2人の世界旅 日々の記録

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セントクリストファー&ネイビス>2009年10月30日(Fri)
コールベイ→バセテール→シートンズ
:: 旅904日め : 世界旅158ヶ国め : 和人233ヶ国め : あづさ174ヶ国め ::
※この日はシントマールテン、セントクリストファー&ネイビス、アンティグア・バーブーダとまたがりますがカテゴリーは便宜上セントクリストファー&ネイビスとしました

■今日は忙しい
今日は忙しかった~。なんたって、フライト2つ乗り継いで、観光が3ヶ国にまたがりますから。

早朝のフライトでまず目指したのは、いわゆるセントキッツと呼ばれる国です。みんながみんなセントキッツって言いますけど、本当は「セントクリストファー&ネイビス」。セントクリストファーは新大陸発見のコロンブスのことなのですが、彼の愛称がセントキッツだったため、この島も愛称で呼ばれているのです。1983年独立と、カリブ海の中では最も新しい国ですが、別にここが新しい国家というわけではなく、アンギラ分離とイギリス併合(≫こちら)のいろいろがあって、その時期に今の形に編成されたということです。

セントキッツに着いたら雨。
空港から首都バセテールBasseterreは歩いていける距離にあるので、小雨の段階で街に出ることにしました。でも途中スーパーマーケットのあたりでどしゃぶり。断念。幸い・・・というか、あづさにとっては最高なことに(笑)、そこにはローカルフードを出す食堂がポツンと建っていました。バーを兼ねているので、昼間から飲んだくれるおやぢたちでいっぱいです(^^;;

食事をとり、ちょこっとビールも飲んで☆ さあ、また小ぶりになったら街を目指しましょう!

あづさの足はまだ痛いので普通以上に時間がかかりましたが、バセテールの見所が集まるあたりに無事に到着することができました。

セントクリストファー&ネイビス

うん。こういう落ち着いた大聖堂、好きだな。

午後のフライトがあるので、市街を見てまわったら、再び空港へ戻りました。とてつもない大豪雨だったから、戻りにはミニバスを使いました。

次の国はアンティグア・バーブーダです。主にアンティグア島とバーブーダ島からなるのでこういう国名になっています。私たちはアンティグア島へ訪問します。空港に着いたら、予定通り、今日から私たちを家に招いてくれるフォスターおじさんと合流することができました。おじさんは1ヶ月にも及ぶニューヨークNew York出張の帰りなんです。それが私たちと同じ日ほぼ同じ時刻に空港にいるなんて、すごい偶然ですよね。
本日の旅
行動 :シントマールテン出国、セントクリストファー&ネイビス入国、セントクリストファー&ネイビス観光、セントクリストファー&ネイビス出国、アンティグア&バーブーダ入国
朝食 :ポテトチップス/シントマールテンの空港
昼食 :cook up(クックアップ、鶏肉ソルトフィッシュのウスターソース味のシーズニング炊き込み)、goat water(ゴートウォーター、骨付きヤギ肉にんじんダンプリング(すいとん)辛くないのにスパイシーな黒いスープ)、ビール、ting(ティン、グレープフルーツ炭酸ジュース)/バセテールの食堂
夕食 :スパゲティー野菜トマトソース、きゅうりピクルス、ラム酒、チョコアイス/フォスターおじさんち
宿泊 :フォスターおじさんち
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旅情報
1アンティルギルダー=52円
1東カリブ・ドル=35.1円

*空港からバセテール市街への移動
空港からミニバスは出ていないが、空港を出てちょっと歩いてラウンドアバウトに出れば(ものの数分で着く)ミニバスが多く走っている。バセテール市街までミニバスなら数分で着く。帰りも同様。ただ、私たちの場合はどしゃぶりだったので、ミニバス運転手が空港まで送ってくれた。だから、そういうミニバスに出会えれば空港から直接街へ出られるので、空港では一度ミニバスを探してみると良い。