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126モゥーン・トワ・ピトン国立公園

世界遺産|18Nov2009|URL
 ドミニカ(共和国ではなく小さい方)唯一の世界遺産。
 島南部の山間部が指定地域で、首都ロゾーから歩いてでも地域内に入れる。
 一番有名な沸騰湖には、ロゾーからミニバスでLaudatまで行き、一日がかりのハイキングコースとなる。途中、温泉の川などあり。
 今回訪れた場所は、ミドルハム滝。Laudatから1時間以下で着くはず。我々は宿泊地から別の道が続いていたのでそちらを歩いた。

グアドルーペからドミニカへの道

移動|17Nov2009|URL
 隣の国なのに定期航空便は週3便のLIATしかない。で、高い。
 定期船は少なくとも2社、多分3社ある。
 1社は毎日あり、45ユーロで朝7時45分発
 もう1社は、週に5便程度。何曜日の何時とは決まっておらず、月々のスケジュールをチェックしないといけない。66.6ユーロ。ただし、こちらの会社はマルティニークやセントルシアまでも船を出しており、通しで買うと比較的割安になるので、実際にはここを使った。
 しかし、船の調子が悪くなったようで、急なドック入りが決まり、その直前に乗ったら、遅いし、スケジュールをコロコロ変えるしで、まいった。

 チェックイン時に出国カードを集めてしまい、特に出国手続きはない。入国に問題はなかったが、列の進みが遅く待たされた。カスタムでの荷物チェックも厳しそうだったが、我々は口頭質問だけでOK。

グアドループのバス

移動|16Nov2009|URL
 空港近辺にはバスが来ないので、タクシーかヒッチしか街に出る足はない。
 島内全体のバス網は比較的整備されているが、朝6時半頃から、夕方17時頃までしか走っていない。また、日曜日もバスはない。
 バス代は高く、レンタカー代は安いので、島を一周するなら1人でもレンタカーの方が安くつくかも。
 船で来れば、バスターミナルは港の目の前にある。

アンティグア→グアドループへの道

移動|15Nov2009|URL
 ここも定期航路はなく、普通は飛行機で行くことになる。
 今回もLIATを使用。チェックイン荷物に、名前のタグを書かせる飛行機会社は多いが、普通そこに書く連絡先は、自宅、すなわち日本の住所。なのに、今回初めて、滞在先のを書けと言われ、嫌だなーって思った。案の定、ロストバゲッジ(;_;)
 出入国共に問題はなし。アンティグアの出国税は、米ドルより東カリブドルで払う方が少し安い。
 グアドループの税関職員はロスト手続きをしている間にいなくなり、荷物チェックはなし。まあこの飛行機で降りたのは数人で、他に飛行機が来る様子もなかったが。

Now in マルティニーク

現在地|14Nov2009|URL
 物価の高い国10選に入れた国。17年経って来てもやっぱり物価が高い。せめて質が値段に伴っていれば良いが・・・。しかし、スーパーの食料品は安いです。
船会社の急なスケジュール変更で、この島の滞在が予定より長くなり、うーんって感じである。
 カリブ海もあと少しだけ、最後までがんばろう。

バージン~グアドループ近辺の通貨について

情報|13Nov2009|URL
1公式通貨
アンティルギルダー:シントマルテン、シントユースタティウス、サバ(すべて蘭領)
ユーロ:サンマルタン、サンバルテルミー、グアドループ
東カリブドル:アンギラ、セントキッツ、アンティグア、モンセラート
米ドル:米領バージン、英領バージン

2最主要流通通貨(価格表示に一番良く見かける通貨)
アンティルギルダー:シントユースタティウス、サバ
ユーロ:サンバルテルミー、グアドループ
東カリブドル:セントキッツ、アンティグア、モンセラート
米ドル:米領バージン、英領バージン、アンギラ、シントマルテン、サンマルタン

3副主要流通通貨(ほぼ支払いに困らない通貨)
アンティルギルダー:シントマルテン
ユーロ:サンマルタン
東カリブドル:アンギラ
米ドル:アンギラ、モンセラート、サンマルタン

上記のように整理するだけでも、複雑なのがよく分かるw
米領バージン、英領バージンは、米ドルのみなので問題なし
アンギラは、使用されている通貨は見ている限り米ドルばかり、ATMはどちらも降ろせる。固定レートで、どちらで支払ってもほぼ損はなさそう
サンマルタンは、ユーロ表示だが、1ユーロ=1.5米ドルの昨今なのに、1ユーロ=1.2米ドルなどの計算をする店が多く、米ドル払いが超お得。というわけで、ほとんどの人が米ドルで支払う。1ユーロ=1米ドル計算というふざけた店も多い。
サンバルテルミーは、ユーロ表示で、1ユーロ=1.4米ドルくらいの計算なので、ここでも米ドル払いがお得だが、ユーロで支払う人も見かける。
グアドループは、ユーロ表示でユーロ払い。基本的にはドル払い不可。
蘭領の島々は、ギルダーでも米ドルでもOK、米ドル払いがわずかに得なので、ギルダーを用意する必要はない。ATMは両方降ろせる。
セントキッツ、アンティグア、モンセラートは、東カリブドルが基本、米ドル払い可能だが、5%以上損することになる店が多い。

モンセラットの現況

情報|12Nov2009|URL
 1995年以降火山活動が活発化し、1997年の噴火で首都は廃墟となった。港や空港も破壊され、放棄された。
 現在も噴火活動がおさまったわけではなく、島の南半分には立ち入れない。島の北部に新首都を建設中。新空港は2005年に完成し、現在は観光客の誘致も再開。
 見所は、噴煙をあげる火山や廃墟となった首都や空港の遠望。泥流に埋まった廃墟は4WDならそばまで見に行ける。あとは、建設中の首都など。

アンティグアからモンセラットへの道

移動|11Nov2009|URL
 定期航路は、ヨットクルーズしかない。ウェブサイト上では週3便らしく、値段は飛行機とほぼ同じ。人数が集まらなければ結構も多いらしいが、人気はあるようだ。ヨットクルーズと思えば格安なのでおもしろいと思う。冬の繁忙期には一般の定期船もあるらしい。
 空路はWINAIRが毎日3便とチャーター専門のモンセラット航空が不定期である。WINAIRは往復で約200米ドル。飛行機を使う一日ツアーが、299米ドルのところ、火木のみ199米ドルだった。11月いっぱいはモンセラット航空がモンセラットよりの往復99米ドルなんていうプロモーションを出していた。
 色々迷ったが、最終的には安い日の一日ツアーに参加した。空港集合は朝5時半! WINAIRのスケジュール上これは仕方ない。2便目の飛行機は15時台。現地では約8時間タクシー観光。行ける範囲では島の隅々まで行けた。この日の参加者は4人。昼食も付き、ツアーには満足。ちなみに航空券代はやはりスペシャルプライスで99米ドルのものを使っていた。個人購入でこれが買えるならそれでも良かったが、個人で航空券だけで199米ドル払うことを考えれば、このツアーは最高。