2人の世界旅 日々の記録

4年3ヶ月、1日も欠かさず綴った旅日記
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コスタリカ>2009年09月14日(Mon)
リベリア→サンホセ
:: 旅858日め : 世界旅140ヶ国め : 和人222ヶ国め : あづさ156ヶ国め ::

■中米で初めての首都滞在
あまり見所のないリベリアLiberiaは1泊でおしまいにして、今日はコスタリカの首都、サンホセSan Joseに向かいます。中米で首都といえば、治安が悪く、旅行者や在留邦人がしょっちゅう被害に遭うということばかりで有名で、コスタリカも例外ではありません。グアテマラシティーGuatemala city(グアテマラ)も、サンサルバドルSan Salvador(エルサルバドル)も、テグシガルパTegucigalpa(ホンジュラス)も、マナグアManagua(ニカラグア)も、全部避けてきているのはそういうわけであります。

今日も、早い時間にサンホセに着いたらそのままカリブ海側の町へ抜けてしまいたい。
ずっとそう思ってきました。

でも、朝バスターミナルに行ったら次のバスまで間が開いてしまって、しかもサンホセまでは移動距離があるため、到着した時点で夕方4時ごろです。まだ明るいので、サンホセ自体はまだ大丈夫な時間帯だと思うのですが、乗り換えて次の町に行ったら、そっちが夜間になってしまって物騒です。

幸い、素敵な宿(安くて快適でイイ感じ!)が見つかったので、予定を変えてサンホセ滞在決定。明日はサンホセ観光をしようと思います!

ちなみに、今日狙っていたのは、プエルトリモンPuerto Limonの町でした。
リベリアから1日で移動して明るい時間に着くには、もちょっと気合が必要だったみたい(^^;;

写真は、サンホセのきれいな教会です。

サンホセ
本日の旅
行動 :リベリア観光、リベリアからサンホセへ移動
朝食 :パン、コーヒー/宿
昼食 :Pinto con carne(ピントコンカルネ、ピントは豆炊き込みご飯、カルネは日本で言うハヤシライス風煮込み)、Pinto con molido(ピントコンモリド、ピントにひき肉香草のターメリック炒め)、トルティージャ(小麦粉の多いとうもろこし粉の薄焼き)/リベリアの食堂
夕食 :arroz cantone(アロースカントーネ、広東風チャーハン)、Empanada(エンパナーダ、円形小麦粉の皮にチーズなどの具を入れて半分折にして揚げたもの)、エンサラダ(トマトきゅうり玉ねぎレモン)、グアジャバ(グァバのジュース)/サンホセの食堂、カスタードケーキ、コーヒー/宿
宿泊 :オテルラパンパHOTEL LA PAMPA
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旅情報
1コロン=0.165円

*サンホセのバスターミナル
サンホセではバス会社各社が独自でターミナルを持っているので、幾つものターミナルが広い市内に点在している。はっきり言ってどこにどこ行きのバスターミナルがあるのかは、地元の人に聞いても(その人の活動エリア内でしか)分からないほどの状況。もし他国のように1箇所のターミナルから各所行きが出ていたら、私たちはプエルトリモンまで一気に乗り継いでいたかもしれないが、サンホセにとどまった理由の1つが、次のバスが出る場所が、数人に聞いても分からなかったためでもある。本気でサンホセ市内の乗り継ぎを短時間で実行するのなら、事前にネットで個人旅行記も含めて予めターミナル位置を割り出しておくべき。