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フィジーの送料

情報|13Jul2010|URL
 南米以降、小包送料の高い国が続いていたが、フィジーは日本向けの船便があり、しかも安い。
 日本までの船便料金は、2キロまで=25.5FJD、5キロまで=32.7FJD、10キロまで=44.5FJDである。FJD(フィジードル)は50円弱なので、10キロ送っても、NZや豪州で2キロ送るよりずっと安いのだ。
 ツバルで結構重いお土産を頂いて困っていたが、これなら送れる!
 ついでにもうあまり使わないテントを思い切って送ることにした。バヌアツとニューカレドニアは良いキャンプ場があるので送るのはその後のつもりだったが、ここでキャンプ生活は終了。最後にキャンプしたのは地熱が楽しかったロトルアか。テントがない旅はさびしいが、身軽になると旅の仕方が変わるので、それもまた楽しいはず。

DVD申告のある国

情報|11Jul2010|URL
 ツバル入国時記入する税関の申告書に、ビデオテープ、DVDなどの質問項目があった。こんな国は記憶にないなぁと思っていたら、係官に口頭でDVDについて確認された。PCがあり、データーバックアップ用は持っていると答え、それだけで見られずに済んだが、何を探していたのだろう。衛星放送でも受信しない限り、ここでのテレビは録画された映像用が主。そのチェックであることは間違いないが、さて、税金でもかけているのか、それとも違法コピーや違法アダルトのチェックをするのか。
 ちなみにホームステイしているお宅では、テレビはなくPCでよく映画やドラマを見ている。外付けハードディスクに映像がいっぱい。お付き合いで見ているつもりが、私もフィリピンのドラマにはまってしまった。

ツバルの現状

情報|10Jul2010|URL
 14年振りの南太平洋諸国訪問も後半に入ったが、ここまでで一番変化に驚いたのは今いるツバルのフナフチだ。家の数がめちゃくちゃ増えている。道路拡張でかなりの埋め立てもされている。何よりも驚いたのが、商店の多さ。何ゆえこんなに多くの商店がこの島に必要なのか? 目ぼしい産業はなく、本来は自給自足でないと立ち行かない国のはずなのに・・・。
 端から端まで歩いて行ける距離なのに、広い道路舗装道路が細長い島を貫通している。そして、そのあちこちで投棄されたゴミが目立つ。島の北端には広大なゴミ捨て場・・・、以前はビーチだった場所なのに廃棄された車やゴミの数々で見るも無残な場所となっていた。ちょうどニュージーランド軍が大きな援助オペレーションをやっており、島のあちこちに投棄されていたゴミが北端にどんどん集められていっている。舗装道路はゴミを運ぶためなのか・・・。これだけ商店が増えればゴミも増えるだろう。
 地球温暖化で海水面が上昇すれば真っ先に沈む国として名が知れ渡り、援助が急増。それがこの変化をもたらしたものと思われる。人々は皆優しく、伝統文化も保持されているだけに、アンバランスな現状が気にかかる。

太平洋で見かける美味いコメ

情報|06Jul2010|URL
 太平洋諸国では幅広くコメが食されどこにでも売っている。しかしほとんどがロング米であまり美味くない。しかし、ほぼどこの国でも売っていてめちゃめちゃ美味いジャポニカ種の米がある。これが、SUNRICEというブランドの Medium Grain Rice です。自炊をするなら是非これを買ってください! 少なくとも、クック、NZ、トンガ、サモア、フィジー、ウォーリスでは見かけました。
 ちなみにベトナム産でオーストラリアの会社がパッケージしている米です。

フィジーで日本人を見て思う

情報|05Jul2010|URL
 日本から見た場合、南太平洋の島国の中では比較的安いリゾート地として絶大な人気のあったフィジー。今も物価は南太平洋水準から考えると安いと感じる。しかし、度重なるクーデターや犯罪の増加などで人気がなくなり、日本からの直行便がなくなった。もう日本人のパック旅行者も少ないだろうと予想していたが、日本人のツアー客を度々見かけ驚いた。
 見かけたのは観光地の前に泊まっていたゆえだが、元旅行会社社員の立場でつらつら考えてみた。
 観光客の多さは、やはり観光地としてのインフラが整備されているのが大きいのだろう。日本語のできるガイドの数は周辺国に比べ圧倒的に多いし、伝統文化を見せるシステムも出来上がっている。旅行会社としてはパックを組みやすい場所なのだ。
 また、クーデターなどの政情不安に関しては、欧米人の方が気にするより傾向にあり、全体の観光客はかなり減っている。観光に携わっている人々にとっては日本人は狙い目なのかも。
 直行便がなくなったといっても、南太平洋の島国(ニュージランドは除く)で直行便が現在残っているのはタヒチとヌーメアのみ。この2ヶ所は、フランス語圏だし、物価が高い、また、伝統文化を見せてくれる場所ではなく、フィジーとは客層が少し異なっている。グアム経由で来れば、さほど所要時間が増えたわけでもない。航空券代に次いで旅費に占める割合が高い宿代は、全体の客が減って抑えられている。(4年前発行のガイドブックの値段と比較すると交通費はほぼ倍なのに宿代はあまり変わっていない。)
 色々考えてみると日本人ツアー客が多いことは驚くようなことでもないのかな。個人的にはサモアやトンガの方がお勧めですが。

ウォリスの伝統文化

情報|01Jul2010|URL
 到着した翌日に祭りがあったのは、ニウエと同じ。しかし、その祭りに圧倒された。
 ざっと見て100頭以上の豚の丸焼きが来賓席の前に並べられていたのだ。そして、来賓の一人一人に伝統形式を保ちつつカバを配っていく。まるで記録映像を見るようだった。人々はトンガでしか見たことのなかったタオバラ(ゴザのような腰巻)も着けている。
 儀式が終わった後は食事会となった。これには単なる観光客も無料で参加でき、お腹いっぱい食べられる。食事の種類は数十種、ポリネシアの伝統料理からフランス風の料理まで何でもあった。味が良いのはやはりフランスの影響だろう。飲み物もジュースや水だけでなくワインがずらりと並ぶのはフランス領ゆえ。余った料理のお土産までもらってしまいましたとさ。
 午後はポリネシアンダンス。ニウエのような子供中心ではなく、大人が大勢でたくさん踊る。そして、おひねりの金額が半端ではない。合計でおそらく数十万円分、100万円分以上あったかもしれない!

フィジーの酒税

情報|25Jun2010|URL
 フィジー在住の人に入国時に空港でラムを買って欲しいと頼まれた。空港では2本で49FJD=2400円の銘柄が、街のスーパーでは1本60FJD!・・・3倍近い値段でビックリ。入国時に買えるので、現地でお酒が恋しくなりそうな人は買っておくと良いかも。バーで冷たいビールを飲みたい場所ですがw

米領サモアの通貨

情報|20Jun2010|URL
 米領だけあって、使用通貨はUS$。南太平洋諸国唯一の米ドル使用国です。普通にATMでキャッシングできるので、ここから南米へ向かうなら、ここに立ち寄り大量の米ドルを作っておくのも良いかも。南太平洋諸国だけなら、ニュージーランドドルやオーストラリアドルで十分。