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エクアドルの通貨

情報|20Dec2009|URL
 2000年に通貨を米ドルに切り替えた。ATMから簡単に米ドルを降ろせるので、この先の南米で必要と思われる現金はここで用意が出来る。
 コインは独自コインを出している。10セントや25セントは米ドルと同サイズだが、米ドルにない50セントは大きくて重い。1$コインも多い。
 高額紙幣は使い辛い(50$,100$は基本的に使えない)ので小額紙幣を多く持っているほうが何かと便利。

オタバロの土曜市

情報|19Dec2009|URL
 有名なオタバロの土曜市は観光客がいっぱいだが、それ以上に地元民で賑わっている。土産物も多く、市好きには楽しいところだろう。夕方になるとバイヤーの様に大量の土産を抱えた外国人の姿もちらほら。
 首都キトーからの日帰りも可能だが、良い宿がたくさんある。
 国境からキトーに向かうバスに乗るとパンアメリカンハイウェイ上で降ろされてしまうが、キトーやイバラなどからのバスは市の開かれる街の中心から数ブロックのバスターミナルに着く。

コロンビアからエクアドルへの道

移動|18Dec2009|URL
 国境線は長いが、外国人が正式に通過できる国境は1ヶ所のみ。
 イピアレスのバスターミナルから国境までミニバスで1500ペソ(70円)。イミグレーション間は歩いて越えることになるがすぐ。両国とも手続きは簡単だが、通過者が多く、待つ時間が長い。両替屋が多いが、結構ひどいレートを言ってくる人が多いので要注意。エクアドル側の国境からトゥカンの街までミニバスで65セント、バスターミナルまで75セント。エクアドルの通貨は米ドル!

シルビアの火曜市

情報|17Dec2009|URL
 コロンビア南部、ポパヤンからやく1時間半バスで行く山中の町シルビアでは毎週市が開かれ、近郊の先住民達で賑わう。それほどツーリストは来ておらずお勧め。
 安い宿も何軒かあるが、標高が高いので夜は寒い。食事も安い。
 ポパヤンからは直行のミニバスで1時間半6000ペソ(300円)。北から来る場合は、ポパヤンまで行く必要はなく、ピエンダモで乗り換えればよい。ただし長距離バスはピエンダモの街まで入らず、パンアメリカンハイウェイ上で降ろされるので、街のバス乗り場まで歩くかタクシーに乗らねばならない。ピエンダモからはバスで1時間弱3000ペソ。

ベネズエラからコロンビアへの道

移動|16Dec2009|URL
 外国人の通れる陸路は、海岸沿いとアンデス山中の2ヶ所。オリノコ川流域に船で渡れる国境もある。
 今回通ったのはアンデス山中の国境。
 ベネズエラのサンクリストバルから、コロンビアのククタまで乗り合いタクシーなら1人40ボリバール(約700円)。これは、両国のイミグレーションで待ってくれる。もっと安いバスもあるが、イミグレーションで待ってくれないので外国人は使えない。
 サンクリストバルから国境の町サンアントニオまでバスで7.5ボリバール(約140円)。イミグレーション前で降ろしてくれた。ここからククタまでの乗り合いタクシーがあるが、これはコロンビアのイミグレーションでは待たないとのことで使えない。荷物が多ければ、さして高くないのでイミグレーションまででも使えばよい。バスもターミナルから出ているが、ターミナルはベネズエライミグレーションから遠く、バス道まで出ればコロンビアイミグレーションはすぐなので歩いた。
 コロンビアイミグレーション前からククタのバスターミナルまで、バスで1300ペソ(60円)または5ボリーバル(90円)、乗り合いタクシーで2500ペソまたは10ボリーバル。これはサンアントニオ発で、料金もサンアントニオからと同じ。
 サンクリストバルからククタまで、バスを乗り継ぎ、交通費約200円だったが、ここは乗り合いタクシー700円を使ったら楽だったなというのが正直な感想。

