2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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キュラソー>2009年09月25日(Fri)
クラレンダイク郊外→クラレンダイク→ピスカデラ
:: 旅869日め : 世界旅144ヶ国め : 和人224ヶ国め : あづさ160ヶ国め ::

■キュラソーへ移動
朝、泊めていただいたスリナム人夫妻にお礼を言い、私たちはレンタカーで空港へ行きました。そしてあづさが空港で荷物番をしている間に、和人は空港近くの海でひと泳ぎ。

ちなみに、一昨日の日記にも書きましたが、現在(といってもこの体制は解体まであとわずかの命)、蘭領アンティルの構成要素は以下のようになっていて、今日移動するのはそのうちのキュラソーです。
1)キュラソー
2)ボネール
3)シントマールテン
4)シントユースタティウス
5)サバ

1~5はそれぞれ政府を持ってはいますが、キュラソーはそれらを総じた「蘭領アンティル」としての政府が存在するところです。行政上の中心です。

さて、キュラソーの入国審査が終わったら午後2時でした。今日から3泊ショートホームステイでお世話になるサビーネ姉さんは、仕事が終わった午後4時頃に迎えに来てくれると言ってくれているので、私たちはしばらく空港で待っていました。

ちなみに蘭領アンティルの宗主国はオランダで、キュラソーには仕事や勉強でオランダ本土からやってくるオランダ人が多数います。サビーネもその1人です。

一緒にスーパーマーケットに行きました。そして私たちは日本の味を、彼女はオランダの味を作り、なんとも面白い組み合わせの食卓を楽しく囲み、今日一日終了です。

キュラソー

泊まっている家の前にあった、風車。
風の力で地下水や貯水を汲み上げるもの。
夕陽が沈みきる頃、頭上に月、風車がカラカラと鳴るのを聞いていると、なんとも癒されます。
本日の旅
行動 :クラレンダイク郊外からピスカデラへ移動、ボネール出国、キュラソー入国
朝食 :パン、ハム、コーヒー/アンドレとニコラの家
昼食 :Shoarma(ショアルマ、スパイシーチキンソテーにフライドポテトつき)/キュラソー空港前
夕食 :tomatensoep(トマトゥンズープ、ミートボール入りトマトスープ)、鶏のにんにく醤油漬け焼き、オリーブ赤ピーマン漬け/サビーネ姉さんち
宿泊 :サビーネ姉さんち
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旅情報
1アンティルギルダー=52円

*キュラソー観光情報サイト
http://www.curacao.com/
http://www.curacao-tourism.com/