泊まったお宿 中国:
烏魯木斉行き夜行列車 ...中国
武威→烏魯木斉:191元(2488円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・8☆★(≫
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硬座の旅も中国の西の果て。「硬座最後の大移動だ!」「これが終われば!」と心に射ゆる光に希望を抱き、長時間移動の硬座車両に乗り込んだ。19:30→翌13:57の18時間半。正面のウイグル少女がお小遣いの紙幣を折ってハートの折り紙を2つくれた。心温まる硬座のフィナーレ。紆余曲折あったが、硬座の旅は振り返れば楽しかった。今は心から「硬座よありがとう!」
华丰宾館(フアフェンピングアン) ...中国
武威:60元(782円)/室
いかにも「安宿」って感じの宿。室内2ベッド水洗トイレシャワーつき。ホットシャワーは1日5時間しか湯が出ない上他室と競合するので要注意。建物は古いしトイレは暗いし服務員の質も悪いし、値段なりの宿ってことで。でも市内中心部の歩行者天国目の前、夜市も近くて、立地は良いんです。
【場所】市内中心部天馬路と西大街の交差点の歩行者天国側にある。ガイドブックに乗っている天馬賓館も同じ交差点にあるので目安になる。交差点からは「心語撮影」という写真屋が目立つが、それと同じビルの1階がこの宿の受付になっている。列車駅からなら12番バスに乗って「天馬賓館」にて下車。
丰茂源酒店(フェンマオユェンジューティエン) ...中国
中卫:98元(1277円)/室
中卫で良い宿を見つけました。窓が大きくて明るい部屋にはガラス張りの水洗トイレ&ホットシャワー部屋つき。壁には薄型テレビ設置。壁にLANケーブル差込口があり、ラップトップとLANケーブルを持参していれば無料でネット可。中国を旅行すると服務員とトラブルを起こすことが多々あるのですが、ここは服務員が笑顔で接してくれ、居心地が一層良かったです。
【場所】列車駅を出てタクシー乗り場と公園を突っ切って正面に進むと小川が流れており、小さな橋を渡るところがある。その橋を渡って最初の十字路を左折して50m進んだところ左手。
中卫行き夜行列車 ...中国
呼和浩特→中卫:41元(532円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・7☆★(≫
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「硬座はしんどいにょん」と前回思いながら何故また硬座に乗る!? 寝台の切符は早々になくなり買いにくいことと、確実に旅人レベル指数及び旅の忍耐力指数が向上している証であろう。15:00→翌03:20、田舎に来ると人の文明度も下がり、ゴミだらけの車両やトイレが汚い憂鬱感と共に12時間。午前3時の下車時間も厳しいが指数向上者には問題なし(ほんとか?)。
草原宾館(ツォイユェンピングアン) ...中国
呼和浩特:80元(1042円)/室
呼和浩特駅近く、リフォームしたてのきれいな宿です。室内PCネット回線水洗トイレホットシャワー湯沸しつき。ホットシャワー快適。私たちが泊まったときは翌日計画停電なので安くしてもらえましたが、通常でも多分100元くらいで泊まれる、もしくは料金交渉できると思います。床も壁もきれいなので、くつろげます。窓なしの部屋と窓つきの部屋あり。
【場所】列車駅目の前のパーキングエリアを突っ切って大通りに出るとケンタッキーがある。ケンタッキーのあるビルの裏側にまわったところにある20階建てビルの3階。
吉利旅店(チーリーリュイティアン) ...中国
二连浩特:60元(782円)/室
モンゴルとの国境の町二連浩特。きっと殆どの旅行者がここを通過地点にすると思われる中、1泊だけじゃもったいないと思えるような簡素で良い宿に出会いました。広い部屋に2ベッド、室内ホットシャワー&水洗トイレ、室内飲用水設置、wifiあり。窓が大きく部屋が明るい。近所の内蒙古料理店も良し。40元、50元の部屋はシャワーがないので60元の部屋に泊まりました。
【場所】駅を出て真っ直ぐ伸びている「新华大街」を進むと右手に太平洋飯店のある交差点に出るので左折し(団結路に入る)、5分歩くと右手にこの宿。
集宁行き夜行列車 ...中国
天津→集宁:82元(1068円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・4☆★(≫
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「もう硬座は嫌だ」と思いつつ硬座を選ぶ理由は2つ。寝台切符は早く売り切れることと「こうなったらオール硬座で乗り切ってやる」と妙な達成目標が沸いていること。天津19:30→集宁翌06:13の前後の列車も硬座で、今回3路線立ち続けに「約24時間も」硬座に乗ってしまった。体のあちこちが痛い。荒野の内蒙古の冷え込みが身にしみるのは、それでも硬座の旅を続けている虚しさか。
山东宾館(シャントンピングアン) ...中国
済南:139元(1811円)/室
山東省は宿探しが容易そうで、この町では値段を聞いてまわった全ての宿が外国人宿泊可でした。ダブルベッド、ランケーブルがあり持参PCがあればネット無料、室内ホットシャワー水洗トイレなど。ホットシャワーは15分浴びると次の30分は水がぬるい、そんな感じです。窓が明るくて良かったです。
【場所】駅を出て直進すると大きな交差点があり、その角の対面にある。駅から100m。
济南行き夜行列車 ...中国
镇江→济南:99元(1290円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・3☆★(≫
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とうとう神の忍耐力試験が始まる。新空調でもない安い硬座は実に満席。しかも通路側座席で通行人がぼこぼこぶつかって去ってゆき、発車時刻も真夜中ときた。镇江23:57→济南翌09:30、この9時間半のうち、眠れたのは何十分だろうか。どう眠っても体が痛く、また満席で人が多いということはゴミも溢れトイレも汚いのだ。この日から「もう硬座はやめよう、硬座は嫌だ」と思った。真剣に。
