ボリビアからアルゼンチンに入ると物価の違いに驚きます。ボリビアでは2人で500円を割る宿もあったのに、アルゼンチンでは倍以上かかっちゃう。ボリビア国境近くのラキアカではご一緒させてもらった日本人女性ツーリストと3人で1部屋をシェアしました。トリプルベッドの部屋はテーブルつき、ホットシャワー水洗トイレ共同、1Fのレストランがなかなか良いです。
ウユニ塩湖ツアーを終えて町に戻った夜、そのままアルゼンチン抜けを試みました。国境ビジャソン行きバスは定価80ボリビアーノだったのですが、落石でサンミゲル村郊外で深夜に足止めとなり、私たちは夜明け後20ボリビアーノを返金してもらって落石を歩いて越えたのでした。乗客はほとんどがアルゼンチン人ツーリストで、皆同じようにトライしていましたっけ。
「白の海岸」の意のウユニ塩湖内部の塩のホテルです。家具も壁も床も塩。標高3700mと高いのですが布団はあたたかい。夕食朝食つき。人数によっては夜は数時間だけ発電機が回り、充電等できます。そうでなければろうそく提供のみ。トイレは手流し、シャワーなし。売店では簡単な飲食物販売、ビール買えます。快晴の雨期は最高でした!宿が空に浮かぶような水鏡状態です!!
ウユニでは有名な宿で、部屋数もあり、ツーリストだらけです。それもそのはず、室内はきれいに掃除がされていて、ベッドマッドのへこみもなく、テーブルあり、過ごしやすい。中庭には洗濯スペース、共同ホットシャワーも数箇所あり、お湯加減も大丈夫。
スクレの街に着き、観光の中心地付近の夥しい数の宿を総当たりし、一番安いと思われるところにチェックイン。タラブコ日帰り観光する拠点ともなるので気合で頑張りましたよ~。中庭があるのと屋上の洗濯場も良く、宿泊客は教会職員が多くてトイレなども皆きれいに使ってくれるし、居心地良かったです。部屋はベッド2つ。窓ありの部屋がおすすめ。
「500円を割る宿は、久しぶりだね」って、2人で話してここに決めました。ボリビア人はシャワーを毎日浴びる習慣がないのでシャワーなし、その分安い宿って多いんですよね、ここもそう。しかも部屋に(天井電気はあるけど)コンセントすらありません(^^ゞ バニョ(シャワー&サウナ屋)が近所にあり、しかもポトシはミニバスで温泉地も近いので、部屋にシャワーがなくても楽しいです。メルカド至近で立地良し。
ポトシ行き夜行バスは1人35ボリ。数社の中で一番安いものを買ったのですが、安いだけに地元民だらけでバス車内もちょっと物騒というか何というか。ボリビア人はシャワーを数日に一度しか浴びないからにおいも時々きついです。値段のほうですが、交渉後の価格ですので、交渉に時間をかければもっと安く買えるかもしれません。
バスターミナルでパスポートを盗られてしまい、さあ大変。とりあえずやることは明日からにして、今日はターミナルそばの宿に泊まりました。セントロ(中心)より安くて、室内のベッドもしっかりしていて、テーブルもコンセントもあって、安さの割に居心地が良くて気に入りました。共同トイレと水シャワーにカギがないのが不思議。フロントのお兄さんは親切で信頼できる人。荷物も預かってくれます。
観光に便利なサンフランシスコ近くに安い宿をみつけました。朝食つきです。室内ツインベッドテーブルタンス、共同トイレ&シャワーは男女別(女性としては有り難い)、シャワーは湯温ばっちり。大きなビルで部屋がたくさんあるのでいろいろ見せてもらうといいかも。なお日本人宿化している「YOUKOSO」は2人で56ボリビアーノだったのですが、洗濯禁止かつ強制有料洗濯など宿の雰囲気が良くなかったので早々に立ち退きました。
ティワナク遺跡に到着したら夕方。観光は明日にして宿探しと思っても遺跡付近にはぱっとした宿がありません。博物館員が「遺跡は明日になるけど今日は博物館だけ見ていっていいよ」と親切にしてくれ、そのままつい「ここの庭でキャンプできますか」と聞いたら2つ返事でOKをもらいました。写真は左が博物館建物、奥が警察官宿舎(治安面心配なし!)、手前はインカの神ビラコチャのレリーフ。
いつものように「窓のある部屋がいい」と言ったら、壁一面がガラス窓の、完璧チチカカ湖ビューの部屋に通されました! 宿泊料は20ソルですが、ホットシャワー使用料が1部屋あたり3ソルかかります(シャワーを浴びないのなら払わなくて良いでしょう)。私たちが泊まった部屋はダブルベッド1つですが、ツインベッドの部屋もあります。床やリネンなども清潔で良かったです。何より、眺め最高~!
ウロス島は葦を積んだ浮島に人が定住している、世界に稀なるウールー族の島。その暮らしを体験したくて、親切そうだったおじさんに泊めてほしいとお願いしました。陸地(プーノなど)では宿代が1人15ソル、食事が2~3ソルはかかるので、高い値段ではないと思います。むしろ素晴らしい体験の連続からすれば、絶対こっちに泊まるのがいい!と思いませんか?
プーノには宿がたくさんあるので、宿探しは困りません。私たちは港に近いところで宿を探しました。ベッド2つ、テーブル、室内水洗トイレホットシャワーつき。ここは景色も楽しめるので、窓のある部屋をリクエストすべき!
クスコではセントロ(中心部)に泊まろうかな~と思っていたのに、バスターミナルを出たところに良い宿見つけました。翌日朝5時のバスでプーノに向かったので朝がらくちんで良かったです。ベッドとテーブル、室内水洗トイレ水シャワーあり、ホットシャワーは共同。フロントにピュアウォーターあり。小さなことなのですが、ごみ箱がある宿って少ないから、ごみ箱つきが密かなポイントアップです!
たけーよ(怒) なんでペルーなのにこんなにかかるんだー(怒) 答えは簡単で、ナスカ発のバスは実際は他都市発で、途中乗車なのに全額支払わさせられるためです。クスコ行きバスはリマ発が多いので、その距離分値段も高い。これでも安い会社を探したんですけどね~。一応チキンとライスの夕食つき。ナスカ発のバスは途中乗車になるため、予定時刻と実際の出発時間がかなりずれることもありますから、注意してくださいね。
ペルーで最も愛してきたナスカの地上絵のある大地で、ずっと過ごしたかった。ミラドールナトゥラルは地上絵の線が多数交差するところにある自然の丘です。夕暮れに伸びるナスカラインを見て、夕焼けを見て、そのまま星を見て、風の音を聞きながらテントで寝ました。始終ナスカの地上絵と過ごすことができ、嬉しかったです。一応丘のすぐふもとで、地上絵の線にはかぶっていないところですよ、もちろん。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。