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泊まったお宿

ワン行き夜行バス ...トルコ

ホパ→ワン:50リラ(2824円)/人
トルコの宿風邪がひどくても、膀胱炎が辛くても、落ち着ける町まで頑張ろうと、夜行列車に続き夜行バスで連続移動を。車内サービス満点のバス、夜も朝もドリンク&軽食サービスがつきました。2人で4席使わせてくれたので横になって寝られたのも良かったです。しかし、コーヒー紅茶ジュースミネラルウォーターがたっぷり提供されるにもかかわわず、車内トイレなし、トイレ休憩も少ない。最後は、トイレに行きたくて我慢ばかりしていました。

トビリシ行き夜行列車 ...アルメニア

エレバン→トビリシ:2520ドラム(714円)/人
アルメニアの宿グルジアからアルメニアへはバスで入国したので、出国には寝台列車を選びました。風邪をひいた和人と膀胱炎の痛みがきついあづさにとって、寝て移動できる手段は有り難かったです。1等~4等まであるうち、使ったのは3等の開放寝台(プラツカ)。でも4等でも横になって寝れるみたいです。シーツ持参で乗車したので、シーツレンタルをせずにすみました。車内は暖房も十分効いていました。

トビリシ行き夜行列車 ...アゼルバイジャン

バクー→トビリシ:26.5マナト(3551円)/人
アゼルバイジャンの宿アゼルバイジャンからグルジアへの移動には、互いの首都をつなぐ夜行列車を利用しました。クッペ(2等寝台、4人コンパートメントタイプ)での価格です。旧ソ連製車両が、すでにロシアやカザフスタンの列車旅を経験しているので、とても良く似た造りが懐かしかった。ロシアではよくあるシーツ代別途徴収はありませんでした。ちなみにチケット売り場では英語が通じないので、アゼル語かロシア語でチケットを買います。

バクー行き夜行バス ...イラン

テヘラン→バクー:285000リアル(3117円)/人
イランの宿ディダールセールギティ社のバクー行きチケット、定価は1人30万リアルですが交渉して2人で57万まで頑張りました。私たちが乗ったときは乗客5人だけ。座席をいくつでも自由に使えます。

テヘラン行き夜行バス ...イラン

シラーズ→テヘラン:85000リアル(947円)/人
イランの宿シラーズのキャランディッシュバスターミナルからはテヘラン行きバスを出している会社が多数。どこも定価は105000リアルなので、交渉して値下げに応じてくれたところに乗りましょう。私たちはバス停泊所に直接行き、出発間近のバスの前で値段交渉しました。おやつつき、車内給水機つき。

マスカットへ向かう夜行バス ...オマーン

サラーラ→マスカット:7リアル(1670円)/人
オマーンの宿宿代が高い国では夜行バスが賢い移動方法ですね。ONTCバスを利用しました。他にも同じ路線を結ぶバスはたくさんあります。でも各社まわったけれど7リアルが最安ラインのようでした。座席間隔が少々狭いため、値段の割には快適さに劣るかもしれません。

ガイダ行きバスの中 ...イエメン

アデン→ガイダ:3500リアル(1644円)/人
イエメンの宿アデンから陸路オマーンへ行けるかどうか、まだ賭けの段階です。昨日別会社のバスに乗ったら検問で強制送還されたので、今日はYEMITCOのバスに乗りました(外国人にはチケットを断固売らないのでポリスをチケット売り場まで連れていってポリスに買ってもらった)。ムカラでの降客以降は2席を1人で使って車中泊。安堵のガイダ到着は朝5時でした。

おんぼろ木造船 ...ジブチ

ジブチシティ→アデン:7000フラン(3879円)/人
ジブチの宿アフリカとの寂しい別れと中東との新しい出会いを味わったドラマな船がゴマを運ぶこの木造貨物船。通常1晩で着くところ、イスラムの金曜日は港が閉まるため、木曜に出航して土曜着、通常の倍の時間がかかりました。板張りの上にシーツを敷いて2晩3日を横になって過ごしたので、体中が痛かった。食事つき。海にポットンのトイレつき。

国境行き4駆の中 ...ソマリア

ハルゲイサ→ロヨアド国境:30US$(2999円)/人
ソマリアの宿ソマリア脱出はジブチ国境へ。場所はハルゲイサ市内「ステーションジブチ」と呼ばれるところから夕方6時ごろの出発で、砂漠を通る夜行の運行になります。価格は前席のもの、後部座席なら20US$くらいです(いずれもソマリランドシリングでの支払い可)。足場が窮屈だと悲惨なので座り心地は必ず事前チェックしましょう。ソマリア荒野を走る風景が楽しかったですよ。