 ベネズエラの国境で出国税55ボリバール約1000円必要。両国国境とも込んでいて時間がかかったが荷物検査などはなかった。

ベネズエラの両替

情報|15Dec2009|URL
 南米で唯一顕著な闇両替の存在する国。滞在時で、公定レート1USD=2.1ボリバルに対し、闇は1USD=5~5.5ボリバルだった。
 ブラジルから陸路で入る場合は、ブラジル側に両替屋はいるが、扱いはブラジルレアルのみで、レートはUSD換算で5を少し切っていた。サンタエレーナの街に両替屋がいるそうだが、バスターミナルにはおらず、ターミナルでは店なので聞いても両替できなかった。
 シウダボリバルでは、ツアー申し込み時に旅行代理店にツアー代金の計算レート1USD=5.5でやってもらったが、これには代理店のコミッションが入っていないらしく、他のエージェントで申し込んだ人はしてもらえなかった。街の宝石屋で1USD=5.4でできたらしい。自分達で街を歩いている限り、両替の声はかからなかった。
 コロンビアのククタから入るときは、ククタのバスターミナルや国境手前に両替商多数。ここで十分に用意しないと、国内はメリダまで両替できるところが見つからなかったとのこと。

 産油国ベネズエラの物価は闇を使っても高く、公定レートで計算すると世界一物価の高い国になってしまうかもしれない。ATMを使うと公定レートになるので要注意。クレジットカード払いも同様。

128カナイマ国立公園

世界遺産|14Dec2009|URL
 南米最大の見所の1つでもあるエンジェルフォールズへはエンジェルフォールズへの行き方を参照。
 他にもロライマ山トレッキングが近年人気で、これはサンタエレナからツアーが一般的。
 お手軽にカナイマ国立公園をという場合には、サンタエレナからカラカスやシウダボリバルへのメインロードが、ここを突っ切っているので、道路沿いにある滝などで途中下車すれば良い。宿もある。

エンジェルフォールズへの行き方

移動|13Dec2009|URL
 ベネズエラにある世界一の落差を持つこの滝を観光する拠点となる場所はカナイマであるが、このカナイマは外界と車道では繋がっていないので、まずは飛行機を使わねばならない。カナイマからはツアーに参加することになる。
 カナイマへは、カラカス、シウダボリバル、サンタエレナなどから飛ぶのが一般的だが、安いのは距離の短いシウダボリバルから。シウダボリバルへは、カラカスからバスで9時間、サンタエレナからバスで8-12時間かかる。
 昔訪れた時は基地となるシウダボリバルに滞在し、一番安くなる方法を追及したが、今回は時間がなかったので最安値の追求はせず。ということで、シウダボリバルで飛行機込みのツアーを探した。申し込むべき旅行代理店は、バスターミナル、街、空港などになるが、一番数が集まっているのが空港なので、今回は空港で各社と話をし、そのまま申し込んだ。ツアーアレンジに時間はかからず、毎日出ているので、申し込みが朝早ければ当日参加も可能、翌日参加なら確実。
 ツアーには定価などなく、旅行代理店との交渉は非常に重要。同じツアーに参加した7人の中でも料金は、1430ボリーバルから2000ボリーバルまで差があった。実際の支払いは多くの人が米ドル現金でするが、その計算レートも5~5.5とまちまちだったので、料金交渉の中でレート交渉も必要。またカナイマに着いてからは同じツアーだが、シウダボリバルでの街とホテル間の送迎が、片道だけだったり、往復だったり、出発時の朝食が着いたり、シウダボリバルの空港税が込みだったり、別だったりの細かい差はあるので、ここも交渉が必要。ツアーは基本的に、カナイマのツアー会社が催行し、それぞれの会社がカナイマに宿を持っている。なので申し込み時にカナイマで泊まる場所を聞けば、どの会社のツアーかが基本的に分かる仕組み。Bernal toursなどが、主にパッケージツアー客相手の会社なので良いらしい。
 ツアーに申し込んでしまえば、後はお任せ。快適で楽しいツアーが待っています。基本は2泊3日、1泊はカナイマの宿(どこもトイレシャワー付き、電気もある良い宿)、もう1泊は滝のすぐ近くで、ハンモック泊かテント泊となる。歩く時間は短いが、ボートに乗っている時間が長いので、それが大変かも。濡れるので水着は必要。懐中電灯もあった方が良い。不要な荷物は、シウダボリバルの旅行代理店やカナイマの宿で預けられる。