2人の世界旅 日々の記録

■トケラウオフィス
やっと２連休明け！　平日到来！　もちろん真っ先にトケラウオフィスへ直行～！
窓口で運行スケジュールについて問い合わせると「明後日に出航」というナイスタイミングな返答！　明後日とはイイネー！やったー！

でも、その喜びはたったの数時間の命。その後これまたトケラウ人にしてやられる訳です。「詳細な手続きには午後１時に来てください」といわれて１時に行ってもその担当者は現れず、オフィスで待ちぼうけ。やっと登場したのでお金を払うなどしたら、実は船が出るのは・・・はぁ？来週金曜日ですと？　（今日は木曜日）　「明後日」の予定が「８日後」になると、全っ然嬉しくない。次のフィジー行きのフライトが今月下旬に確定している私たちには痛いスケジュール変更です。

そうそう、ちょっとお話し脱線して。
「そんなんだったらフィジーの飛行機を予約しなければいいのに」とこれを読んだ人の中にはそう思う人もいることでしょう。今あづさも読み直していて思わず突っ込みました。でも、サモアだけでなく多くの国では「出国チケット」を持っていないと入国させてもらえないので、それは不可なのです。「ゆとり日数」をある程度作っておくことが私たちの講じている対策の１つです。

さて話を戻します。
とりあえず、その「ゆとり日数」を作っておいたおかげで、トケラウ行きの船が８日後という恐ろしく後半にずれ込んでもまだ大丈夫です。「トケラウで大きな会議があるからその日程に合わせて船が出ており、これ以上のスケジュール変更はない」と言ってくれるので、少しは信頼できるかなと思い、お金を払いました。

料金は１人およそ２万円で、フェリーでの往復と船内の食事つきです。

トケラウビザ取得のため、パスポートをオフィスに預けることになりました。もしパスポートが手元にあればその「８日後」までの間に、米領サモアという近隣の国に行けるのですけど、パスポートなくてはそれもできない。私たちは兎に角サモアにいなければならないのです。

アピアApiaにいてもつまらないから、多分、明日か明後日からはサモアの離島へ行って、文明と離れた素朴で素敵な滞在をすることになるでしょう。

写真はアピアのシンボルの時計塔です。時計の針は動いていませんが（^^;;