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モザンビーク島の宿

情報|12Jul2008|URL
 モザンビーク島に書いたように、ここへのトランスポートは指定の宿まで送ってくれます。なので事前に決めておいた方が楽ですが、情報が少ないと思うので、これから行く人のために宿の紹介を。

1.Casa de Quero(これは通称ですがドライバーにはこういわないと通じません)
 安い場所を探している人にお勧め。
 2ベッドルーム400MZM(1800円)、1ベッドルーム300MZM(1400円)→値切って250MZM
 たぶん最安。リビングスペースが非常に快適。水道がほとんど出ないのが難点。
2.Casa de Luis
 ロンプラにある最安値の宿。ドミトリー好きにお勧め。
 2ベッドルーム500MZM(2300円)朝食付き
 部屋はきれいだが、リビングスペースの差で1の圧勝。同じ値でも1に泊まったと思う。ドミトリーの値段は聞かなかった。元のキャンプスペースにドミトリーを建てたのでキャンプはできなくなった。
3.Casa Branca
 協力隊員絶賛の宿。女の子向き?
 2ベッドルーム700MZM(3200円)
 部屋は見ていないが、外観はきれい。部屋から海が見える。
4.Patio dos Quintalinhos
 予算があるなら、バスルーム付きの部屋がお勧め
 バストイレ付きツイン1100MZM(5000円)、バストイレ共同ツイン700MZM(3200円)いずれも朝食付き
 高い部屋は非常に良く、値段も納得。安い部屋は1よりも落ちる気が・・・

 小さい島なので、最初に見た宿が気に入らなければ歩いて次に行くことは可能。1以外の3軒は英語が通じる。

マプトの無料無線ラン

情報|27Jun2008|URL
 タンザニア大使館より南へすぐ、同じブロックの角にあるカフェで、無料無線ランが使える。いつでも空いていて、パソコンを持っていけば、飲み物1杯で一日中ネットができる。ただし電源が取れるのは2ヶ所のみ。

南アフリカ共和国の首都

情報|23Jun2008|URL
日本では一般的にプレトリアとされており、日本の外務省も一般的に首都プレトリアとしているようだが、実際には
ツワネ(プレトリア)(行政)、ケープタウン(立法)、ブルムフォンテイン(司法)の3都市が首都である。

しかも現在はプレトリア市というのは存在しない。2005年にプレトリア市はツワネ市と名称を変更している。
プレトリアの名はツワネ市の中心の区名として残され、そのため駅名などはプレトリアのまま。
通称としてツワネ市のことをプレトリア市といまだ表現することも多い。

ちなみに外務省の安全情報を見ると送信日時:2008/05/22、2008/06/15現在有効のもので「首都プレトリア」と表記し、そのプレトリア区をセントラル区と表記している。
送信日時:2005/09/26、すなわち市名変更数ヵ月後の安全情報では、ツワネ・メトロ・エリア(プレトリア市及びその周辺地区)と表記している。

地名変更に気づいたのは、現地の市営観光局で市内図をもらったときが初めて。南ア内でもツワネ市でなく、プレトリアと表記していることが普通な気がした。

ポニートレッキング

情報|15Jun2008|URL
 レソトで人気なのはポニートレッキング、バソトポニーと呼ばれるに乗って山を楽しむトレッキングです。バソトポニーといってもポニー種ではなく、普通に馬です。でもポニーのように扱いが容易で乗馬が初めてな人でもまったく心配なく楽しめる。
 ゴッドヘルプミー峠、セモンコン、マレアレアの3ヶ所に拠点となるポニートレッキングセンターがある。
 訪れたのはマレアレア。ここは標高が一番低いので、寒さの厳しい冬に訪れるならここが良いかも。1時間コースから、6日間コースまであり、アレンジも色々可能な模様。滝と岩絵を見に行く一日コースは、山あり谷ありでおもしろかった。2人で440R(約6000円)、ガイドが付くが食事は別。
 元々馬は地元民の足なので、ポニートレッキングセンターのないところでもアレンジ可能。あるゲストハウスのタリフなら一日コースで1人150Rでした。

