旅までプチ日誌

この『旅までプチ日誌』で、旅の経験がそれなり～多大にある私たちが、世界を巡る大きな旅をするにあたり、どのようなことを考え、会話し、こなしてきたかの一端を紹介してきました。

３月３１日で、いったんＡＤＳＬ接続を解約し、ネット環境が変わります。ついでに諸々のことも済ませてしまおう。

しばらく更新お休みします☆

和人がずーーーーっと前に使っていたというフランス語文法書の、表紙裏と、裏表紙裏。
こういうページには、エッセンスがいっぱい詰まっていますよね。彼も旅の間眺めていたっていうし。

だから、この２つのページは、プリントアウトしてカバンにしのばせようと思います。２枚なら負担ゼロだし、ちょっとしたすきま時間に見ても楽しそう。もっとフランス語上達したいしね♪

今日の旅準備

旅に出たら、メインサイトの更新が基本になるから、お互いがそれぞれに契約しているホームページスペースなどの整理をしています。いそがしー。

当初、私の希望は、
１）あづさ誕生日（6/9）には世界旅に出ていること
２）和人誕生日（10/7）にはあづさ夢のアフリカに入っていることでした。

でも実際は５月に出発できそうです。

「誕生日どこで迎えたい？」

こういう風に言ってくれるって、幸せ。
私の誕生日をどこで迎えるかを考慮して、旅日程調整をしています。

ストーンヘンジは通常外からの眺め観光。

特殊な時間帯だと事前審査により内部入場できるので、そのことを伝えてみたら、具体的な方法等について和人が調べています。

ストーンヘンジ、円形の古代遺跡。その中心から巨石を見上げるのが、楽しみです。

もし早朝入場とかいうことになれば、なるべく近場で宿を探さなければ～。

私がＵＫに行ったときも、近くで宿を探そうと思ったのですが、ＵＫ上空撮影図サイトをつぶさチェックしていて、近くの宿でも遠いな～と思ったんですよね。

あれから年月が経ち、今ならではのストーンヘンジ観光が、楽しみです。

English Heritage - Stonehenge & the History of England : English Heritage

買ったものは、これです。


衝撃吸収と、軽量に重きを置いて。
かっるーーいｖ（・

昨日一昨日、プチ日誌更新がなかったのは、外出していて物理的に更新していなかっただけ。旅準備もあるけれど、引越し関連の諸手続きや銀行手続きや郵便局や結婚式準備関連や人と会うための居酒屋予約等、怒涛の忙しさではあった。

旅準備としてやったことは、
・ビックカメラのポイントを使い切りたかった→ＰＣソフトカバーを２つ購入
・東急バスカードを現金に換えた。
・各口座に分散しているお金を、旅で使うメイン口座に移していき、使わない口座の残高を０にする。
・旅で履くくつを、２人で検討

苦学生の私は大学・大学院時代に奨学金を借りていた。
今日は、旅の間の返済について、手続き。

独立行政法人日本学生支援機構-JASSO

仮に４年と旅期間を決めてみた。
見事、訪れる季節やカーニバル等を考慮して、現時点で最良のプランができる。おにーさんにパチパチパチ(^_^)//

そうすると私達の貯金と日数から、１日あたりの旅資金が割り出せる。

きちんと全体を把握しながら１日１日を動いていく目安が分かるって、嬉しいね。なんか、ほんと嬉しいね*

申請していた新しいクレジットカードが届きました。
マイレージ・プラス《セゾン》カード｜SAISON CARD

このカードの魅力は、２０１３年まで有効なこと、すべてが無料であること、スターアライアンス系と世界を広く網羅する航空会社が提携していること。年間５０００円の支払いでマイルが３倍貯まること、普段使いにすればマイルが失効しないこと。今までのマイルの貯まり方から見ても、お得です。

