:: 旅355日め : 世界旅61ヶ国め : 和人214ヶ国め : あづさ82ヶ国め ::
■疲労感の日
昨日の出来事は、私たちにはショックでした。
「航空券がないとビザは発給できない」という大使館と、
「ビザがないと航空券は販売できない」という航空会社。
ホント、どうしろっていうのでしょう!? この理不尽さ。今日は朝から元気がでません。
折角の民家泊なので、近所の散歩でもしようかなと思ったけれど、元気がなくて、結局すぐ戻ってきちゃった。
元気がなくて、ベッドで横になったら、そのまま寝ちゃった。
でも起きたら、嫌なこと、少し忘れられて、元気が出てきたかもしれない。
泊めてもらっているウイソンさんちでは、炊事用の灯油コンロを使わせてもらえることになったので、今日はサントメで初めて見かける野菜などを使って料理をしました。
昨日の大使館からの最後の回答は、「2日待ってください」というものだったので、明日はまたアンゴラ大使館に行かなくてはなりません。
“話しにならない話し合い”をするのはとっても憂鬱だし、億劫な気持ちすらありますが、それでも、アンゴラには行きたいので、頑張ろうと思います。
写真は、みんなが優しくて居心地良く過ごせている、ウイソンさんちです。
本日の旅
行動 :民家泊体験
朝食 :サントメパン/路上
昼食 :ピンピネーラ(大根風野菜)玉ねぎにんにくにんじんのコンソメスープ、干しトビウオで作る鯛飯風、干しトビウオインゲントマト油煮込み、パンの実、ゆでバナナ/ウイソンさんち
夕食 :昼のスープとご飯の残り/ウイソンさんち
宿泊 :ウイソンさんち
旅情報
1サントメプリンシペドブラ=0.007円
*サントメプリンシペの言葉
サントメプリンシペは、もともと無人島だったところにポルトガル人が入植して出来た国ということもあり、地元の人もローカル言語としてポルトガル語を話している様子だった。
小さなポルトガル語は、ポルトガルの旅日記(≫
こちら)で紹介している。また、ギニアビサウのキリオール語との共通点も多い(≫
こちら)。