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マカッサルのPCショップ街

情報|24Aug2010|URL
 マッカサルの中心部Cokroaminoto通りとAhmed Yani通りの交差点にあるビル(カルフールが地下に入っている)の1フロアがコンピューター屋街となっていた。東芝、マック、Acerなどのショップもあるが、大半は小さなPCショップ。部品も各種あり、インドネシアでも自作する人がいるのかと驚いた。また聞いたこともないメーカーのPCが大半なのにも驚いた。東芝のネットブックは4万円位するが、知らないメーカの物なら2万円で買える! 豪州でやっとまともな値段の物があったと約2千円で買った4GBのUSBフラッシュが約千円・・・また欲しくなったが、今回は自重。これからアジアなのでこういう場所はたくさんあるに違いない。
 マッカサルはネットカフェの数はまだまだ少ないし、安宿を見る限り、ネット設備もなく、無線ランも全く飛んでいなかったのに、こんな場所があるとは、さすがはアジアの大都市だ。

ジャヤプラからマカッサルへの道

移動|23Aug2010|URL
 一番安いのはPelniの船のエコノミーで約7千円。2週間に6本の船があるので、2-3日に1便は出ているが、最低でも4日かかる。大きな船で揺れも少なく好きなのだが、今回は時間がないので断念。乗りたかったなー。
 飛行機は色々な会社が毎日何便も出している。安いのはライオンエアーとバタビアエアー。バタビアはだいたいいつも1万6千円。ライオンエアーは日による料金差が大きいが安い時はバタビアよりもかなり安く、我々はほぼ1万円で飛んだ。ネット価格もカウンター価格も同じ値段だった。格安航空会社なので、座席間隔を詰めており、狭い。サービスは水も有料。ちなみにガルーダやメルパティは高いが機内食などもきちんと出るらしい。

バリエム渓谷のミニバス

移動|22Aug2010|URL
 ワメナからは3方向に主な舗装路が伸びている。
 南方面の乗り場はMISIターミナル。中心部から Jl AHMAD YANI を南に行った場所。SKの印がある車が一番遠くKURIMA手前の車道終点まで行く。Sはスゴクモ、Kはクリマ。運賃は約150円。マーケットデーに行ったこともあり頻発していた。
 川を徒歩で渡るとまた舗装道路となり、オジェック(バイクタクシー)が待っている。クリマまで約100円。クリマから先は完全に歩きの道となる。
 西北方面、東北方面は、通称パサールと呼ばれるジバマターミナルから。ターミナルへ徒歩で行くのは少しきつい。市内の乗り合いミニバス型タクシーのA2が行く。約40円。
 西北方面は、ピラミッドが一番遠い行先だが、本数が少なく、キンビンで乗り換えた方が早い。キンビンまで約150円。
 東北方面は、タギメ行きが最奥。約250円。

 基本的には終着までの料金が必要なので、手前の村に行く場合はその村に行く人が乗る手前行きに乗る方が良い。他にも道はあり、色んな村へバスで行ける。

バリエム渓谷のトレッキング

情報|21Aug2010|URL
 ペニスケースのみで道行く人はワメナの町にも若干いるが、これは観光客目当てに出てきた人と思われるので、出来れば近郊の村々には行きたい。
 ガイドを雇って数日間のトレッキングに行くのが一般的だが、これが高い! 旅行代理店を通すと一日一人当たり500US$とか言ってくるらしい。最新のガイドブックでも100US$くらいなのに・・・。頑張ってフリーのガイドと交渉し、ポーターなどを断っても今は60US$が最低ラインとか。まあこれはうわさで、あまりに馬鹿げていると思い話を聞かなかったので本当の相場は知らない。
 マリのドゴンでのように独自で歩くことも考えられるが、こちらは道が複雑なので迷いやすいらしい。もっとも迷ってツーリストがあまり行かないような村に行けば、それもまたおもしろいし、最終的には誰でもワメナへの行き方は知っていそうなので戻ってこれると思う。食料も村人と同じものなら分けてもらえるだろう。独自トレッキングをしなかった大きな理由は、昔ダニ族の家に泊めてもらった時に、全身酷く虫にやられ、一月以上痒みが取れなかったのが私のトラウマになっていること。出来れば泊りがけのトレッキングは避けたかったのだ。
 という訳で、ワメナのきれいな宿に泊まり、日帰りで郊外の村々を訪れることにした。もしこれで満足できなかったら後半は泊りがけで行くつもりだったが、まあ満足な程度にはコテカマン(ペニスケースのみを身につけている人)と対話が出来たし、景色の良い村々も歩けたので、泊りがけトレッキングは行かずにバリエム渓谷終了。

