2人の世界旅 日々の記録

■ナチュラルライフ
昨日はすんませんでしたっ（^o^ゞ
災難など気が重いことをいっぱい書いちゃってごめんなさいっ（^o^ゞ

でも今日は大丈夫（＾▽＾）

「捨てる神に拾う神」とは、まるでこの私たちのカリブ海の旅のようで、なーんと、今いるベレーヌおばさんちが、うひゃあこれまた大豪邸なのです！！

おばさんはフランス人ですが、何度かグアドループに来て、この土地が気に入り、素敵な家を建てました。もっと素敵なのは、広い庭中がボタニカルガーデンになっていて、フルーツの木いっぱい、ハーブいっぱい、日本では見たこともないけれども「これも食べられるあれも食べられる」とばかりに、心底ナチュラルライフが送れる家なのです。おばさんはベジタリアンだそうです。

朝食。シトールという庭の木のフルーツを搾ったもの。あまり甘くなく、ちょっと青い味がするのにとっても爽やかです。「レシピ本なんて私には要らないのよ」というおばさん。話を聞くと、庭の木や草は手をかけずに美味しいものを与えてくれ、それらを手に取ると、お皿に、絵を描くような気持ちで盛り付けができるからだそうです。



こんな１皿・・・写真で見るとたいしたことないように見えるかもしれませんが、これがすがすがしい緑と海の見渡せる家のテラスで出てきたとき、めちゃ感動しました！　「ナチュラルライフってこういうことなんだ」と開眼の想いがします。

おばさんが、朝露の乾かない時間に採った植物はみんなみずみずしくて美味しい。美味しさには間違いがない。水は方円の器に随（したが）うの言葉の通り、こういうところでこういう暮らしをしていたら、人は心からナチュラルになれるんだろうなぁって思っちゃいました。こんな暮らし、めちゃ憧れます。日本でだってこういう暮らしに近づく努力は絶対できるはずですものね！　うおぉぉ、←妙に気合が入るあづさ^^

朝食後は３人でビーチに行きました。カリブ海なので海はきれいですよ。シュノーケルも楽しめました。なんたってここは海ガメで有名なところ。実際に、海底でのそ～っとしては、スススーと水中を優雅に進む海ガメを目撃でき、大満足でした。

午後は庭のハンモックでお昼寝。
そして広い庭の植物を１つ１つ眺めながら、ボタニカルガーデン観光をするような庭のお散歩。

昼も、夜も、庭の本当に美味しいものをふんだんに使った、かつ手をかけない美味しさであふれるものをいっぱいいただきました♪

・・・本当だったらこの素敵すぎる家に５泊出来る予定だったのになぁ。
船のスケジュール変更を見直した結果、ここは今日が最後の夜になっちゃいました。

ああ、こんな素敵なところ、離れたくないよぅ（苦笑）