2人の世界旅 日々の記録

■アフガニスタンビザ
昨日の日記の最後に書いた「パミール時間」、当たり！
アフガニスタン大使館は朝９時に開きました。

ドゥシャンベの日本大使館から確認してもらった通り、「大使館の推薦レター」は不要でしたが、その代わり白紙に手書きで「自己推薦レター」を書かさせられました（>_<）　英作文イヤン。「私、松本あづさは、この手紙を、敬意をもって貴大使館に表する」・・・確か英語的キマリ文句的書き出しはこんな感じだったなぁ・・・と、どこかで（アフリカのギニアです、≫こちら）お見本見ながら書いた決まり文句を思い出しながら、やいのやいのと、下書き。

実は、アフガニスタンが、「今回の旅で、大使館／領事館にて取る最後のビザ」となります。ここを過ぎると、キルギスや中国はビザなしで入れるし、パキスタンは国境でビザが取れるのです。「最後だね」って言いながら、１秒１秒の過程を楽しむように、真剣に英作文の下書きを提出用紙に写しました。

その後領事面接。そして、面接合格。
翌日朝にはビザを出してくれることになりました。

旅の残り日数が１ヶ月と少し。残り日数に余裕はないのですが、できればアフガニスタンには１日でも長くいたい。だから、明日ビザが取れたら、すぐに移動を開始するつもりです。

写真は、既にパミールの美しさを彷彿とさせる、ホーローグを流れるエメラルド色の川です。