「２人の命綱だからな」と、真剣に言われました。私もそう思います。だからとっても真剣な思いで、まだ書き慣れない新しい苗字と名前を、裏面に書きました。

「旅準備メモ」でも、私達のお金管理について記載しています。
mochimono：money 旅準備メモ：2人の世界旅：旅して

住所録を兼ねたアドレス帳をもって、旅に出ようと思います。
ＰＣの中に入れておくと、ＰＣが盗難にあったときにイタイことになるので、サーバーの中にガードかけて入れておこうかと検討中です。

慎重に検討すべき箇所、こういう調べものは和人が徹底的にやり尽くしてくれるので、ありがたい限り。

仮に世界旅期間を４年と仮定してみる。
全体を決めて、季節を決めて移動を決め、その土地にいるリミットを算出するのが、今日明日の和人の作業？

・・・ということらしいです。素晴らしいねっｖ（・

旅の間は、どんなくつを履こうかな。
こないだの梓川デートでは、普段履きのくつでどのくらい歩けるかも試したくて、卑弥呼のパンプスで歩いてみました。


結果、私は左右の足サイズが微妙に違うのか、右の足のほうがかかとが浮きやすくて、右足に負担がかかることが分かりました。

砂道、雪道でない一般的な道ならば、普段渋谷や銀座を歩くときのような闊歩ができるので、パリやストックホルムを歩くときは良いのですが・・・やっぱり２足もっていこうかなあ。

エレガントパッカー狙いはこれだから悩む。

ただいま♪
今回の松本市＆梓川デート、ついでに急遽「メールがつながらない」と母から連絡があり実家平塚市で１泊したデートから帰ってきました。今回は、旅の予行演習でもあります。

やってみて分かった事：

カメラを２台もっていったのですが、２つのカメラの時間が数十秒違っていました。だから、ＰＣに写真を取り込んでタイムスタンプで並べてみると、画像が前後してしまうのです。