パプアの旅行許可証

情報|20Aug2010|URL
 ジャヤプラ、センタニ、マノクワリ、ビアク、ソロン以外のパプア(旧イリアンジャヤ)地域を訪れるには許可書が必要となる。取る場所はジャヤプラ、センタニ、マノクワリ、ビアク、ソロンにある警察。
 ジャヤプラの警察では、写真2枚とパスポートの顔写真ページ、ビザページ、入国印のコピーが必要。約30分くらいで作ってくれた。規定の料金は無料だが、インドネシアらしく賄賂を欲しがる。一人5000RPがミニマムと言われたが、2人で一枚の許可書だったので「一枚5000=50円で良いでしょ」と言ったらすんなりOKだった。
 泊まりのトレッキングをする時は泊まる度にコピーを提出せねばならないらしく、大目にコピーを取っておくように言われたが、ワメナでは必要なかった。航空券を買うときには必要だったので取らずに行くことは難しいと思われるが、取らずに行ってワメナで取ったという旅行記を見たことはある。ジャヤプラの空港から一番近いのはセンタニの警察だが、空港からは5キロ離れており、その上、賄賂20US$が必要となるらしい。それでも時間がない旅行者はセンタニの方が良いでしょう。ジャヤプラの街から空港は遠い。

ワメナへの道

移動|19Aug2010|URL
 今もペニスケースのみを身につけ生活している人々の住むバリエム渓谷の中心地がワメナ。外界との車道はなく、何日ものトレッキングをするのではない限り、飛行機で行くことになる。
 現在のところほぼすべての人が使うのが、ジャヤプラからワメナへのTrigana Air。スケジュール上は毎日11便飛んでいることになっているが、客がいないと便を間引いている模様。予約はTrigana Airのジャヤプラ空港オフィスで。普通は当日空港で買えば良い。前日ならまず間違いはないと思われる。チケット購入は現金のみ、ワメナに行く許可証も必要。
 最近大幅な値上げがあり、Jayapura → Wamena は848090RP税込+空港税35000RP。帰り便の予約はジャヤプラでは出来ず、ワメナの空港オフィスで。なぜがこちらは最近若干の値下げがあり、439000RP税込+空港税21000RP なんとほぼ半額です。車から生鮮食品まですべて空輸しているためにワメナ行きの方が常に貨物が多いので、人間の運賃も行き帰りで少しくらい差をつけて良いと思うが、半額とは驚いた。
 インドネシア国内では大手のMerpatiもこの区間を飛ばしているが、週に数便で公式ウェブサイト上からはずされているし、ジャヤプラのオフィスでもないといわれた。ワメナ→ジャヤプラはジャヤプラのオフィスで買える。ただし、実際には他都市への乗り継ぎ客のみを扱っており、ジャヤプラだけならTriganaを使えといわれ、値段も教えてもらえなかった。
 インドネシア空軍機もジャヤプラ→ワメナは不可だが、ワメナ→ジャヤプラは乗せてくれるときもあるらしい。
 他に、ヒアク島からAviastarが週に3便飛ばしており、ワメナ→ジャヤプラが1150000RP税込+空港税21000RP。

Now in ジャヤプラ、インドネシア

現在地|18Aug2010|URL
 とうとうアジアに帰ってきた。ここはもう日本との時差もない。ジャワ人が移住してできた街なので、パプアニューギニア側とは大違いでアジアのにおいがプンプン。アジア側から来ると物価が高いことで知られる街ですが、オセアニア側から来たら安いアジアに戻ったーって感じです。たとえば宿代は昨日までいたバニモに比べ10分の1! 他のものはここまでの差はないが、なんでも安いのには変わりなく嬉しいかぎり。

パプアニューギニアからインドネシアへの道

移動|17Aug2010|URL
 隣接している国なのに現在は定期航空路がない。空路で繋ぐなら、オーストラリア経由かシンガポール経由が一般的。海路も現在は定期便なし。陸路で国境が開いているのは、バニモとジャヤプラを結ぶニューギニア島北部の海岸線を通る道のみ。
 バニモからは23番のPMV、トラック改造タイプやハイエースタイプがあり、いずれも10キナ。出国手続きは時に問題なし。インドネシア側国境まではベチャやタクシーが待っているが歩いてもすぐ。タクシーはジャヤプラに行く客を捉まえるために来ている。
 入国も特に問題なし。ただし、ビザはバニモの領事館で取らねばならない。新しくできた大きなイミグレーションなので今後ビザ取得できる国境になるかも。数年前まではジャヤプラのイミグレーションで入国手続きをしなければならなかったそうだが、今は必要ない。
 国境からジャヤプラはおそらくベモが走っているのだろうが、独立記念日で国境市がクローズしており、通過時はタクシーしかいなかった。定価は400000ルピアらしい。45ドル! 言い値は500000。我々は、チャーターベモの帰り便と交渉し、貸切で200000ルピアでジャヤプラのホテルまで送ってもらった。