2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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コスタリカ>2009年09月13日(Sun)
グラナダ→リバス→ペニャスブランカス国境→リベリア
:: 旅857日め : 世界旅140ヶ国め : 和人222ヶ国め : あづさ156ヶ国め ::

■ニカラグアを離れて
ニカラグアは、本当に良い国でした。見所あり、のどかさあり、美味しいものあり、人良し、ありがとう!

中米の最終地点パナマシティPanama cityを出るチケットが9月20日で確約しているのに、グアテマラとニカラグアで滞在を伸ばした分、コスタリカはさくっと旅を終えるスケジュールとなります。

後日談なのですが、コスタリカの日数が少ない分には、あづさ個人的に何の後悔もないのですが、次の国パナマの日数が少なかった方に多大なる後悔を寄せています(^^;; まあそれについてはパナマの日記で触れるかもしれません。

ニカラグアから国境までバスを乗り継ぎ、歩いて国境通過。

困ったことに、この国境がくせもので、「国境の“門”を通るのに1人1USドル」というわけのわからないお金を支払わさせられました。さらに、私たちはいつも国境を通る前に残金をゼロにしています。さっきもやっとこさ残金ジャストの食事を見つけてお金を完璧に使い切ったのに「パスポートの写真のページとビザのページをコピーしてイミグレーションで提出すること」と命じられました。オイコラ金ねーよ(▼▼)!!

「エストイシンディネーロ」(お金ないよぅ)と言ってみる。3度も言った。

↑ちなみに英語直訳だと「I am without money」とやらになる文章ですが、スペイン語圏の人によると、ノテンゴディネーロ「I don't have money」よりまともなスペイン語なのだそうです。

そしたらね、係官のおじさんが、コピー代(20円くらい)をプレゼントしてくれました。助かりました。もしその助けがなかったら、私たちはまたどこかで両替をし、わずかなコピー代の後に残った残金をまた処分しなければならず、時間も手間もかかっていたことと思います。

さて無事に出国し、コスタリカ入国手続きを終えたものの、今日は日曜日なので銀行はしまっているし、国境での両替はレートが悪い。なのでコスタリカコロンを得ないまま国境を出発したため、最初はヒッチハイクを試みました。でも1時間くらいヒッチを試みても停まってくれる車がなく、私たちはやってきたバスの運転手と交渉し、途中乗車の形&US$払いで、リベリアLiberiaへ向かいました。途中の大渋滞のせいで、着いたらもう夜でした。

リベリア

これ、翌日昼間の写真ですが、こんなカテドラルのある街中心部に宿をとりました。
本日の旅
行動 :グラナダからリベリアへ移動、ニカラグア出国、コスタリカ入国
朝食 :トルティージャ(とうもろこし粉の薄焼き)、ポヨフリート(フライドチキン)、エンサラーダ(キャベツ千切り)/バス車内
昼食 :アロース(白いごはん)、エンサラダ(キャベツトマト)、ポヨアサード(チキンソテー)、カルネアサード(牛肉ソテー)、フリホレス(煮豆)、トルティージャ、ケソ(白チーズ)/ペニャスブランカスの食堂
夕食 :Chop suey(チョプシー、あんかけやきそば)、Arroz frito con pollo, carne asada y huevo(アロースフリットコンポヨカルネアサーダイウエボ、鶏と肉と卵の入ったチャーハン)/リベリアの食堂
宿泊 :ラポサダデルトペLa Posada del Tope
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旅情報
1ニカラグアコルドバ=4.9円
1コスタリカコロン=0.165円

*グラナダから国境へ
グラナダのメルカド近くのパラーダ(バスターミナル)からリバスまで24コルドバ、そこから国境まで20コルドバ。直行はない。所要時間はそれぞれ2時間と1時間。国境敷地内に入るのに1US$、更にパスポートのコピーを取るのに2コルドバがかかる(コピーはイミグレーション敷地内にあるコピー屋で行う)。