旅に出るときは、カメラの時刻を完全に一致させようと思いました。

＊おまけ
私の名前は上高地梓川からつけられました。父の好きな川なのだそう。記念にパチリ☆

暮らしカレンダーによると、もう少し早く行く予定だったのですが、登山をたしなむ私の父に「上高地はまだ時期が早い」と言われ、数日待って作戦変更。

今回の世界旅では、パソコン持参、カメラを複数持参します。ガイドブックも重いし、その他いろいろ。

そういったものは宿に置いておけない貴重品なので、実際に持って歩いて観光したらどんな感じになるのか等、今夜からの長野県デートでプチ実践。

新宿から夜行列車に乗って、梓川と松本（←私たちの名前のとおり）を観光して、きれいな風景を見て美味しいものを食べて帰ってきます！

コンゴ川とバーベキューの集い、とかピグミーキャンプとか。

良いじゃん、ここｖ（・
Congo : Go Congo Tour Operator

思い立ったら吉日のごとく、予防接種モードです。
診療所に朝一番に行って、予防接種をしてもらいました。
　

うふ、すごーく楽しかった♪
接種したものは、Ａ肝、Ｂ肝、破傷風（Ａ肝はあづさのみ）。
３ついっぺんに予防接種してもらえて、ほんと良かったです。

次回接種時期は、Ａ肝が４週以内にやるのと、Ｂ肝が４週後にやるのと、破傷風が３～８週後にやるのとを組み合わせると、かっきり４週後に行くことになります。

旅行会社パンフレット（大手も中小も秘境系も季節限定モノも）をとにかく次から次へと見て、必要そうな部分をどんどん電子化する。

見たいもの、場所、食べたいもの、気温のこと、行き方、関連リンク、お勉強のこと、とにかく種類はいっぱい。

２人しか入れないブログ『旅までLa blog』は、記事数が１０００を越えました。

インフェクシャスディジーズ、本日の更新はこれ。
予防接種は？：２人の世界旅：旅して ,

常々まとめあげたいと思っていたページです。ほっと一息感無量。

私が１８歳からいままでずっと医療の勉強をし続け、それが自分と家族の身を守るバクシネーション（予防接種）として実行する時がきたわけです。

昨日はこれを調べあげて書き終えるのに丸１日、そして和人との接種計画会議でも時間をかけてしまいました。

結論。明日は、破傷風とＢ型肝炎。いよいよ行って来まーす。

Ａ「もうすぐ世界旅、楽しみだねー」
Ｋ「ニヤニヤ」
Ａ「私の旅、すごいよ、見たら驚くよーオタノシミにね！」
Ｋ「こっちだってすごいんだからー、まかせなさい！」

私の父が完熟梅でエキス濃縮状のものを作ってくれました。それをいただいて、焼酎で割って氷を浮かべて飲んでいたら、美味しすぎてどうやら２人ともやや陽気（^^*

今までの経験から、いい旅する自信は、不思議と満点！

だけど更なる調べものなど、決して何事も怠らないよう努めたいと思っています。

ビックカメラのポイントやら
アトレカードのポイントやら
残っているもの、使わなくちゃ・・・

どうやったら無駄なく使えてその分の資金が旅に活かせるだろう。がんばろう。

せっかく薬学部出て仕事にも活用していたのだし、薬剤師国家試験問題にはチャレンジしておこうｖ（・
和人も昔、旅から帰っては共通一次とか解いてたって言うし。まねっこまねっこ。
Licence Examination for Pharmacist

基礎薬学５８、衛生薬学３７、法規１７、医療薬学１１５。

　　ブイＶ（・

旅にもっていくお金の形を考えて、持って行くカードの種類を考えて、不要なものは解約していく。使っていない銀行口座もサヨナラしよう。

すっごい大仕事なんですよ、こういうの、ね。
昨日は私があれこれやっていましたが、今日は彼にバトンタッチ。

読んだ読んだ。ほへー（*_*）
http://www.cdc.gov/mmwr/PDF/rr/rr5117.PDF

感染症情報、いーっぱい調べています。
予防接種情報としてサイト内にまとめようと思います。

自分が国家試験受ける頃の勉強よりハードだわ（*_*）

１冊でいろいろな国がカバーできるとは、トイレ向き？
読んでいるところ：
Ａ：ラトビア周辺
Ｋ：ノルウェー周辺

ロンプラとは違う良さのある本（英語）です。

Ｋ「超豪華クルーズ、好き？」
Ａ「ヒルトンがまるごと動くようなの！」
Ｋ「いいねー」
Ａ「世界旅に１箇所くらいは入れたいよねｖ」
Ｋ「今バミューダ見てる。いいねーｖ」

　・・・こういったことも旅の彩り。候補はカリブ海カナｖ（・

South Sudan - Thorn Tree Forum - Lonely Planet
（流れちゃうかな）

I am just back from Sudan. Entered through Wadi Halfa and then travelled on top of a truck to Dongola. Very nice. I could even lay horizontal at night and sleep, while the truck slowly moved on through soft sand. From Dongola I took a nromal bus to kahrtoum, then on to Meroe, Port Sudan and Kassala.

I alos visited the south. No problem. No permit needed, although I got one (with the help of the wonderfull Midhat - who's well known on this forum) . I took the plane from Khartoum to Juba and then took a bus north to Bor. From Juba you can travel overland to Uganda or Kenia. It also should be possible to go by bus from Juba to Wau, and then on to El Obeid and Khartoum, or in the other direction. But I did not try this myself.

The ferry from Aswan to Wadi Halfa is very crowded at the moment. I luckily could get a ticket in Aswan, but others I met had to wait a whole week because the boat was full. So you better make a reservation in advance.

　ドンゴラはハルツーム北、ボーはジュバ北。うふｖ（・

なまこ海の舟さんが、各国からの絵葉書キャンペーンを送りますキャンペーンをやっておられ、お知らせを見てすぐにエントリーした私。今では私宛のメッセージだけでなく、彼宛のメッセージをも記載して送って下さり、いつも嬉しく受け取っています。
なまこ海 ～南太平洋を熱く語る？

昨日、晩ごはんにグラスビール傾けながら・・・
Ｋ「舟ちゃんから葉書きたよー」
Ａ「わーすごいきれいなところ！行きたい！」
Ｋ「ウォーリス＆フツナ、昨日会話してたところだね」
Ａ「らろらろ～」
Ｋ「タイミング良すぎるなー舟ちゃん」
Ａ「いいよねー火口湖！」
Ｋ「うわこの切手、すっごくきれい」
Ａ「ほんとだー」

