旅メモ

φ(..)メモメモ
カテゴリ
 移動
 情報
  ・南スーダン
 ビザ
 持物
 現在地
 世界遺産
 雑事
アーカイブ
 09
 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01
  *2008*
 12 11 10 09 08 07
 06 05 04 03 02 01  12 11 10 09 08 07
 06 05
旅メモ内検索

RSS2.0
©2007-11 Kazuto

トケラウの宿

情報|17Jun2010|URL
 トケラウには宿といえるものが一軒しかない。ヌクノヌ環礁にあり、朝食付きでシングル59NZD、ダブル79NZD。他の環礁に泊まりたい場合やヌクノヌ環礁でも宿がいっぱいだった場合には、トケラウ政府が各環礁のコミュニティを通してホームステイを斡旋してくれる。ビザ申請用紙に宿泊地記入欄があり、そこがホームステイ斡旋依頼欄も兼ねている。記入して提出すればビザ受領時にはホームステイ先が決まっているはず。
 アタフ環礁の場合、ホームステイ代は、設備に関係なく、宿泊が1人20NZD、3食付なら+20NZD。自炊するのでない限り、食堂の類はないので、3食付にするしかない。ベッドがある場合もあるが、マットさえない場合もあるので、キャンピングマットやシーツなどを持参した方が無難。
 この料金は普通に宿泊依頼した場合。ニュージーランドからの役人は、少し良い家だったらしいが、食事付きで50NZD、サモアからの役人は60NZDだったそう。これらはそれぞれの招待側が独自に宿泊手配しているが、良い施設を特に希望すれば彼らの泊まったような場所になり少し高いかもしれない。
 他の環礁のホームステイ代は不明。最初に依頼していたファカオフォ環礁で依頼時に料金問い合わせもしたが、回答なし。

トケラウの通貨

情報|14Jun2010|URL
 トケラウの通貨は宗主国であるニュージランドのドル。とはいっても今いるアタフ環礁には一切店が無いので、支払いはホームステイ代くらい。途中立ち寄ったヌクノヌ環礁には店らしきものが2軒ありました。
 ガイドブックにはサモアタラでも支払い可能とあるがお金を使う機会が無く、使っているのを見ることもないのでよく分からない。

 追記:アタフにも店はありました。

サモアのインターネット事情

情報|09Jun2010|URL
 空港に無料WIFIがあったので期待をしたが、街中では見つからず。無料WIFIのあるカフェも発見できなかった。
 有料のWIFIは何社かある。ツーリストインフォメーション内でキャッチできるのは2社。内1社はインフォメーション内でプリペイドカードを売っているし、オンラインでカード決済もできる。もう1社は、オンライン決済もなく、インフォメーション内でカードも買えない。まもなく銀行ATMで支払い可能になるという宣伝とカードを買える店で掲示してあるというロゴは分かったが、すぐに買えるところは不明で、インフォメーションで聞いても分からなかったので、ここで使うなら現在選択の余地なし。
 この会社は、時間制限と容量制限があり、早く切れた方が採用。1時間40MBで17WST(約7百円)と高い。24時間80MBで40WST(1500円)のものを買ったが、ログアウトしても時間は進んでいく仕様では馬鹿高感は否めない。スピードは非常に速かったが・・・。
 次に街で一番大きいネットカフェに。ここのWIFIは1時間15WST、2時間25WST・・・、容量制限なし。インフォメーションのものとの最大の違いはログアウトしたら時間が止まること!! これが世界的には普通なんですけどね。
 ネットカフェでPCを借りるなら、1時間10WSTが多い。9WSTもあった。この料金、世界的に見るとかなり高い国の一つといえる。
 ちなみに家庭でダイアルアップ回線を使うとして、電話代とプロバイダー代を合計すると、1時間当たり5~6WSTくらいという話。安くはない。アピアで有料WIFIの電波をキャッチできる場所に住んでいる人は、プロバイダー契約でなく、WIFIで容量制限500MBで時間制限のないものを使っていると言っていた。

サモアの住居

情報|07Jun2010|URL
 壁がない家がサモアの伝統家屋。15年前は首都周辺と商店以外はすべてこのタイプで、各家庭の家具などがすべて道路から見えていた。最近はほとんどどの家庭でも壁のある建物がある。しかし、伝統家屋は存続しており、2棟を使い分けていることが多い。

サモア人男性のスカートと入れ墨

情報|06Jun2010|URL
 サモア人男性の正装はズボンではなくスカート、太平洋の島々でよく見かける巻きスカート式ではなく、普通に日本で女性がはくようなスカートなので、かなり違和感がある。知人のボランティア男性もオフィスや学校に行くときはこれを見に着ける。知人(男)のスカート姿を初めて見るときは一瞬ドキッとするが、ここでは皆こうなのですぐに見慣れてしまう。
 もう一つ、見ててかっこいいのが入れ墨。若い人は絵も多くなってきているが、年配の人のは細かい模様がびっしりといった入れ墨で、遠目に見ると入れ墨部分は真っ青に見えるのだ。

カバ

情報|27May2010|URL
 太平洋諸国で伝統的に飲まれている飲料カバ。ミクロネシアではシャカオなどと呼ばれている。胡椒科の植物の根が原料である。
 鎮静作用があり、これを飲むと非常にリラックスできる。医療にもこの成分は使われているらしい。
 さて、南太平洋地域ではこれを粉で売っているのに、ミクロネシアでは濃縮液体のビン詰めで売っている。ミクロネシアでの製法を見学したことがあり、何ゆえこれを乾燥させるのだろうと長年疑問に思っていた。先日、その謎がトンガで解けた。製法が違うのだ。トンガでは根を乾燥させてから砕くという。説明では成分を濃くするためだったが、ミクロネシアのほうが明らかに効きが強いのでそれは疑問。砕きやすいからだという気がする。なんせミクロネシアでは砕く作業を何時間もやっていたのだから。

親日国トンガ

情報|26May2010|URL
 親日で有名だった前国王のおかげか、地道な活動を長年続けてきたJOCV他の在住日本人の力か、トンガは非常に親日の国です。日本語の挨拶を知っている人が非常に多く、流暢な日本語を話す人にもよく会います。訪日経験がある人の割合はかなり高そうだし、学校で日本語を教えているところもあるらしい。
 こういう国は歩いているだけでも楽しくなる。良い国です。お勧め!

オークランド空港泊

情報|22May2010|URL
 暗い時間に動くのが好きではないので、遅く空港に着いた時や早朝出発のフライトとなるとよく空港で夜明かしをする。しかし、連泊したのは初めて。
 オークランドはニウエの前に一週間滞在したので、もう街に行きたいとは思わず。かといって、さすがに連泊は嫌だったので、空港近くの宿も考えたのですが、遅い時間に宿に向かって1泊しても次の日の5時チェックインならやはり1泊は空港。めんどうになり、連泊してしまった。
 the Guido to sleeping in airportsというサイトを見る限り寝やすそうな空港だし、フリーインターネットもある。そもそもオークランドは私が初めて寝た空港。学生時代、卒業旅行で初ニュージーランドで到着、他の多くの学生達が寝るというので私も便乗し、空港泊。あまりの寝やすさに、出発時も空港で泊まったという経験があったのです。
 今回も2夜とも大勢の人が泊まっていました。昼間は電源の取れるテーブルでパソコン作業できるし、歩いて10分ほどの場所には巨大スーパーマーケットもある。色々やっていたらあっという間に2泊でしたw