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■タイ北部の果て、メーホンソンへ
メーホンソンMae Hong Sonへ行こう! 楽しみです、前から、行きたいと思っていたタイ北部ののどかであろう町であるだけに。
朝ソンテウ(小型改造トラック)で、ぼったくり価格に負けず正規地元民料金の20バーツで移動することができました。これで無事にアーケードバスターミナルに着いたら、比較的すぐ出発するメーホンソン行きのミニバスも見つかりました。
今日は頭痛がします。軽い風邪を引いてしまいました。バンコク発のチェンマイ行き夜行バスの車内が冷房が効きすぎて、冷房病にかかってしまったようです。そうでなくてもフィリピンからベトナムに渡って以来、洪水だのミャンマービザが取れないだので再三のルート・計画変更で休む間もなくタイ北部まで来ましたから、そろそろ、体に静養を与えたい時期でもあります。
ちなみにタイ出国は10月31日で、すでにミャンマーへ行く航空券を持っているのでこれに変更はありません。あと一週間あり、出国の前日はバンコクの友人の家を訪問する以外の予定はありません。逆に、ここメーホンソンで5日間ほどのんびりすごすことを楽しみにして、ここまで頑張ってきたのです。なのでメーホンソンでは少しリゾート風の、wifiも入る良い宿を選びました。宿代が安い国では少々贅沢したって大した金額じゃありませんから、安いところほど奮発したらいいですね。
メーホンソンを基点にやりたいことは、メーホンソン自体の観光と、国境付近へ赴いて首長(くびなが)族の村を訪問すること、そしてメーホンソンでゆっくりして疲れを取ること、ミャンマー以降の旅の準備です。新築?の素敵な宿での滞在も、とっても楽しみです。
メーホンソン初日は、お決まりの湖ライトアップを見る散策をば。
本日の旅
行動 :チェンマイからメーホンソンへの移動、メーホンソン観光
朝食 :ランナーミーコー(揚げ麺とろみあんの汁そば)、カオマンカイ(鶏肉をゆでたものを切り分けてゆで汁で炊いたごはんに添えるもの)/チェンマイの食堂
昼食 :ラープムー(豚肉を割いて香草と混ぜた和え物)、パッロー(やし砂糖を使った豚の角煮ゆで卵入り)、カウニウ(もち米)/チェンマイの路上ごはん屋
夕食 :トムヤンクンカップラーメン、ビール/宿
宿泊 :ジョンハムプレイスJONGKHAM PLACE
旅情報
1バーツ=2.82円
*タイでの麺料理の食べ方
タイでは汁を飲むときに器を持ち上げるのはマナー違反です。レンゲを使って汁を一口ずつ飲みます。麺を食べるときに音を立てるのもダメ。