そんな会話から、私達も旅先から、各国で絵葉書を出そうかという話になりました。まずはあいた部屋や郵便物を管理してくださる彼の両親に。

外国の切手には、風景や人物を写真で収めるのとは違う、旅の記録があります。

私は、旅日誌のＣＳＳを調整。
このソフトを使って。
TopStyle for Windows - HTML, xHTML and CSS Editing in a Single Program

和人は、渡航情報調べものいっぱい。ウォリスアンドフツナ、ニウエ、トケラウ、ココス、ノーフォーク、etc。

実は私が勤務を終えてからずーっと人と会う予定ばかり忙しく入っていて、今日がはじめての休息日。ぼーっと２人でホリデイモードで、追われる気持ちのない旅準備をしながら過ごしていました。

らろらろ～（・

なんか、へろーんとした名前ですけど、ウォーリスアンドフツナ、旅が長く続いて太平洋まで行ったら、訪問マストなところです。

Vai mamalu o te Vao tapu

ここの、Lac de Lalolalo、素敵な火口湖ですよね。
地異的なものが大好きなので、訪れたいな。

ここんとこ何ヶ月も議題になっているテーマです。
メリット、ディフェクト、和人の経験、私の調べたこと、いーーっぱい考えて・・・。

今のところ会員にならずに行こうという結論になっています。

どうせなら、アフリカスタート、という案も、考え始めてみる。何ヶ月でどこまで行けるか、気温との関連も含めて。

マイルの使い道案
１）ノルウェー国内線→スバールバル諸島へ無料でＧＯ
２）何かあったときの一時帰国用→国際線往復購入になるため

　あとはどんなかんじかな。

ＵＡスターアライアンス：

現在のマイル残高 207194　いいねーｖ（・

気に入ったところで、そこにいたいときってあるよね。
だから、２人用テントをもっていく。

東京で買う時間あるかな。

負の世界遺産 - Wikipedia
負の遺産と世界遺産条約の挑戦 - ［世界遺産］All About

負の世界遺産。旅の中で見ておくべき場所と思っています。
アウシュビッツ、ザンジバル、ロベン島、ゴレ島、etc。
・・・広島も。

本日の旅準備

ルックＪＴＢのエレガントな豪華ツアーパンフレットなどを見て、中欧を中心に、見所と美味しいものの情報を電子化。

おじさま世代向けの豪華ツアーパンフレットは、美味しいものを惜しみなく提供してくれるので、まるでミシュラン。

見つけてしまった、シングー（・
それはアマゾン奥地の裸族。写真見て、直ちに、前にテレビの探検番組で見た住居だと気づいてしまった。

Norske - Norwegian Environmental Reporters

Ｋ「あづさに見つからないようそのへんの話題避けてたのに・）」
Ａ「ニヤ（・」

今私は、やや必死にブラジル調べてます。

Ａ「木の上に鳥小屋のようにある宿に泊まりたーい」
Ｋ「いかだでアマゾン川ずーっとくだろっか」
Ａ「まさかペルー出発とかｖ」
Ｋ「そこまで頭まわらん」
Ａ「ポロロッカ見たい、水上の宿に泊まりたい」
Ｋ「ポロロッカ見たいよねー」
Ａ「新月と満月の日に見られるけど、３月がビッグウェーブですって」
Ｋ「見た人知らないんだけどな」
Ａ「２月にフォークランドクルーズ終わって３月アマゾンでしょ？」
Ｋ「えー一ヶ月じゃ抜けられないよう・）」
Ａ「えー（・」

ブラジルアマゾン・パラー州政府観光局

統計本を複数冊読破。
銅鉱生産量、牛飼養頭数、二酸化炭素排出量、コーヒー生産量・・・ものすごい量の統計を見て、それぞれのベスト１０に入る国を、２人しか入れないブログに記載しています。

