2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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トケラウ>2010年06月14日(Mon)
★アタフ環礁
:: 旅1131日め : 世界旅190ヶ国め : 和人240ヶ国め : あづさ202ヶ国め ::

■白のトケラウ
いい天気! 暑い朝を迎えましたよ~。

3つの環礁からなるトケラウのうち、私たちはアタフAtafu環礁に滞在しています。
明日と明後日はイヴェントが続くため、トケラウ人は皆準備にいそしんでいます。

トケラウ

お散歩をすると、まず気持ちよいのが、地面の「白さ」。打ち上げられ角が丸くなった珊瑚が、川原の砂利のよう。

写真にも、環礁の「向こう側の島々」が写っていますね。このとおり海はすごくきれいだし、大地が白くて、緑がとても豊かです。この写真では男性陣が魚の下ごしらえをしていますが、女性陣も「アフィ」と呼ばれる調理をしています。「アフィ」とは石焼きイモみたいな調理法。この島では珊瑚の砂利がひしめいているので、焚き火でその珊瑚を焼き、蓄熱させ、その放散熱を熱源にして調理するのです。

お散歩を続けました。1歩1歩足を踏み出すごとに「キュッキュッキュ」と鳴る珊瑚の摩擦音は、二条城の鶯橋に似ています。お散歩がとっても気持ちよくなる音です。

家で家事をしていたおじさんに招いてもらってお茶をごちそうになったり、ゴザが敷いてある「涼み場」ではおばあちゃんたちが「パンダナの木」(トケラウ語:ペンデーナス)の葉を裂いたものを使って伝統的なカゴを作っています。和人は遠くまでお散歩に行ったり、あづさはそのカゴ編みを習ったりして少しは別行動もしましたが、基本的には一緒にトケラウを見て、トケラウについて知ったことについていろいろと会話していたように思います。

この島にはレストランなどありません。ストア(ミニショップ)があるらしいのですが未だ見ていません。でも私たちは宿代と一緒に食事代も総理大臣(今泊まっている家)に払うことになっているので問題ありません。

イヴェントには宗主国ニュージーランドからの役人も数名来ており、会議場併設のキッチンではビュッフェ形式で好きなものを食べられるランチを用意してくれました。私たちもその食事をいただきました。

トケラウは、上下水や電気などのインフラは想像以上にしっかりしています。古いものが多かった英領ピトケアンとは違い、ここでは「ニュージーランドの手入れの良さ」が感じられます。「涼み場」には無料で無線ランも入るので、PCのバッテリーが続く限りネットもでき、そんなに不自由はありません。

魚はたっぷり摂れるし養豚場にいる多数の豚は味も良し、バナナもパンの実もココナッツも豊富です。青い海青い空、白い珊瑚の大地に豊かな緑とあいまって、「豊かってこういうことなんだなぁ」と、トケラウにそう思うのです。
本日の旅
行動 :アタフ環礁滞在
朝食 :フレンチトースト、スクランブルエッグ、ベーコン、パイナップル、カフェオレ/総理大臣の家
昼食 :タロイモ、ポテトサラダ、ライス、マグロの醤油BBQ、羊肉にんじんキャベツ野菜炒め、豚BBQ、きゅうり塩水づけサラダ/アタフの涼み場
夕食 :ファイ(ゆでバナナ)、mamoi(マモイ、羊肉チョップ)、ごはん、魚玉ねぎ煮、タロイモ、プアア(豚丸焼き)/総理大臣の家
宿泊 :総理大臣の家
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旅情報
1ニュージーランドドル=68.4円

*アタフで無線ラン
島の中心部(商店や会議場の間)で電波を拾えます。