:: 旅1153日め : 世界旅193ヶ国め : 和人242ヶ国め : あづさ205ヶ国め ::
■フィジー楽園は続く
なんたって、4泊全部をこの楽園泊に充てましたから、リゾートらしくゆっくりできてご機嫌です(*^-^*)
今日は、今まで、ご飯を炊いた鍋の底に残ったごはん粒を冷蔵庫に取っておいたものを持って、お魚さんと是非たわむれようと思います♪
宿の前にある桟橋付近が、もっとも魚が多いみたいです。ごはん粒をちょっと播くと、みんな寄ってくる!寄ってくる!! 体長20cmくらいの魚も多くて、彼らに寄って来られると指先などが噛まれてちょっと痛い。本当は噛まれても痛くないような小魚にいーっぱい囲まれてみたかったけれど、写真のとおり、ある程度魚と距離を置かないと楽しめません。
この写真はあづさが餌付けをする間(自分も水中からゆっくり見たいので、自分を静止させるために桟橋の木につかまっています)、和人が撮ってくれた写真です。この写真を記念に撮った後、2人で海に入り、2人の間でごはん粒を播きました。本当にたくさんの魚が私たちを囲み、海中でそれを見ると、別世界に来ている -竜宮城に来たかのような- 感覚になれました。ホントに。
ガーデンで葉を摘んで淹れるレモンリーフティーが美味しくて、砂糖を買い足しました。フィジーは砂糖の有名な産地で、こくのある「本当の砂糖の」フレーバーがして、美味しいんです。
「あづめし」も順調です。限られた野菜しかないので、いつも同じような野菜を食べていますが、フィジーの野菜は味が力強くて美味しいから問題ありません。
今日夜を過ごしたら、明日はもう出発だなんて、寂しいな。
でも、フィジーで、まるで2人きりの楽園であるかのような滞在が出来て、幸せだなーと思ったのでした。
本日の旅
行動 :ナナヌイラ滞在
朝食 :おかゆ、ツナ缶オイル漬け、インゲンにんにく生姜醤油/宿
昼食 :ナスいんげんニンジンのツナ炒め、ごはん/宿
夕食 :鶏にんじんインゲン玉ねぎの純和風煮物、ごはん、たたきオクラ/宿
宿泊 :ベサムスビーチコテージズBethams Beach Cottages
旅情報
1ドル=48円
*ベサムスビーチコテージズ(私たちが泊まった宿)のプライベートビーチ
私たちが泊まった宿のビーチは、「魚の楽園を作るために餌をあげることに協力してください、そして魚を獲らないでください」と看板が出ています。フィッシングを楽しみたい人は他の宿に泊まることをすすめます。