2人の世界旅 日々の記録

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メキシコ>2009年08月03日(Mon)
★トゥルム→コバ→グランセノーテ→トゥルム
:: 旅816日め : 世界旅134ヶ国め : 和人222ヶ国め : あづさ150ヶ国め ::

■マヤの遺跡へ!
今日は、いよいよメキシコ観光♪ 古代マヤの遺跡、「コバ遺跡」へ行ってきます!

「コバ遺跡」はアクセスが悪いところにあるがため知名度は低いものの、メキシコに現存するマヤ文明の遺跡群の中で最も大きな(最大高さの)ピラミッドがあります。しかもそのピラミッドに、直に登れるのです。例えばパレンケの碑文の神殿→登頂禁止、チチェンイッツァ→登頂禁止、ウシュマルのピラミッド→登頂禁止と、軒並み壮大なピラミッドが登頂禁止となっている中、国内のマヤ遺跡最大(最大高さの)のピラミッドに登れるとなれば、実に興味が沸きます沸きます(*^.^*)

コバ遺跡へは、トゥルムのバスターミナルから直行バスが出ています。実は、もし今日が晴天だったら、昨日の日記にも書いた「青い空+青い海+マヤの遺跡」の絶景を見にトゥルムTulum遺跡へ行っていましたが、曇天ではその魅力はありません。

トゥルムからコバCobaまではバスで1時間弱で到着しましました。ここでは広大な敷地内を歩くのですが、マヤの密林の中、車輪も通行できるような平らな地面の上を歩くので、お日様が出ていても木々の陰があり、歩きやすいです。最初に見たピラミッドは中規模のもの。ピラミッドを見たときの感動は、その大きさに比例するのでしょうか、大ピラミッドのふもとに立つと(何故か写真だとあまり大きく感じないですが・・・)ものすごく感動しました。そして「今からこれに登るんだ!」と、わくわくさえします。

階段の向かって右側が崩れかけていますから、注意して崩れていないところを登っていきます。やがて頂上から見ることになる一面の「マヤの密林」の光景が素晴らしい。何と表現してよいかも分からないすがすがしさがあるのです。木々の呼吸が、たっぷりの酸素が感じられるすがすがしい密林上空からの眺めは、メキシコ観光の醍醐味だとさえ思います。

もう一つ良いことがありました。あづさはウシュマルUxmalの湾曲ピラミッドに興味を持っていましたが、実にここコバの遺跡でも、丸みを帯びた可愛らしいフォルムのピラミッドがあったのです。石造りのマヤの建造物群で、丸みを帯びたものは珍しい。和人はそのピラミッドの周りを一周していましたが、あづさは、正面からの美しい眺めに、まさに釘付けになってしまい、和人が帰ってくるまで一歩も動けずに、そのピラミッドに見とれていました。

■聖なる泉、セノーテ
さて、コバ遺跡のあとは、昨日入り損ねた「グランセノーテ」(聖なる泉)へ行きます。今日は予定もりだくさんですね! ヒッチハイクを3つつないでグランセノーテへ到着しました。

あづさがメキシコ観光の中で楽しみにしていた「セノーテ」。水は川から流れ込むのではなく、石灰質の土壌にしみこんだ雨水が浄化されてたまったもの。実にきれいな水をたたえた地下の穴は、やがて天井が落ち、聖なる洞穴となったそうです。メリダMerida周辺にも有名なセノーテがありますが、あそこは村人の用意した観光トロッコに乗って行くところ。そんな観光ナイズされたものは好きじゃないなあ、なんて思っていたら、和人と、カンクンでお世話になったマニー兄さん(職業:観光ガイド)が、トゥルムのセノーテは有名だし良いところだと教えてくれたのです。

入場料は100ペソと高いのですが、いざ入ってみると、・・・うわあ! 地表よりも低いところにきれいなきれいな深い青い水が見えてきました! 聖なる水だ! セノーテだ! 嬉しくなって、2人で早速水着に着替えて、持参したシュノーケルセットを装着して水に入りました。



ひんやり。洞穴の中の水は、ひんやりしています。シュノーケルは、水面を浮かぶだけのものではなく、もちろん息を止めれば潜水もできます。セノーテは意外に広く、一通り泳いで周ったら、メインの最も深いところ(写真のあたり)へ。

青い水を、真っ暗闇の、洞窟の奥まで泳いでいく。
真っ暗闇の中、出来る限り深く潜水し、来た方向へ向けて、深いまま泳いでいく。

暗闇から出て、ふわあっと光が差し込むところに来て、上(水面)を向いてみる。

その光景は、・・・この世のものと思えない、青と光の世界!
体を取り巻くサファイア色の青の世界に、神の光のように光が降り注ぐ!!!

青と光が綴る聖なる光景は、地上では絶対に見られない美しさだったんです。
絶対、絶対、一生、忘れられない光のシャワー・・・。
本日の旅
行動 :コバ遺跡観光、グランセノーテ観光
朝食 :Tortas(トルタス、円形パンに鶏肉玉ねぎ香草炒めを挟んだもの)/トゥルムのバスターミナル
昼食 :タコス(トルティージャ(とうもろこし粉の薄焼き)に鶏肉玉ねぎ香草炒めを挟んだもの)/コバ遺跡のピラミッドの前
夕食 :巨大豚ステーキ、オアハカチーズ、サボテン玉ねぎアボカドマヨサラダ、メキシカンワイン、トースト/ホテルオーナーの家
宿泊 :ホテルオーナーの家

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旅情報
1ペソ=7.4円

*トゥルムからコバ遺跡へ
ADOバスターミナルからADO社のバスが1日2本(10:25発、10:57発、片道38ペソ)、Mayab社のバスが1本(17:00発、34ペソ)が出ている。コバからトゥルムへは、ADO社が13:30発、15:30発、Mayab社が18:00発。私たちのように、コバの後にグランデセノーテを観光したい場合、グランデセノーテの入り口ゲートはバスが通る道に面しているので、帰路で途中下車することで訪問できるだろう。グランデセノーテからトゥルムへはバスは出ていない。徒歩でトゥルムへ戻る場合は40分ほどかかる。ヒッチハイクなら2分で着く。
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