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アフリカ

北アフリカ

エジプト・・・タイと並ぶ貧乏旅行者の天国。見所が多く、物価も安い。設備も色々整っている。
カイロ、ピラミッド、ルクソール、アブシンベル、アスワン、シーワ、紅海、シナイ山
スーダン・・・夏は砂嵐で歩く事も出来ない。世界一親切な人々の国との噂だが、私には・・・
カッサラ、ハルツーム、ワディファルファ
リビア・・・謎の国かと思ったら普通のアラブの国。カダフィーがんばれ!あなたは正しい。
サハラ砂漠(砂丘と壁画)、ガダミス、レプティスマグナ、キレーネ、サブラータ
チュニジア・・・見所がコンパクトな国の各地に散らばり、とても旅行しやすい。
ドゥガ、ブラレジア、タタウイン周辺、マトマタ、エルジェム、ケルアン、チュニス、カルタゴ
アルジェリア・・・好きな国だったのに・・・、早く平和を取り戻して欲しいものだ。
サハラ砂漠、ガルダイヤ、アルジェ、ティパサ、タマンラセット、インサラー
モロッコ・・・スークにカスバ、アトラスの山並み、そしてサハラ。本当に魅力の多い国。
カスバ街道、マラケッシュ、ラバト、フェズ、メクネス、カサブランカ
西サハラ・・・モロッコの併合が既成事実化、戦闘が終結し、モロッコ国王の西サハラ初訪問でにぎわっていた。
ラヨーン、ダクラ
セウタ・・・ジブラルタル海峡に面するスペイン領。ここでジプシーの子供に囲まれた。
素通りだったので・・・

西アフリカ

モーリタニア・・・砂漠の誇り高きムーア人と虐げられた黒人の国。随分と居心地はよかった。
ヌアクショット、ペシェの海岸、アタール、ヌアディブ
セネガル・・・見所が多いが、ツーリストずれし、治安も良くない。ビザ不要がうれしい。
カザマンス地方、サンルイ、ダカール、ゴレ島、ピンク湖、タンバクンダ
カーボベルデ・・・特に何もない小島。物価が高く、旅行には向かない。
プライヤ(世界一小さな首都)、タラファル、シダッドベリャ
ガンビア・・・英国から最も近い英語の通じる暖かい海。しかし、最低レベルの海でしかない。
ワッスのストーンサークル、バンジュール、ガンビア川
ギニアビサウ・・・停滞した国。今は内乱で入国困難。
ビサウ、ガブ
ギニア・・・植民地色が少なく、まさにアフリカ!どの町も市場に活気が満ち、ビールがうまい。
ファラナー、ゲケドー、ラベ、リベリア難民、コナクリ、串肉
シエラレオーネ・・・戦争のトラウマのある人が普通にいてちょっと恐い気が・・・。
フリータウン、ケナマ
リベリア・・・政府が機能しておらず、首都も地方も役人はメチャクチャ。結構笑えることも多い。
モンロビア、ガンタ、役人の賄賂請求、古着市、
コートジボアール・・・象牙の奇蹟とまで持ち上げられたこの国も、没落。と思ったらここも内乱。
マン周辺、コロゴ周辺、アビジャン、グランバッサム、鍋料理、アチェケ
マリ・・・西アフリカ一の観光国。おかげでツーリストずれし、押し売りガイドやぼったくりに閉口。
ドゴン、モプティ、ジェンネ、ニジェール川の船旅、トンブクツー
ブルキナファソ・・・歯痛。親知らずが激しく痛み、この名を聞くといまだに歯がうずく。
ガウア、ボボデュラッソ
ガーナ・・・ガーナ人はやたらと他人の体に触れてくる。はっきりいって"気持ち悪い"。
クマシ、チョコレート&ココア、タコラディ、ワ、アクラ
トーゴ・・・海岸の砂地に野菜畑が並ぶ。アフリカでこんな野菜三昧できるとは、信じられない。
ロメ、ボーガン、アネホ
ベナン・・・「ヨボヨボ、ボンソワール、サバビアン、メルシー」、ブードゥー教、奴隷の道、王宮。
子供たち、アボメイ、マランビル、ウィーダ、ポートノボ、コトヌー
ナイジェリア・・・アフリカで一番人口の多い国。親切な北のハウサ族に比べ、海岸部は・・・
カノ、ヤンカリ国立公園、ジョス、バウチ、腐ったポリス
ニジェール・・・半砂漠のこの地にこれほど色々な民族が暮らしているのはまさに不思議。
サハラ砂漠、ザンデー、アガディス、カベワラ、ギンギミ、ニアメー、アーリット

