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パラグアイからアルゼンチンへの道

移動|12Feb2010|URL
 入国に使った国境に次いで交通量が多いと思われるエンカルナシオン→ポサーダスの国境を使った。
 ここはシウダーデルエステなどとアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを結ぶ国境なので大都市間直行バスが多いが、エンカルナシオン→ポサーダスのローカルバスを今回は使った。ここのバスも国境で待ってくれたりはしないが、チケットを切ってくれ、国境で手続きをしてから次のバスに乗ることが出来る。
 パラグアイ側で下車して出国手続きをしたのは、我々2人だけ。しかし、イミグレ係官がバスに乗車しローカルの人々の身分証チェックをしている間に手続きが終わったので、同じバスに乗れた。ただし、一度降りたために空席がなくなり、立ち席になってしまった。
 国境を結ぶ橋の上は大渋滞。アルゼンチン側に着く前に人々が降りて歩き出したので、我々も歩く。こちら側は全員が下車して手続きをしなければいけないようで、行列となり、少し時間はかかった。しかし、ひどかった渋滞のおかげで結局こちら側でも同じバスに乗ることが出来た。
 両側とも国境には両替屋がいなかった。パラグアイ側のバスターミナルには両替屋がたむろしている。

パラグアイからブラジルへの道

移動|04Feb2010|URL
 北部にもいくつか外国人も通れる国境があるが、この2ヶ国を陸路で行き来するほとんどの人が通るのは、シウダーデルエステとフォスドイグアスを結ぶ友情の橋である。
 今回はパラグアイ側からイグアスの滝への日帰り訪問、この場合は出入国手続きが免除されることになっているので出入国に関しては良く分からない。
 国境は歩いて越えることも出来る。パラグアイ側は街の中心から橋まですぐだが、ブラジル側は街の中心から橋は遠い。
 この橋は大都市間を結ぶ多くの国際長距離バスが走っており、それらのバスに乗っている場合は全員が出入国手続きをするので問題ないが、シウダーデルエステ・フォスドイグアス間だけを走るバス(3.3ブラジルレアルまたは3800パラグアイグアラニ)は、イミグレーションで止まってはくれない。自分で合図して下車、出国手続きをし、バスか徒歩で橋を渡り、入国手続き、そしてまた別のバスに乗らねばならない。バスはチケット制ではないので乗車の度に支払いが必要。
 パラグアイ側はイミグレを出てそのまままっすぐ行った道沿いに両替人が多数いる。

*パラグアイが出国手続きをせずに行くことを認めているのはフォスドイグアスだけなので、アルゼンチン側の滝に行く場合は手続きをしたほうが無難。ただしシウダーデルエステとプエルトイグアス(アルゼンチン)を結ぶバスも国境のイミグレ(パラグアイ、ブラジルの両方)では止まらない。アルゼンチン側では出入国手続きをするので、パラグアイに戻る時にアルゼンチンまで足を伸ばしたことがばれる可能性がある。

アルゼンチンからパラグアイへの道

移動|01Feb2010|URL
 首都間をつなぐメインの国境を直行バスで越えた。国境は小さな川になっており、パラグアイ側に入るまでバスが停まらず、出国手続きが・・・と思ったら、出国手続きもパラグアイ側にあった。逆方向は出入国共にアルゼンチン側で行われる。地元民も手続きをするので他の乗客と一緒に並べばよい。両国とも特にEDカードの記入などはない。両替屋は多数いる。レートはアスンシオンのバスターミナルと同じだった。ただし、街中の両替屋に比べると5%程度悪いレートなので、街中に出るまでの必要最小限に留めた方が良い。
 地図で見ると国境からアスンシオンまですぐだが、パラグアイ河にかかる橋の位置のためか、バスターミナルの位置のためか、非常に時間がかかった。

ウマワカ渓谷方面からパラグアイ、イグアス方面へ

移動|31Jan2010|URL
 アルゼンチン北部最大の見所ウマワカ渓谷を見て、パラグアイ、イグアス方面に向かう場合、ガイドブックを見る限り、サルタ乗り継ぎしかないように見える。しかし、このルート、実は少し遠回りで、片道60キロの道を往復することになる。ゲメスで乗り換えれば、この無駄なルートをはぶくことができる。
 サルタからパラグアイ、イグアス方面に向かうバスはすべてゲメスを通り、またアルゼンチンのバス予約はコンピューター化されているのでサルタに行かずともゲメスからで予約可能。フフイ発サルタ行きのバスの多くはゲメスを通る。
 ただし、ゲメスには安宿がないので、混雑時はサルタまで行った方が無難かも。
 ちなみにフフイ発レシステンシア行きと言われチケットを買ったら、ゲメス乗り換えだった。フフイから直のバスは今のところない。