アカンバ社バスの中 ...ケニア

ナイロビ→ムバレ:1100シリング(1443円)/人
ケニアの宿ナイロビで悩んだ末、南部スーダン行きを決めました。ジュバまでの直行バスもあるのですが5600シリング!高い! というわけで、どうせならウガンダの秘境北部エリアへも立ち寄って行きましょう。この夜行バスでウガンダ入りと、刻んで行くことにしました。車体は古いけれどリクライニングがあるので助かりました。

ミニバスの中 ...マダガスカル

ムルンダバ→アンタナナリブ:44000アリアリ(2482円)/人
マダガスカルの宿マダガスカルで2日がかりの移動(つまり車中泊)をするのは4回目です。でもこの路線は道がすごく良く、かなーり快適でしたよ! (※ムルンダバしか行っていない旅行者はぼこぼこのキツイ悪路と言っていましたが、南部周遊をした私たちにはすごく良い道、ということです、正確には。)

カールの中 ...マダガスカル

トゥリアラ→ムルンダバ:50000アリアリ(2820円)/人
マダガスカルの宿マダガスカルの移動は辛い。都市間移動が、たいてい2日にまたがるのに、夜も車は走り続けるので横になって眠ることができません。しかしこの区間で乗ったカール(中型バス)は、これまでの移動で使ったカミオンよりは乗り心地がよく、道は悪いけれども移動に耐えることができました。マンジャの町に深夜3時に着いたら、朝までバス屋外で寝る乗客もいました。

カミオンバス・2 ...マダガスカル

アンボシャリ→トゥリアラ:30000アリアリ(1692円)/人
マダガスカルの宿この旅で最も移動が過酷な乗り物でしょう。トラック改造のバスは、角鉄筋むき出し+ボコボコの悪路=頭部強打の連続(涙)。あと、座席に絶対必要なものは人間のお尻からひざまでの長さ以上の座席間隔なのに、このバスはそれが短く、まっすぐ座れない(想像して、号泣だから)。それが丸2日、夜も降ろしてくれず走り続ける。下車したら・・・丸3日寝込んでしまった。

カミオンバス・1 ...マダガスカル

フィアナランツァ→アンボシャリ:35000アリアリ(1974円)/人
マダガスカルの宿マダガスカル南部フォールドーファン行きのカミオン(トラック)は、食事休憩はとりますが寝る休憩はとらずに悪路を走り続けます。あづさは40℃の高熱で朦朧と耐えている間、「免震ハウスの宣伝でM6地震を再現する室内のよう」と連想。それが2日間も絶えず続くのです。しかも夜も止まらず。脳を溶かすようなM6地震カミオンは走り続けるのでした。想像してください、ホントキツいのですから!

フランシスタウン行き夜行列車 ...ボツワナ

ハボロネ→フランシスタウン:37プラ(603円)/人
ボツワナの宿ボツワナの首都ハボロネは宿代が高いので、朝に到着し、昼間に市内観光を済ませたら、そのまま夜行列車に乗りました。私たちが乗ったのはクラブクラスというエコノミーの1つ上のランクです(その上は1等、2等の寝台)。快適背もたれに時折うつぶせにもなれるテーブルつき。座席以上にチケットを売らないので立ち客ゼロで、快適でした。

ヒッチトレーラー ...ボツワナ

ゴバビス→カニェ:-
ボツワナの宿ナミビアからは、ヒッチでつないでボツワナを目指すことにしました。ナミビアはヒッチが有料なのですが、私たちは幸い南アフリカ人おじさんの運転する大型トレーラーにめぐり会え、無料で乗せてもらえることに。運転席奥のベッドにも寝かせてもらえたし、夜のカラハリ砂漠をひた走り、夜行性動物サファリをも楽しめました。

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価格帯別一覧(2人分1泊の価格)

10000円以上
8000円以上
7000円以上
6000円以上
5000円以上
4500円以上
4000円以上
3500円以上
3000円以上
2500円以上
2000円以上
1500円以上
1000円以上
500円以上
500円未満
無料泊
乗り物泊
ドミ泊
持参テント泊
キッチン開放(民家除く)

・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)

テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。

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