中国-パキスタンの道で経由する塔什库尔干(タシュクルガン)には幾つか宿があり、ここが安かった。4人部屋貸し切り100元なので、私たちは3人でシェアして60元の支払いとなりました。共同トイレは、上流から汚物が流れて自己の真下を通り抜ける、かつての中国典型スタイル。シャワーなし(洗面所で水をかぶることはできる)。電源あり、布団はきれいで温か。標高3200mの町なので寒さ対策は重要ですね。
カシュガルで最初に外国人用に部屋を開放した老舗宿。「ウイグルっぽい」姿が客をお出迎え。オールドタウンも近くです。ただしここは「パキスタン人御用達の安宿」でもあります。だから~、トイレ汚いっ! 受付英語可、ホットシャワー、部屋にLANケーブル差込口があり、PCとケーブルを持っていればネット無料、ユースが8人ドミで1人25元だったら、私は個室2人60元のこっちのほうが絶対いいと思う。
中国で一度泊まってみたかった「ユースホステル」に行ってみた。wifi、お茶用熱湯、電熱ホットシャワー、水洗トイレなど完備。ただドミトリー泊(男女混8人ドミ)だと中国人との習慣の違いがちょっと厳しい。あと中国人のトイレの使い方も日本人とは違って、だからか、トイレつきツインルームは匂いがこもっており泊まる気になれませんでした。1人1日1つ、ビールジュース水のいずれかプレゼントは嬉しい。
乗合のジープでパミールの3600mの高地の町に到着。夜になっていたので、ドライバーに頼んでバザール近くで安い宿を探してもらいました。普通に民家泊で、交渉で1人10ソモニに。個室にきれいな布団提供、シャワーなし、屋外ポットントイレ。茶とナン(パン)をくれたもののあとから38ソモニとか馬鹿みたいな高い料金請求されて、怒って宿代とナン2ソモニ、茶1ソモニの相場価格分だけ置いて出てきてしまった。
いかにも「安宿」って感じの宿。室内2ベッド水洗トイレシャワーつき。ホットシャワーは1日5時間しか湯が出ない上他室と競合するので要注意。建物は古いしトイレは暗いし服務員の質も悪いし、値段なりの宿ってことで。でも市内中心部の歩行者天国目の前、夜市も近くて、立地は良いんです。
モンゴル人女性ナサンさん経営の宿。ドミトリーと個室がありますが客がいなかったので一軒家貸切状態☆ ホットシャワーは出たり出なかったり、冷えない冷蔵庫、水のない飲用水タンク、電波の拾えないWifiなど、設備にいろいろ不備あり。でも貸切が居心地良くて他の宿へは移りませんでした。ナサンのオフィスの隣の部屋まで行けば、その部屋に客が入っていないときに限りネット回線つき設置PCが使えます。キッチンつき。
モンゴルとの国境の町二連浩特。きっと殆どの旅行者がここを通過地点にすると思われる中、1泊だけじゃもったいないと思えるような簡素で良い宿に出会いました。広い部屋に2ベッド、室内ホットシャワー&水洗トイレ、室内飲用水設置、wifiあり。窓が大きく部屋が明るい。近所の内蒙古料理店も良し。40元、50元の部屋はシャワーがないので60元の部屋に泊まりました。
黄山駅下車して客引きのおばさんの案内で到着したところです。外国人を泊めない宿が多くて宿探しに苦労する厦门から来たので、日本人と分かっても客引きする人についていけば宿探しが楽ではないかと思いました。湿気た2ベッド、部分的に壊れた水洗トイレ、受付に声をかけないと出ないホットシャワーなど値段なりの物件です。よく落ちるwifiつき。
客家土楼は様々な箇所に分布しているので、是非複数をめぐってみたいですね。そして訪れた高北村では、本当に客家人が生活していた家(家族は別の家に引っ越した後の空家)に泊まる機会を得ました。狭い部屋にベッド2つ、テーブル1つ、トイレなし(廊下の壷に用を足す)、電気&コンセントあり。また、家主のおばさんの今の家で、家族の皆と交流しおかず8品の美味しい夕食を皆で囲んだことが良い思い出です(夕食代1人15元)。
ここは良かった。何故か豪華テーブル&チェアのセットが3つも置いてあり、テーブル作業がしやすいのですね。室内2ベッド、水シャワーアラブトイレつき、コンセント天井ファンあり。カッサラの滞在が長くなったのも、この宿が快適だったこともあります。
ハルツームで安い宿みーつけた。受付おじさん英語少し可。2ベッド天井ファンコンセントのみの部屋。共同水シャワーは屋上タンク貯水なので日中はお湯になります。屋外洗濯場あり。それゆえ蚊が多すぎ。
2人部屋の、質素でも不便のない良い宿が見つかりました。室内ベッド2つ、テーブル1つ、コンセント、天井ファンあり。水シャワー、アラブ式トイレ共同。受付英語可。ドミトリー部屋もあります。
船の中で出会ったドンゴラ在住のおじさんが教えてくれた宿。ロンプラ掲載宿でもあり、受付の人は少し英語が話せます。基本的に4人部屋ドミトリーですが、私たちは半倉庫の2つベッド部屋をドミ価格で泊めさせてもらいました。「アンテルネットルーム(internet room)」と呼ばれる部屋はテーブルコンセントなど充実(ネットなし)。ただスーダンらしい砂っぽさ健在、PCを砂から守るのが一苦労。
アスワンで数軒宿を見て、とりあえず良さそうなところに入ったら結局最後までこの宿にいました。3ベッド部屋や2ベッド部屋を2人で使って70ポンドから50ポンドへ値引き。建物は古いけれど、室内水洗トイレ天井ファンエアコンホットシャワー水洗トイレ朝食つき。wifi無料。ナカタ君というスタッフ(エジプト人)が最高に優しいので彼を窓口にすると滞在が心地よいです。部屋によって間取りが全然違うので要チェック。
率直に言ってスルタンを1泊で出てこっちに来て良かった。たった70円の違いでこちらは2人部屋の個室!スルタンのドミトリー部屋で荷物の一部をなくしているので(くそー誰だよ泥棒)個室は安心できます。そして雑居ビルの宿にはない、空と風とお日様の気持ちよさ。部屋は簡素で狭いけれど部屋の前のスペース(猫たくさん)が広々。wifi無料、ホットシャワー水洗トイレ共同、スタッフの感じ良し。
カイロの有名日本人宿3軒「サファリ、スルタン、ベニス」が同じビルに雑居しています。スルタンより料金が高いベニス、スルタンと同料金でもサービスと立地が悪く男女別ドミのサファリ、ということでスルタンに軍配はあるようです。ドミトリーのみですが男女同室可、水洗トイレホットシャワーキッチンつき、wifi無料。私たちのときは残念ながら人に迷惑ばかりかける外国人複数客と同室になり、また南京虫に体中を喰われたので、1泊だけで出ました。価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。