ボリビアからアルゼンチンへの道

移動|28Jan2010|URL
 ボリビアからは第一希望ブラジル、第2希望パラグアイだったが、当初の計画にないアルゼンチンへと抜けることになった。
 広い国境線に何ヶ所も通過できる場所はあるようだが、外国人が通過できると知られているのはバス便の多い3ヶ所。今回はその中でも一番西にあるビジャソン-ラキアカ国境を抜けた。ビジャソンへはラパス、ポトシ、ウユニなどからバスが出ている。ラパス、ポトシを経由する道が主要道で、ウユニからの道はかなりの悪路。実際我々が通過する寸前に道路が崩れ大変な目にあった。ウユニからは週に4本列車が出ており、列車がお勧め。我々のように満席でバスなんてことにならないよう、塩湖ツアーに行く前に予約しよう。
 ラキアカからは、フフイやサルタまでならバスは多数あり、ブエノスアイレスやメンドーサにもバスが出ている。1月から3月はアルゼンチンの夏休みシーズンでバスは非常に込むので要注意。
 出入国手続きもかなり並ぶ、特にアルゼンチン側の列が長かった。両替屋はボリビア側に多数。アルゼンチン側に両替所はない。ATMも1つだけあったが、使えなかったらしい。米ドルからでもボリビア側でするべし。アルゼンチン側の荷物チェックも並ぶ。

ウユニ塩湖横断路線バス

移動|27Jan2010|URL
 公共のバス類はないのでツアー参加が必須といわれていたウユニ塩湖だが、実はバスがたくさん走っている。ウユニ-リイカ間のバスは、塩湖を完全に横断するので非常にオススメ。プラヤブランカやインカワシ島にも立ち寄っていた!
 ウユニ-リイカは、約3時間で20ボリビアーノ、約3US$だとか。
 次回があるなら、こんどは是非これに乗りたい。
 リイカ-オルーロのバスも一部塩湖の上を走る。

ペルーからボリビアへの道

移動|15Jan2010|URL
 ツーリストが主に使うのは2つのチチカカ湖ルート。人気があるのは国際バスもあるユングーヨルートだが、今回は速くて安いといわれるデサガデロルートを使った。
 デサガデロの国境はチチカカ湖から流れ出る川で、橋が架かっている。荷車などでごった返しているが、車は通っていないようだった。
 プーノからデサガデロへはバスで約3時間、7ソル(230円)。夕方着いた時にはしけた国境だなぁと思っていたが、1泊した翌朝、外を見てびっくり。イミグレーションが長蛇の列なのだ。人が多いので当然屋台もたくさん出ており、非常ににぎやかな国境の様相を見せていた。イミグレーションの開くのが朝8時。9時半頃に先頭近くの人に何時から並んでいたかを尋ねたら、5時! 夜行バスがペルー各地から到着するので、列が長くなるのか・・・。10時頃、列の中心近くの人に聞いたら8時から並んでいるという。列の進み方からして、彼らは5時から並んだ人よりも最終的には長く並んだに違いない。並ぶ気がせず、宿(部屋から列が見える!)で昼過ぎまでのんびり。午後になると列が見る見る短くなりだした。といっても2時頃から並んだ我々も1時間並び、やっと出国スタンプを得た。
 短い橋を歩いて渡り、ボリビア入国。ここはほとんど並ぶことはなし。日本人は30日が得られる最長の滞在期間のはずが、90日の許可がもらえた。国境からラパスへのバス(12B,400円)やミニバス(15B,500円)、乗り合いタクシーなどが出ている。3分の1ほどの距離にあるティワナクで途中下車する場合にもラパスまでの料金が必要。
 宿は両側にあるが、ペルー側の方が多くて良さそうだった。両替商はペルー側イミグレーション近くにずらりと並んでおり、レートも非常に良い。ただし、イミグレーション出口付近の人々はレートが少々悪い。以前は荷物検査で所持金を抜くなどの悪評が高い国境だったが、そのような気配は一切なかった。

ペルーの長距離バス

移動|03Jan2010|URL
 バス会社、バスタイプによって、運賃は全く違う。極端な場合には、最も高いバスは最も安いバスの5倍以上! 一番高いバスは180度のリクライニングがあり、完全な寝台バス。また、セキュリティーを誇る会社も多く、乗車時にパスポートチェックをするのはもちろん、指紋を取り、各人の荷物と顔をビデオ撮影する会社まであった。さすがにこれなら盗難はなさそう。その一方で、荷物を預ける時に、タグも付けず、受け取りの時も確認しない会社も未だ存在する。
 クスコやプーノのように、全社が集まるバスターミナルがある都市もあるが、リマやワラス、トルヒーヨのように会社によってターミナルがバラバラな都市も多い。
 全体的には値段の割りに快適なバスが多かった。