盗難体験10選

 まず言い訳、28回目の海外旅行、49ヶ国目の訪問国でやられたのが初めてです。やられてばかりと馬鹿にしないで!
 まあ、10回以上やられて、どれを10選に入れるか悩むなんて、恥ずかしいことですが・・・
 強盗被害に遭った話などは、あまり公にしたくはありませんが、よく聞かれるので簡単に。

ペルー・クスコの七人強盗
白昼人通りも多い市場で7人組の強盗団に襲われた。詳しくはペルー強盗事件に。
ブラジル・夜行バスで運ちゃんが犯人
アマゾンの金鉱から首都ブラジリアへの3泊4日の夜行バスで、初日の夜中。運転手がバスをトラックに横付け、強制的に預けさせた乗客全員の荷物を盗んで・・・。バックパックごと失いズタ袋で帰国。

イタリアの夜行列車
シシリー発の夜行列車で・・・詳しくはエッセイのイタリアの夜行列車。パスポートまで失った。
コンゴ・ブラザビル
両替人のはずが、態度を豹変・・・、骨折し、アフリカ旅行を断念せざるを得ない羽目に。詳しくは「耐えてアフリカ」に。
チベット・ラサで子供が襲撃
ラサの吉日ホテルで、チベタンの子供たちが大勢部屋に入ってきて、「あれくれ」「これくれ」。何とか追い払ったら出納帳が無くなっていた。
フィジー・コーラルコーストの宿
盗難の報告があるとガイドブックに注意書きのある宿で・・・。
ギニア・コナクリ
高い壁に囲まれ、守衛がおり、外部侵入が困難と思われる教会内にある宿舎の二階ベランダに干したスキージャケットが、盗まれた。
モルドバ・キシニョフ
両替商のおばさんが、約束の現地通貨をくれないので、見せていた20US$をしまおうとすると、取り合いになり、何とか防いだはずが、良く見たら1US$札にすりかわっていた。
フィリピン・マニラ
デイパックの背中からデジカメをすられたのに気がつかず・・・。
リベリア・ガンタの宿
宿の主が、合鍵を使って侵入。カメラが無事だったのに、乾電池や薬が盗まれていた。戦争中の国ならでは!