牛が多い国では牧畜文化を見て牛肉を食べたいし、二酸化炭素排出量が多い国なら車や工場の林立や環境衛生学的な側面を見てみたいし、鉱物が取れる国ならきっとそれにまつわる文化（悲しい歴史も含包した）があるはず。

統計本は、旅する国を見つめる、優秀かつ有用なガイドブックなのですよ。

仮に、旅が長くなるとして、東海道線に乗りながら和人がぶつぶつと季節を考えていました。
１）春出発
２）夏はヨーロッパ
３）秋になり涼しくなってきたらアフリカ
４）アフリカを抜けるのは春
５）夏にヨーロッパ第二弾
６）冬になる前にグリーンランド
７）北米中米南米ときて、冬にフォークランドと南極
８）春に南の島
９）あとは適当にアジア

そう考えると実際本当に難しいですよね。
短期の移動で、「この国は○日くらいかかりそうだ」というのも必要だし、季節を考えた大きな移動も考えなくちゃいけない。予算を考えることも大事。

上の流れだと、３のアフリカ全土は、１年半か２年半かのどっちになるのでしょう（・

そして、６まで超特急なのに７のフォークランドは冬マスト。

むずかしいにゃあ（また猫語）

うちの最寄り駅近くにＪＴＢ支店があることもあり、通りがかりにツアーパンフレットが入手しやすい環境にあります。

もちろん見逃しません。移動や観光のハイライトが凝集されたエッセンス集ですから。特にヨーロッパなど、風光明媚な観光三昧の旅をするには、事前情報収集として良い材料の１つです。

得た情報、行きたくなった場所、美味しそうなものなど、２人しか入れないブログに地域別国別カテゴリーをつけて、どんどん入力しています。

最近ここが、２行日誌になってきたよｖ（・

そういう心境の旅準備なのでしょうか。

旅が目前にならないと気がつかない旅準備は、人と会っておくこと。

これが結構な一仕事～。

旅行ブログで、美容にも気を配り、旅先でもかわいらしくを心がけているだろうツーリスト発見。

私も！と、やる気出ますー、ふふ。

旅先に持参するＰＣに、フリーの辞書ソフトを入れました。

英和、英英、英中、仏和、独和、西和。

只今、jpgファイルやgifファイルの地図を収集し、オフラインで見られるようにしています。

特にアフリカ。

カザフスタンからモスクワ行きの列車・・・５月に乗ってアジア脱出の気分だったのに。

なぜ４月５月は一便もないの？

なぜなぜなぜ？（・

Your Train - CIS railway timetable

今日は、ピンク色の様々な花が寄せられた大きな花束を持って帰宅しました。２人でワインで乾杯しました。

いろんな会話をしたあと、本日の旅準備。和人はオフラインでも使えるダウンロード電子辞書を探しています。

私は、旅スタディ用・・・ひいては、旅先の楽しみを増やすために、お勉強。

お互い手元には、苦いけどやみつきになる中国茶を蓋椀で...♪

本日で、勤務終了です。２０日のお給料日の〆日まで在籍しますが有給消化で早くあがります。

『お疲れ様でした』→自分へ。

名残惜しんではいません。そんな生半可な気持ちじゃあ人生切り開けません。ずーっと前、和人と結婚のケの字もなかった頃、メール（だったかな）のやりとりの中で、「この先何があってもどんなことがあっても絶対に後悔しない、それだけの責任が負えないと旅はできない」と言われました。生半可じゃない人生終盤戦は自分らしさ本番、希望だらけの人生は、心から楽しみなのです。

『花が咲く　春であれ』とは、受験を控えた教え子たちを送り出すときに、精一杯の愛情を笑顔にして口にした言葉です。

絶対、私もこの言葉を人生で履行しますから。

小さい頃、無我夢中で読んだ本です。
表紙の画像が、殊に素敵です。
こんな片鱗が少しでも見られる旅を、一生のうちにしたいものだと、切望します。

私のアフリカの旅で、大きな夢の１つは、アフリカの王国の歴史を見る旅。
勉強するほど、イメージは中部アフリカなんですよね。ムワタヤンボ王国（ザイール南１７Ｃ）とかね。