ナミブ砂漠への行き方

情報|09Jun2008|URL
 一番有名なソーサスフレイには公共交通機関では行けないので、ツアーに参加するか、レンタカーで行くことになる。*ヒッチハイクは非常に困難なルート
 聞いた中では2泊3日で3万円強が一番安いツアーだったが、あまり安いツアーにするとソーサフレイ手前のシャトルバス代が別料金だったりすることもあるよう。2人いれば確実にレンタカーが安いと思われる。
 ツアーが高い、レンタカーも手が出ないという人なら、ウォルビスベイにミニバスで向かい、街の手前数キロで下車すれば、見渡すかぎりの砂丘が見られる。もちろんここもナミブ砂漠の一部です。

ナミビアでレンタカー

情報|04Jun2008|URL
 南アに比べると非常に高い。とはいえ、ツーリストがよく行く、ナミブ砂漠もエトーシャも未舗装道をたくさん走ることになり、車の傷みは激しい。レンタカー代金が高いのは仕方ないのかも。
 保険がほとんど含まれていないことが多いので要注意。日本のようなフルカバーの保険はかけられないことが多い。借りた車は、車同士の事故のみに保険がかかっており、しかも保険が効くのは5千N$(約7万円)を越えた部分のみ。自損や対人は一切かかっていなかった。こわー。
 小さな会社の方が、“料金は安いが車はぼろい”というのが世界共通の傾向らしい。安いのを借りたところ、気温の低い朝夕はエンジンがかかりにくく、苦労した。

 しかし、ナミビアは人口密度が世界で2番目に低い国、人が少ないので公共交通機関は発達していない。ナミブ砂漠にもエトーシャにも公共交通機関はないのだ。行くならツアーの参加するか、レンタカー。もちろん費用はレンタカーの方がずっと安くつく。

ヒンバ族

情報|01Jun2008|URL
 女性は体中に赤い土を塗って、上半身裸、そんな生活を今も続けているのが、アンゴラ南部からナミビア北部にかけて住むヒンバ族。
 こういう文明社会からかけ離れた生活をしている人々に会うのは大変なことが多いが、ナミビアでは意外に簡単だった。
 ヒンバの人々が住む地方の中心はオプウォの町。ガイドブックにはこの地方には公共トランスポートがなく、ツアーかレンタカーでしか行けないと書いてあったが、オプウォへは乗り合いバスや乗り合いタクシーがオシャカティから出ている。オシャカティはナミビア第2の都市で、もちろん首都ウインドフックとはバスで結ばれている。

 オプウォまで行けば、ヒンバ族はたくさんいる。上半身裸、裸足という伝統のスタイルのまま、スーパーで買い物をしたり、市場の大半を占める飲み屋でだべっていたり。
 周辺にはヒンバの集落がたくさんあって、乗り合いトラックに乗れば自力でも訪問可能なよう。状況が分からないので、念のために我々は宿を通して町に住むヒンバ族を紹介してもらい、彼女をガイドとして彼女の妹が住む集落に案内してもらった。
 普通は、数時間の訪問の後チャーターした車で戻るが、我々は帰りの車を放棄し、村に宿泊した。村には英語を話す人は一切おらず、ガイドが帰ってからの意思疎通には難しいものがあったが、皆親切なので問題はない。宿泊設備はなく、寝るのは自前のテント、食事は同じものが食べたいとリクエストし、出してもらった。電気がないのはもちろんのこと、水もないので要注意。
 帰りは乗り合いトラックでオプウォに戻ったが、ヒンバの人々との乗り合いなので、服が真っ赤に染まる。それを避けるなら、改めて車をチャーターするしかないが、事前にアレンジしておかないと村にはもちろん電話などない。

アンゴラ情報

情報|24May2008|URL
・ビザ
 現在のビザ取得は非常に困難。アフリカでのツーリストビザ取得はほぼ不可能と思われる。トランジットビザが取れるといわれているのは、北からはコンゴ民主のマタディのみ。南からはナミビアのルンドゥーで可能。ナミビアのオシャカティでも可能なようにガイドブックにはあるが、不明。実際に行って取得できなかった場所は、ブラザビルとリーブルビル。取れなかったと聞いた場所はこれ以外に、キンシャサ、ルサカ、ウインドフック。
・両替
 空港を始め、各所にATMがあり、VISAカードで現金を引き落とせる。闇両替はなくなったのか、見かけなかった。
・物価
 宿と食事と交通しか分からないか、本当に高い。