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Now in エンカルナシオン、パラグアイ

現在地|11Feb2010|URL
 17年振りに訪れたピラポで日本食三昧、そしてここエンカルナシオンでも日本食。うーん。やっぱり日本食は良いなぁ。
 雨と寒さのアンデス地方から一転、ここは日照りと異常高温で大変です。街中の温度表示が朝から45度って勘弁してほしい。まあ我々はしんどいだけで済みますが、農家は大変。大農場で元気のない大豆畑を見せてもらった日の午後、久しぶりの雨が降り、農家の人と一緒になって大喜びしました。3週間振りの雨だったそう。でもまた翌日からカンカン照りです。どこかで異常に降れば、どこかで降らなくなっているということ、自然は厳しい。

142ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群

世界遺産|09Feb2010|URL
 パラグアイの南東部にある遺跡。トリニダーの方がメイン道路沿いにあり、訪問しやすい。
 エンカルナシオンとシウダーデルエステを結ぶ幹線を走るバスなら遺跡から1キロ弱の所を通る。首都アスンシオンからならエンカルナシオン乗り換え。
 入場券は2ヶ所共通で25000グアラニ(500円)、昨年、それまでの5倍に値上げした。遺跡のすぐ前にホテルあり、夜間はライトアップされる。

ピラポ

情報|08Feb2010|URL
 南米を旅していると色々な場所で日系の人々と会う機会があり、自然と日本人移民の歴史に関心が向く。南米を旅するなら日本人移民の開拓した日本人入植地を訪れたいと思う人は多いはずだ。現在は、パラグアイのイグアス市が、ガイドブックに載っており、大観光地イグアスの滝に近いことや日本人経営の宿が何軒もあること、交通の便が良いことなどを理由に訪れる人が多い。
 我々が訪れたのはイグアスに近いが別の入植地であるピラポ。日本人移民が開拓した日本人入植地は各地に点在するが、日本人入植地として世界最大なのが、パラグアイにあるこのピラポだ。ここでは今も多くの日本人が住んでおり、2世、3世の人も日本語を話す日本人社会が存在する。そういう意味ではイグアスよりもおもしろいのではないかと思われるが、中心部に宿がないのでお勧めするのは難しいかな。でも本当は是非多くの人に知ってほしい場所。
 1960年代に始まった高度成長による労働力不足によって日本から移民する人がほぼいなくなったため、新たな入植地は開かれなくなった。このため、一番新しい(最後の)入植地が1962年から開かれたイグアスで、その前が1960年からのピラポ。現在50年弱の歴史なので、1世の方がまだまだ健在。開拓当時の話を直接の当事者から今も聞くことができるのがこの2ヶ所の大きな魅力だろう。
 ピラポはエンカルナシオンの北数10キロにあり、広大な面積を占めている。シウダーデルエステとエンカルナシオンを結ぶ幹線もピラポを通るが、市役所、日本人会館(開拓当時の写真展示あり)、農協(大スーパーがあり、ピラポ産の納豆や豆腐、味噌などが安い)、学校、銀行などがある中心部は幹線から7キロ入った場所にある。エンカルナシオンからピラポ行きのバスに乗ればこの中心部まで来れるそうだが、本数は少なそう。ピラポに4泊したが一度も見ていない。我々は幹線からの分岐でバスを下車、ヒッチハイク、待ち始めて数分で来た1台目の車が乗せてくれた。昔来たときもそうで、ヒッチは難しくないと思われる。まあ7キロ、歩くことも可能だろう。地平線まで広がる大豆畑を見ながら歩くのも一興か。

141イグアス国立公園

世界遺産|05Feb2010|URL
 アルゼンチンとブラジルの国境にある大滝で、世界3大瀑布の1つ。アルゼンチンとブラジル双方が独自に世界遺産申請し、どちらも認定されたので、国境を挟み2ヶ所の世界遺産となるが、今回訪れたのはブラジル側のみ。
 起点となるのはイグアス滝市、国際空港もあり、空港から滝まではバスですぐ。市バスが、市バスターミナルから市の中心部、空港を経て公園入り口まで走っている。サンパウロやリオデジャネイロなどからもバス便はあるが、遠いので飛行機が無難。パラグアイのシウダーデルエステやアルゼンチンのプエルトイグアスからイグアス滝市まではバスが頻繁に走っており、日帰り訪問が普通にできる。現在はブラジルの物価が非常に高いため、シウダーデルエステやプエルトイグアスに宿をとる人が多い。パラグアイにある日本人入植地であるイグアス市から日帰り訪問する人も増えている。ブラジルはビザが必要な国だが、パラグアイやアルゼンチンからイグアスの滝のみ訪問をする場合には、出入国手続きを免除しているため、ビザなしでも訪問できる。