私の実家にも和人の実家にもドリトル先生の本があるので、出発前に、最初の数巻くらいは読もうと思っています。

でも、この２巻が、一番好き！

業務がきちんと終わっていきます。今日も大仕事だったので、無事終わりました。ロゼのシャンパンで、乾杯。
ひとつひとつ片付くたびに、もっとお嫁さんらしいことはできないか、もっと旅の準備はできないか、と、２つ３つと心にも花が咲き、春を迎えていきます。

そんな気持ちで乾杯したロゼシャンパン、美味しかったなーｖ

アフリカ諸国を周るときは、歴史をきちんと踏まえてからその国に入国したいと思っています。ほとんど義務化と課せられたテーマです。

２人しか入れないブログ「旅までLa blog」というものに国別目的別カテゴリーをつけ、とにかく旅先で役に立つことを２人で記事として書いています。

その１つが、その国の歴史を学ぶこと。こちらを参考に。
メインページ - Wikipedia

日々のすきま時間でやっているので、進み遅いですが、アフリカ諸国あと１５カ国くらいにまでなりました。お勉強はきちんと頑張りまっす。

ザイールといえばザイール。
ちなみに私は中学？のテストで、「アフリカで海に面する国を挙げよ」という問題で「ザイール」と回答し、×をもらい、反逆に出た記憶が・・・そりゃ河口しか海に面してないケド（・

現コンゴ民主。でね、クバ王国っていうのがあって、ちょこっとこのサイト見入ってたりｖ（・

Kingdoms of the Savanna: The Kuba Kingdom | Thematic Essay | Timeline of Art History | The Metropolitan Museum of Art

壁画系、大大だーい好き。

Ｋ「まじで好きだよ」
Ａ「わーい私も」

フランスのラスコー、ボツワナのツォディロヒルズ、世界にはいっぱいあるので、見逃せないです。

こちらがラスコーの公式サイト。懐中電灯風の楽しいサイトです。
La Grotte de Lascaux

Canterbury Cathedral

結婚の誓いを立てる六甲山ホテルの本式チャペルは、ここカンタベリー大聖堂が本家。

行きたいねｖ（・

旅まであと２ヶ月をきり、旅のために購入したものの出納帳をつけはじめました。

今のところ買ったものは
・ＰＣ（レッツノート）
・海外仕様くるくるドライヤー
・カーラーとアイブロウ
・髪ゴム

まだまだ真剣味が足りないのう。

ちびデジで、旅先で見ようと思うものが絵的情報なら、あらかじめデータ化しています。もちろん諸説明もぬかりなくつけています。
ブルキナファソっぽさ、ガボンっぽさ、地域が違うと「ぽさ」がホント違うんですよね～。

その土地の「ぽさ」を学ぶほど、旅がますます楽しみになってきます。これが、私の、譲れない旅スタイルです。

今日は調べ物＆電子化いっぱいの日。
飽きるほどあるけど飽きる余裕ない(*_*)

今日ハートを射止めたのは、ハウサ族、エリトリアの祭り、マリの交易の歴史などなど・・・で、今はクワズールー。

アパルトヘイト・・・つまり黒人と白人を分離発展させる政策の中で、１９７２年、ズールー族の住むズールーランドに自治政府が設けられたところです。

:: Atraccion Kwazulu Natal ::
::: Willkommen ::: Welcome :::

こういった姿、お祭りとかでもないと見られないかな・・・？

DumaZulu Traditional Village in Mtubatuba, S・afrika (KwaZulu-Natal)

あ、トラディショナルビレッジあるかも。

黒人が、自分の文化を誇りをもって表現できるようになったことは、南アの歴史の中でも喜ばしいこと。
大都会を多くもつ南アで、１００年前の土着的な暮らしをしている民族に会えることは期待しません。でもたとえば日本でならば、安曇野や浅草で蕎麦を食べるとか、お祭りで七夕や御神輿を見るとか、その国らしさとの出会いの望みをそのくらいにとどめておけば、暗混とした歴史から芽吹く喜ばしさを、楽しく見に行けるんじゃないかなって思っています。

