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■ハンガリーへ
スロバキア、チェコと続き、中欧の旅はハンガリーへ。もちろんお目当てはブダペストBudapest♪
チェコからハンガリーへ移動するには、スロバキアかオーストリーを横切らなければなりません。私たちはスロバキア横切りルートをとりました。一番安かったバスがこのルートだったので。でも、すべてシェンゲン協定加盟国なので出入国手続きがなく、バスに乗っているうちにいつの間にか国境を越えていた、という、他の地域にはない不思議な感覚がします。
朝8時に宿を出て、ブダペストに着いたら夜6時前。ブダペストのバスターミナルでスロベニア行きのバスを探しましたが、こちらは収穫がありませんでした。ハンガリーとスロベニアは接しているのに、首都リュブリャナLjubljana行きバスはなく、じゃあクロアチアを経由しようかと思っても、その首都のザグレブZagreb行きすらもありません。スロベニアもクロアチアも元ユーゴスラビアだったせいでしょうか、ハンガリーとは上手くつながっていないみたいです。
写真は、今日から泊めていただけるギユム兄さんの家に無事にたどりつき、一息ついたらギユムの友人と4人で、ハンガリー料理を食べられるお店で夕食を摂りました。その後更に、赤ランプの雰囲気が絶妙な、屋上ビアガーデンにも行きました。
本格的なハンガリー観光は、明日からということで。
本日の旅
行動 :旅準備、旅計画
朝食 :コーヒー、オレンジジュース、シリアル、ミルク、トースト、ハム2種、チーズ2種、ソーセージ、目玉焼き、ベーコン、2色ピーマン、きゅうり、トマト、マンゴーヨーグルト/宿
昼食 :Pecene kure(ペチェネークジェ、ローストチキン)、酢じめ魚のオニオンマヨサラダ、クネドリキ(白い蒸しパン)、ウォッカ/バス車内
夕食 :Gulyas leves(グヤーシュレベシュ、ハーブ赤ピーマン粉の利いた牛肉煮込みスープ)、Csoben sult szus piritott(チュベンシュルトゥスューズペリトット、甘みタレの照り焼きポークチーズ乗せ)、Kortevel, marvanysajttal es rizzel(クルティベルマルバインショイトルイシュリゼル、豚肉のカツレツといいつつ衣のないタダの照り焼きみたいなもの、チーズとライスつき)、Unicum(ウニクム、ビターなハーブ漬け込み酒)、Sor(シュール、ビールのこと)/ブダペストのバーレストラン
宿泊 :ギユム兄さんち
旅情報
1チェココルナ=5円
1ハンガリーフォリント=0.5円
*プラハからブダペストへの移動
列車は55ユーロ、高い。バスは600コルナくらいのものならネットで何とか見つかるが、実際にターミナルへ行ってみると300コルナくらいからバス(安いものは深夜ブダペスト着となるような便)が出ていた。