中央アフリカ

チャド・・・砂漠のオアシス。レバーがこれほどうまい場所は他にない。役人がなぁ・・・
チャド湖越えの道、マオ、ンジャメナ、チャド料理、内戦の痕跡
カメルーン・・・91年に比べ96年は余りに物価が安くなっていてびっくり。北の村は必見。
モラ、モコロ、マルワ、コザ、バメンダ、北部の料理、ヤウンデ
中央アフリカ・・・初めてマラリアに倒れた国。何もなく、物価も高いがなぜか嫌いではない。
ボーワ、バオロ、バンギ
赤道ギニア・・・ジャングルの中の未開の地。市場にはサル、ワニ、インパラ、ガゼル・・・
バータの市場、腐った役人との交渉
ガボン・・・最後に残る独裁国家。産油国で豊かだが、大部分は未開のジャングルのまま。
最低の国、ただ首都にはなんでもあるので休息には良い
サントメプリンシペ・・・ギニア湾に浮かぶ小国。世界から取り残されていると感じる。
サントメ市、コンチャスビーチ、リベイロアルフォンソ、アグアイセ、魚
コンゴ・・・強盗に襲われ骨折、おまけにマラリア。にがい思い出の地である。
私を助けてくれた天理教会
ザイール・・・最愛の国ザイール、今はどうなっているのやら。コンゴとは呼びたくない。
ザイール川の船旅、列車の旅、トラックの旅、リンガラ音楽、ジャングルの生活
ルワンダ・・・激しい内戦が続き、今はどうなってるやら。アフリカのスイスと称された国なのに。
キブウェ、ギセニ、キガリ
ブルンジ・・・最悪の治安。友人は強盗にすべてを奪われ、ムシロに巻かれ川に捨てられた。命は取り留めたけど・・・
タンガニーカ湖、強盗(別の友人もパスポートをやられた。私も・・・未遂で済んだが。)
アンゴラ・・・ダイヤモンドや石油があるばっかりに、大国に翻弄され内戦を続ける不幸な国。
金にあかせて建てた近代ビルの隣に、内戦で破壊された廃墟が・・・

東北アフリカ

エリトリア・・・長い内戦の末、ようやく手に入れた平和だったのに、なんでまた戦争を。
アスマラ、マッサワ(世界一暑い都市)、ケレン、テセネイ、路上にベッドを並べたホテル
エチオピア・・・アフリカで唯一独立を保った伝統国。人類最古の化石が出たり、旧約聖書に記述されていたりと世界レベルの歴史を持つ。
エチオピア料理、コーヒー、ラリベラ、アクスム、アワサ、バハルダール、ハラル
ジプティ・・・仏軍基地に避難民として収容されていたので、街はほとんど見ていない。
キャンプ内は豪華な食事に、クーラー付きの部屋、プールも使えた。
ソマリア・・・紛争が続く分裂国家。北部の未承認独立国ソマリランドはほぼ安全。
ハルゲイサ

東アフリカ

ケニア・・・ブラックアフリカ1の観光国にしては見所が少ない。アフリカ旅行の休息地。
ナイロビの日本食、ラム、マリンディ、モンバサ、大地溝帯、イシオロ、ナンユキ
タンザニア・・・ケニア以上の観光資源を持つ。政府の安定化とインフラ整備が待たれる。
キリマンジャロ山、ゴロンゴロ国立公園、ザンジバル島、ペンバ島、ミクミ国立公園
ウガンダ・・・内戦が続きかつ、内戦が続く国に囲まれ、つねに政情不安定。平和なら・・・。
カバレ、ジンジャ、カンパラ

南部アフリカ

マラウイ・・・穏やかなイメージで人気の国。湖が良い。物価が安く、旅がしやすい。
マラウイ湖(ケープマクレアー、船旅、イコマ島)、リビングストニア、ゾンバ
ザンビア・・・未開のザイールから来ると大都会、ジンバブエから来るとど田舎。
ビクトリアフォールズ、リビングストニア、キトウェー、ルサカ
ジンバブエ・・・ケニアに次ぐ観光国。いつでも日本人旅行者の姿を見れるほどの人気。政情不安が・・・。
ビクトリアフォールズ、グレートジンバブエルーイン、ブラワヨ、ハラレ
モザンビーク・・・長らく続いた内戦も終わり、最近は南ア資本で急速に観光開発が進む。
私が見た内戦時のものはもう何もない。前回は通過のみ。
ボツワナ・・・人の少ない砂漠にダイヤモンドが出たために、自国人は働かず、物価が高い。
オカバンゴデルタ、カラハリ砂漠
ナミビア・・・人口密度が低く、自然が多く残っている。公共交通機関があまりになさすぎる。
ナミブ砂漠、エトーシャ国立公園、フィッシュリバーキャニオン、ルンドゥー、グルノー
南アフリカ・・・今でも人種差別はひどく白人支配の構造は変っていない。治安も悪化の一途。
ケープタウン、ポートエリザベス、スプリングボック、ジョージ、ダーバン
レソト・・・知られざる山国。南アフリカから来るとほっとする心地よい国。
マラカベイ、ブタブテ、マセル、ハコツォ
スワジランド・・・ここも南アから来るとほっとできる。同じ部族がここでは本当に明るいのだ。
ミルワネ国立公園、ムババネ、マンジニ

インド洋諸国

マダガスカル・・・特異な自然、さまざまな人種・文化、旅人にとってこれほど面白い国はない。
バオバブの木、キツネザル、カメレオン、アンタナナリボ、タマタブ、フィアラナンツォ
モーリシャス・・・完璧なリゾートなのに物価がそれほど高くなくすごしやすい。中華が最高
リゾート設備はそろっている、のんびりすべし、ペレイベレ、マエブルグ
セイシェル・・・ここもリゾート、物価がモーリシャスの約4倍。これではのんびり出来ない。
海は美しい、人も親切
コモロ・・・毎日停電・断水、どうしようもないなと思ったら、やはりここも内戦に突入。
モロニ、ミツァミ、イツァンドラ