旅の間の髪型、どうしよかな♪

私は長めが似合うので、あまり短くするのはパス。
でも、長い＝お手入れしていない、と見られるのも嫌よね。

前髪は？巻き加減は？アップやダウンはどんなかんじ？

それによって持ち物が変わってくるし、旅の楽しみまで影響を受けるので、旅の髪型は私の大きな問題として、ここ数ヶ月ずっと考え続けられています。

急遽ルートを組み始めているのが、カザフスタンです。
旅準備メモ：2人の世界旅：旅して

日本→中国→モンゴル→ロシア・・・というルートを
日本→中国→カザフスタン→ロシア・・・へ。

ヨーロッパに抜ける方法として、アジア越えがおそらく最ポピュラーでしょうけど、意外にモンゴル抜けも多いんですよね。

何より私が、「次の旅計画」にずっと書いてきたように、私はカザフスタンに行きたいと長いこと願ってきました。食事中にふとそんな話題になり、またモンゴルを残しても残るのはモンゴルだけではないのだから（北朝鮮と韓国が旅スタートから除外されています）、「そんなにモンゴルにこだわらなくて良かったんだね」と。

そして実はカザフスタンには、タッシリ顔負けの岩絵群があるのです（地球の歩き方の紹介はショボイけど実際すごそう）。

ウルムチからアルマトイのシルクロード国際列車、乗るぞー！

大きな真剣仕事は、アルジェリアのエージェンシーとのメールやりとり。
和人はベラルーシ渡航のことを調べ、
あとは私は、ルワンダ人お兄さんに教えてもらった情報を電子データ化。

でも会話は、なまこ　太平洋の美しき国々のこと。
今日も素敵な絵葉書が届きました。
なまこ海 ～南太平洋を熱く語る？

いろいろな旅先に目を向けなければならないというのは、今までの一カ国集中にはない旅準備の仕方です。でも、複数の国の情報を集めるからというのを理由に、旅準備をおろそかにはできません。そこをおろそかにするような旅は、性格的にもできないんですよね（＾＾

旅をしたい。和人も「お金がなくなって帰国するのはやだよ」と言います。私も同感です。

だから、以前も書いたように、長居（沈没とよく呼ばれる現象）はしたくないし、動きたい。これも同意見。

もし仮に１日の旅資金を５０００円と試算できたとします。宿が１０００円いかなければ、まあ十分と思えそうですが・・・

何かを買うなどしてある日の出費が６０００円となった場合、次の日の予算が４０００円に減ることになります。つまり１．５倍節約しなければなりません。

エアチケットを２００００円で買おうものなら、向こう４日分の全予算をはたいたことになるわけです。

旅のお金って難しい。美味しいもの食べたいし観光もいっぱいしたい。でもお金がないという理由での帰国はいや。でも美味しいもの食べたいし、ケチケチはしたくないし・・・。

実際旅の間は、どうやって過ごすのでしょう。楽しみです！

下の記事を書いたあとに、ふと気付きました。
何故、アルジェリアでツアーなのか、というのが伝わりにくかったかもしれません。

最近アルジェリア南部、マリ国境方面で、外国人旅行者がテロに殺害されました。そのため現在は、ガルダイアという中北部の街までは自由旅行できますが、それ以南はガイド付きでないと移動できないことになっています。
（しかしこのガルダイアが、めっちゃ美しくて荘厳でイイんですよこれが！！）

私の目的地、タッシリナジェールのサハラ岩面画は、南東部国境に位置します。そのため、南の移動ということでガイドの手配とその料金を検討したいわけです。

アルジェリアの南が無理なら西や東は？というと、西はモロッコ国境がクローズ。しかもポリサリオ（西サハラ解法戦線）で地雷いっぱーい。東はチュニジアのあとにビザ最難関国リビアがどーんと行く手を阻めています。