パラグアイからブラジルへの道

移動|04Feb2010|URL
 北部にもいくつか外国人も通れる国境があるが、この2ヶ国を陸路で行き来するほとんどの人が通るのは、シウダーデルエステとフォスドイグアスを結ぶ友情の橋である。
 今回はパラグアイ側からイグアスの滝への日帰り訪問、この場合は出入国手続きが免除されることになっているので出入国に関しては良く分からない。
 国境は歩いて越えることも出来る。パラグアイ側は街の中心から橋まですぐだが、ブラジル側は街の中心から橋は遠い。
 この橋は大都市間を結ぶ多くの国際長距離バスが走っており、それらのバスに乗っている場合は全員が出入国手続きをするので問題ないが、シウダーデルエステ・フォスドイグアス間だけを走るバス(3.3ブラジルレアルまたは3800パラグアイグアラニ)は、イミグレーションで止まってはくれない。自分で合図して下車、出国手続きをし、バスか徒歩で橋を渡り、入国手続き、そしてまた別のバスに乗らねばならない。バスはチケット制ではないので乗車の度に支払いが必要。
 パラグアイ側はイミグレを出てそのまままっすぐ行った道沿いに両替人が多数いる。

*パラグアイが出国手続きをせずに行くことを認めているのはフォスドイグアスだけなので、アルゼンチン側の滝に行く場合は手続きをしたほうが無難。ただしシウダーデルエステとプエルトイグアス(アルゼンチン)を結ぶバスも国境のイミグレ(パラグアイ、ブラジルの両方)では止まらない。アルゼンチン側では出入国手続きをするので、パラグアイに戻る時にアルゼンチンまで足を伸ばしたことがばれる可能性がある。

Google Apps IE6サポートの停止

雑事|03Feb2010|URL
 メールサーバーをGoogleに変えたため使い出したGoogle Appsだが、3月1日から一部機能でIE6サポートを停止、2010年後半にはメール機能でもIE6のサポートを停止するという連絡が来た。メールは使わねばならないので、ついにメインパソコンのIEも8にしないといけないのか・・・。メールの時だけFirefoxというのも1つの手だが、どうせWindows Live SkyDriveでもIE6は終わりとか言い出すのだろう。
 IE8は重いし、ハードディスクの空きがないから変えたくないが、もう仕方ないかな。

Now in アスンシオン、パラグアイ

現在地|02Feb2010|URL
 パラグアイの首都アスンシオンに来ました。
 暑い!そして乾燥している。ずっと寒い場所が続いており、暑い何ていう感覚は、カリブ海以来かな。異常降雨のアンデス地帯をここでやっと抜けたとも言える。ペルー北部のワラスで雨が続き始め、砂漠のカラスやリマでも降雨。でも晴れの時間も多く、観光にそれほど支障がなくここまで来れたのは幸いだったと思う。
 気がつけば旅に出て999日目。長い(笑)。1000日かかってやっと地球の反対側、一番日本から遠い辺りに着いた。ということはあと1000日かかる? いえいえ、一応期間の予定はあるので帰りは急ぎます。

アルゼンチンからパラグアイへの道

移動|01Feb2010|URL
 首都間をつなぐメインの国境を直行バスで越えた。国境は小さな川になっており、パラグアイ側に入るまでバスが停まらず、出国手続きが・・・と思ったら、出国手続きもパラグアイ側にあった。逆方向は出入国共にアルゼンチン側で行われる。地元民も手続きをするので他の乗客と一緒に並べばよい。両国とも特にEDカードの記入などはない。両替屋は多数いる。レートはアスンシオンのバスターミナルと同じだった。ただし、街中の両替屋に比べると5%程度悪いレートなので、街中に出るまでの必要最小限に留めた方が良い。
 地図で見ると国境からアスンシオンまですぐだが、パラグアイ河にかかる橋の位置のためか、バスターミナルの位置のためか、非常に時間がかかった。