舜天大酒店(シュンティエンターチューティエン) ...中国
楊州:150元(1954円)/室
楊州は宿代が比較的安そうです。大酒店に泊まってもここ最近の宿より安いですから。室内ダブルベッド1つ、水洗トイレホットシャワー問題なし。設置PCがある上、ランケーブルのハブまであり、持参PCとランケーブルがあれば複数のPCにネットがつながる点が良かったです。5階に泊まったので夜景がきれいでした。
【場所】楊州の西バスターミナルの正面出口を出たところで見渡すと交差点の向こうにこの宿のビルがどーんと見える。
天地商务宾館(ティエンティーシャンウーピングアン) ...中国
湖州:206元(2684円)/室
宿が値段と合わない杭州を1泊で出て、観光客の少ないのどかな湖州へ。この宿が本当に素敵で、移って正解です。お洒落で明るい部屋で、ガラス張りのトイレシャワー、2ベッド、ガラス張りクローゼット、ネット回線つきPCもあります。市内中心地、かつ水郷地帯の見所至近の立地も良いです。
【場所】市内中心部の大通りである紅旗路沿いの、江南工貿大街と威菜大街の間。分かりやすく言うと「ド中心のマクドナルドとケンタッキーの間」。
杰欣世纪酒店(チエシンスーチーチョーティエン) ...中国
杭州:358元(4664円)/室
杭州は外国人を泊めない宿ばかりで、安宿を探すのは困難(※もし従業員の手違いで安宿に泊まれてもも夜中の公安(警察)チェックで強制退去もあるので注意)。しかも中国大型連休で宿代が跳ね上がっているときに杭州着。望まず高い宿に泊まらざるを得なくなってしまった。お釣りが100元多くてラッキーだったけど、そうじゃなかったら458元(約7000円)。部屋の価値としては160~200元くらいでしょうか。
【場所】西湖大道を西湖に向かって歩くと湖畔の南山路に出る。その角を左に曲がるとしばらく白い大きな壁沿いを歩くことになるが、その白壁が切れたところの、左手少し奥まったところにこの宿がある。
青云旅社(チンユインリュス) ...中国
黄山:60元(782円)/室
黄山駅下車して客引きのおばさんの案内で到着したところです。外国人を泊めない宿が多くて宿探しに苦労する厦门から来たので、日本人と分かっても客引きする人についていけば宿探しが楽ではないかと思いました。湿気た2ベッド、部分的に壊れた水洗トイレ、受付に声をかけないと出ないホットシャワーなど値段なりの物件です。よく落ちるwifiつき。
【場所】黄山駅を出て左側に食堂が並んでおり、最初に左に曲がれる路地(食堂街)に入って1分歩いた左側。看板あり。
黄山行き夜行列車 ...中国
厦门→黄山:115元(1498円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・2☆★(≫
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台湾から戻った夜に夜行列車に乗った。また硬座だ、椅子が硬い。21:15→翌20:23、実に23時間という前回の3倍の移動時間を硬座で耐えることになる。新空調ではないが意外に人は少なく、2人がけ席と3人がけ席を1つずつ占領できた。夜があけてからの食事はひたすらカップラーメン。湯を無料で提供する(本来はお茶用)中国の仕組みに上手く乗っかった。
厦门美湖鷺酒店(シャーメンメイフールージウティエン) ...中国
厦门:120元(1563円)/室
厦门では外国人を泊める権利のある宿を探すのが大変ですので、事前にネット情報から外国人が泊まれる宿を探して直接向かいました。受付は中国語以外話せませんので、日本人はビザがなくても滞在できることなど、知らない人に説明をするのが大変でした。室内2ベッド、壁から5cmだけ出たLANケーブル(ネット無料)、室内ホットシャワー水洗トイレ、アメニティーつき。窓が大きくて部屋が明るいのが良い。
【場所】厦门の長距離バスターミナルの目の前の大通りが湖滨南路で、その道に出てすぐ左側にある歩道橋を渡って反対側に出ると、真っ直ぐ美湖路という道が伸びる。湖滨南路から美湖路を進み始めて最初の右折角を右に曲がって小道を10mくらい進むと左手に宿がある。
承啓楼の客家人の家 ...中国
高北:50元(651円)/室
客家土楼は様々な箇所に分布しているので、是非複数をめぐってみたいですね。そして訪れた高北村では、本当に客家人が生活していた家(家族は別の家に引っ越した後の空家)に泊まる機会を得ました。狭い部屋にベッド2つ、テーブル1つ、トイレなし(廊下の壷に用を足す)、電気&コンセントあり。また、家主のおばさんの今の家で、家族の皆と交流しおかず8品の美味しい夕食を皆で囲んだことが良い思い出です(夕食代1人15元)。
【場所】高北(ガーペー)村旅遊区域の中。バス発着所目の前が承啓楼。お土産屋を営む江(ジェン)おばさんと直接話をして、おばさんちの家の鍵をもらう。ただこの土楼は江氏一族のもので、多分住民全員が江さんだから、私たちが出会った江さんを探すのは難しい。承啓楼や土産物屋のあたりで荷物を持ってうろうろしていれば、誰かに宿泊の声をかけてもらえると思います。
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価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上
8000円以上
7000円以上
6000円以上
5000円以上
4500円以上
4000円以上
3500円以上
3000円以上
2500円以上
2000円以上
1500円以上
1000円以上
500円以上
500円未満
無料泊
乗り物泊
ドミ泊
持参テント泊
キッチン開放(民家除く)
・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。