いつものように「窓のある部屋がいい」と言ったら、壁一面がガラス窓の、完璧チチカカ湖ビューの部屋に通されました! 宿泊料は20ソルですが、ホットシャワー使用料が1部屋あたり3ソルかかります(シャワーを浴びないのなら払わなくて良いでしょう)。私たちが泊まった部屋はダブルベッド1つですが、ツインベッドの部屋もあります。床やリネンなども清潔で良かったです。何より、眺め最高~!
ウロス島は葦を積んだ浮島に人が定住している、世界に稀なるウールー族の島。その暮らしを体験したくて、親切そうだったおじさんに泊めてほしいとお願いしました。陸地(プーノなど)では宿代が1人15ソル、食事が2~3ソルはかかるので、高い値段ではないと思います。むしろ素晴らしい体験の連続からすれば、絶対こっちに泊まるのがいい!と思いませんか?
プーノには宿がたくさんあるので、宿探しは困りません。私たちは港に近いところで宿を探しました。ベッド2つ、テーブル、室内水洗トイレホットシャワーつき。ここは景色も楽しめるので、窓のある部屋をリクエストすべき!
クスコではセントロ(中心部)に泊まろうかな~と思っていたのに、バスターミナルを出たところに良い宿見つけました。翌日朝5時のバスでプーノに向かったので朝がらくちんで良かったです。ベッドとテーブル、室内水洗トイレ水シャワーあり、ホットシャワーは共同。フロントにピュアウォーターあり。小さなことなのですが、ごみ箱がある宿って少ないから、ごみ箱つきが密かなポイントアップです!
たけーよ(怒) なんでペルーなのにこんなにかかるんだー(怒) 答えは簡単で、ナスカ発のバスは実際は他都市発で、途中乗車なのに全額支払わさせられるためです。クスコ行きバスはリマ発が多いので、その距離分値段も高い。これでも安い会社を探したんですけどね~。一応チキンとライスの夕食つき。ナスカ発のバスは途中乗車になるため、予定時刻と実際の出発時間がかなりずれることもありますから、注意してくださいね。
ペルーで最も愛してきたナスカの地上絵のある大地で、ずっと過ごしたかった。ミラドールナトゥラルは地上絵の線が多数交差するところにある自然の丘です。夕暮れに伸びるナスカラインを見て、夕焼けを見て、そのまま星を見て、風の音を聞きながらテントで寝ました。始終ナスカの地上絵と過ごすことができ、嬉しかったです。一応丘のすぐふもとで、地上絵の線にはかぶっていないところですよ、もちろん。
カテドラルの近くで通りがかったこの宿は最近日本人宿化していることを、チェックインしてから知りました。居心地は確かに良く、屋上キッチン&くつろぎスペース、快適トイレとホットシャワー、清潔で広くてテーブルつきの部屋など高得点。4つベッドの部屋を2人で使わせてもらえ快適さ向上! 言えばwifiパスワード(西:コントラセーニャ)を持参PCに秘密入力しに来てくれます(2ソル)。久々に美味しい手料理食べました♪
世界四大文明説を覆す脅威のカラル遺跡をめざし、アンデス山中の村から夜行バスに乗りました。バスはリマ行きなのでリマまでの料金を取られますが、会社によっては途中下車適応で安くしてくれるところもあります(45ソルが40ソルになるので最初から40と言ってきたこの会社と実は変わらないのですが)。ドライバーに「スペで降りる」と忘れずに伝えることと、スペ下車が未明になるので安全なところで時間を過ごすことが大事です。
ワリの広場まわりには2軒しか宿がなく、そのうちの1軒です。でもバスターミナルからより離れているソカロにはもっと宿があるそうですが、こちらは下見をしていません。ダブルベッド、テーブルセット、室内水洗トイレ&ホットシャワーつき。荷物預かりスペースもありました。
チャビンの村には宿が数軒ありますが、ガイドブックに「遺跡敷地でテント可能」と書いてあったので、ポリスと共に遺跡職員にお願いにあがってみても、回答は「NO」。でもその後もポリスは親切で、旅行会社社長と共に私たちに川沿いの牛のいる野原を案内してくれたのでした。治安の良いところとのことで、子供たちがきゃっきゃと遊んでいますよ(テント壊さないでよー、笑)。
お正月三が日を優雅に過ごすべく「快適な安宿」探しを頑張りました。日本のビジネスホテルを軽く越える室礼にティーサービス(コカ茶飲めます)と強力無線ラン。室内水洗トイレホットシャワー、タオル石けんシャンプーのアメニティつき。2人で2000円台でこれならコストパフォ優秀でしょ♪ 大晦日にはレストラン厨房で年越しそばを作らせてもらえました。屋上サロンも素敵でワスカラン山の見事な眺望あり。
海岸沿いの平地トルヒーヨから一気に高度を上げ、標高3000m級のアンデスの町ワラスを目指します。トルヒーヨ行き夜行バス同様、乗車前に乗客全員の指紋採取、乗客と荷物の全ビデオ撮影があり、また走行中は外から中が見えないようカーテンを開けないように注意されました。やっぱりペルーは今も治安に不安があるということなのでしょうか。車体の新しい快適バスでした。
トルヒーヨでは観光に便利なところに安宿を見つけました。室内は写真のようにまあまあですが・・・、トイレが癌! トイレは水を流すレバーが壊れていて、トイレタンクのフタを開けて手をつっこんで手動でレバーを引かないと用足し後に水が流せないという・・・面倒くさいからみんな大便も小便も流さないっ(涙) ただそういうトイレなだけに、従業員のトイレ掃除は恐ろしいほどこまめに入っています。用足しは掃除直後を狙うなら快適でした。
南米大陸に入って夜行バス移動が続くようになりました。そしてペルーに入ってツーリストの乗車率が高くなりました。バス車体は結構しっかりしていて良いと思います。でも乗車時に乗客の指紋を採取し、発車前に乗客と荷物を全ビデオ撮影するとは、驚きのセキュリティー体制。対策があるから安全ということなのか、そうしなければならないほど治安に不安があるということなのか・・・。
価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。