そんな感じの、アルジェリアです。

旅立ちまであと６０日程度。本格的に始動しなくちゃ。あせあせ。
というわけで、下の記事の、アルジェリアおじさんと一緒に写った写真を活用して、アルジェリアに問い合わせのメールを出しました。
フランス語圏ですが、英語でお話できた方だったので、簡単に英語で。
（簡単な英語しか書けないというのが事実です）

内容は、１）今まで東京で２度会っています。２）今度アルジェリアに行くんだけど、タッシリとかガルダイアを見たいです。３）ジャネットまで行ったとして、タッシリ岩絵群ツアー、ニジェールに抜けてビルマ経由でアガデスに行くツアーを組んでくれますか？
あとは価格などの問い合わせです。その会社のパンフレットでは、それにプラスして北上して再びアルジェリアに入るツアーが紹介されているんです。それをなんとか途中下車できないものかという・・・。

お返事が来るといいな。

下の記事の続きです。

ザンビア人、ジンバブエ人、アンゴラ人（この人は世界旅行博ではなく万里の長城の上で会った）、アルジェリア人、ボツワナ人、ガーナの日本人、エチオピア人（旅行博で２年連続いっぱいおしゃべりしてる！）、リビア人、ルワンダ人、ウガンダ人。

それぞれが自国で旅行会社勤務をしている。
いつかお世話になる日がくるでしょうか。問い合わせメールを出さないにしても、「お久しぶり！もうすぐあなたの国に行きます！」というご報告を、添付の写真を添えて入れるだけでも、何かいいことがありそう。

にっこり（＾＾*

世界旅行博に行くと、現地エージェンシーの人が多くいます。

特に今後問い合わせなどをしたいと思う国の人とは、いっぱいお話をしていろいろな情報を教えてもらい、名刺をいただいて最後に記念撮影。

いつかメールを出すときに、この写真も一緒に添付してメールを出そうと思います。

ほら、ゆかりのない人からのメールよりも、日本出張で会ったことがある人からだと、ちょっと良い返事も期待できそうじゃない？

記念撮影の写真と、名刺の画像は、２人しか入れないブログに添付しておきます。写真はスーダンのお兄ちゃん。私はスーダンパンフレットを手にしています。

きっとヨーロッパあたりからアフリカのインクワイヤリー（問い合わせ）を出すこともあるでしょうから、ブログにＵＰしておくのも、ネットカフェ対策の１つ。

にっこり（＾＾*

Ａ案とってもＢ案とっても、隠れＣ案（まだ公開するほどルートが固まっていないけれど隠れた第一希望！？）をとっても、どんなルートをとっても、アフリカの旅の開始はアルジェリアスタート！が願いです。

:::　次の旅計画　Next trip archive　:::

『次の旅計画』にずっとタッシリタッシリタッシリと書いてきたように、アフリカの中でもアルジェリアには相当の夢と思い入れがあるんだもん。

Ａ「アフリカの旅で、アルジェリアスタートって、素敵だよね～」
Ｋ「ルートすんごく組みにくいんだけど（笑）」
Ａ「モロッコ始まりエジプト始まりだったら楽だったんだけどねー（笑）」
Ｋ「でもアフリカルート案Ｂ、出来たからアップするよ」

それがこれ。

ルート案 旅準備メモ：2人の世界旅：旅して

さて、どっちがツチ族でどっちがフツ族でしょう。

これは図書館の立ち読みで何かの本を見たときに、掲載されていた写真をノートに描き写したもの。ちびデジで画像データにして、２人のブログに、諸情報と共に張っておきます。なんかかわゆい感じになっちゃったけど（・

というわけで、今はルワンダの重い歴史勉強中。

スーダン南部、Juba。ヌバに会いに行くならここが拠点。
でも調べても調べてもヌバへのアクセスは（今の段階ではまだ）分からずじまい。

ダルフール紛争やら何やらで、本当に怖い地域であることも、旅の記録が出てこない主要因なのだろう。

THE JUBA POST - Online Edition

しかし、以前から目をつけていたこのページ。
さて旅の計画はどうなることでしょう。