2人の世界旅 日々の記録

■ニウエ実質最終日
南の小さな島国、ニウエは、緑が豊かなところです。今日は玄関テラスのチェアに座って外の緑を見ながら朝食を摂りました。

和人は島の南西部まで歩きに行っています。アバテレAbatele村まで行ってきたみたい。ヒッチハイクもできたとのことで良かったです。



あづさは昨日まで２人でがんばって作ったサイトを更新しに外に出ました。ニウエは無線ランが無料で飛ばされているので、無線ランが拾えそうな、郵便局の前にいると、昨日のバーベキューで会話したナイジェリア人が良い場所を教えてくれました。メールも送受信できて、お仕事も少しまた進んでよかったです。

ニウエに来て一週間。今日は実質の最終日。ここはどんなところだったかなと思い起こせば、「のどか」がピッタリ合う国だと思いました。首都でさえ村。大きなビルも信号機もなく、車もあまり走っていない。観光客誘致にもあくせくしていないし、同じ宿にいる人たちも「グッドリラックス」って言っています。宿には管理人が常駐していなくて、「あとはみんなで好きにやってね」っていうオーナーののんびりした声が聞こえそうです。

のどかさと豊かな緑と青い海に、ポリネシア人の大らかさがあいまって、ニウエの魅力があるような気がします。

この一週間、とても楽しかったです。