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■ブレストへ移動
昨日は0時に帰宅しました。帰宅後、夕食やお風呂を済ませたので、寝たのは何時でしょう。
ポリーナおばさんちを出たのはやや遅めの時間でした。優しかったポリーナおばさんとのお別れは、ちょっと寂しかったナ。
私たちはミンスク市街を散策して、午後13時台のブレストБрест行きの列車に乗りました。ブレストはポーランド国境に接する、西の国境の街です。快適な列車旅ののち、ブレストには午後6時すぎに到着しました。ガイドブックで紹介されていた宿は駅からやや離れたところにあるものばかりでしたが、それとは違う宿を比較的便利な場所に見つけ、今日は宿探しに時間をかけずにチェックインすることができました。
この時期は日が暮れるのが遅いので、しばらくはブレストの街散策をしてみようと思います。
首都ミンスクではキッチンを自由に使わせてくれるというポリーナおばさんちに泊まり、嬉々と自炊していたので、ここブレストこそベラルーシ料理を楽しむチャンスです。レストランに入り、ベラルーシ語(ロシア語に類似)のみのメニューと格闘しながら、スビニナсвининаやペリメニпельмениなど美味しい料理をいただきました。
ベラルーシはずれのブレストの街。
首都から外れるだけで、なんだかすっごい居心地がいい。
本日の旅
行動 :ミンスク市街散策、ブレスト移動、ブレスト市街散策
朝食 :昨夜の残り、コーヒー/ポリーナおばさんち
昼食 :ブイヨンスープパスタ、じゃがバタ、パン/ポリーナおばさんち、ポテトサラダサンドイッチ/列車内
夕食 :ブリオンフリカデリケン(Булвон сфлнкалелвкамн、鶏ミンチ団子の美味しいシンプルスープ)、サリャンカスヴォルナヤミャスナーヤ(Солянка сболная мясная、今回のサリャはンレモンスライスが実際に入っていた)、ペリメニソスメタナ(пельмени со сметаной、ロシア料理でも有名な水餃子のサワークリーム乗せ)、スビニナザペチョナヤスグリバーミ(свинина запеченная сглибами、ポークソテーにマッシュルームみじん入りホワイトソースを乗せて表面カリッ、野菜添え)/ホテルとバスターミナル間のレストラン「БАИЯ БУГ」
宿泊 :ブグБУГ
旅情報
1ベラルーシルーブル=0.058円
*ミンスクからブレストの移動はバス(2人58620ルーブル)より列車(2人42000ルーブル)の方が安い。
*ネット:レーニンプラザ近く、日本語読み書き×USB×。IEでもFirefoxでも一切日本語は読めなかった。2000ルーブル/h(ブレスト駅構内のネットカフェも同じ会社が入っていたので状況は同じだと思う)
*ミニベラルーシ文字
Мはエムの発音(マミムメモ)。だけどmはティーの発音(タティトゥテト)。
sの鏡像の形は、gの発音(ガギグゲゴ)