着 る 物
寒い所も暑い所もビーチも山も、世界のいろいろなところに行きたい。
となると、さまざまな衣類が必須になるけれど、衣類は重量があるので悩みの種です。
長いスパンで見ると消耗品なので、少しずつラインナップは変わっていくでしょう。
 1・最初から持っていて今も使っているもの
衣類ポロシャツ、ベルト、スカート、タンクトップ、短パン、襟付き長袖、上着、ウィンドブレーカー、ストッキング
水着海も楽しみたい私たちです。和人水着は短パン型、あづさ水着はビキニ型。
スカーフあづさのみ。グッチの大判スカーフ。教会見学で髪を隠したり、寒いときに首に巻いたり。女性ならばアラブの国を旅するときは必須です。
帽子あづさのみ。折りたたむとまっ平らで広げるとエレガント、顔の日焼け防止に。
大きな布シャワー後に体をくるむのに便利
手袋寒いところ用。1つは軍手で兼用。
 2・補充しながら絶えず持っているもの
衣類和人ズボン→ジャージー、ニジェール、ナミビア3、アルバニア、スリナムで買い替え。もっと大事に着てちょーだい!
あづさズボン→ニジェール、ケニア2、アルバニアで買い替え。
和人Tシャツ→モザンビーク1、南アフリカ3で買い替え。 あづさTシャツ→南アフリカ2で買い替え。 くつした→ジャージー、南アフリカ3、パナマで買い替え。 あづさ下着→モーリシャス、ケニア2、ヨルダンで買い替え。
ベルト出発時はベルトをしていましたが、ニジェールでズボンを買い換えたとき、ウェストぴったりのものに出会えたので、終了。スリナムで和人が買ったズボンにベルトがついてきたので(すでに和人も持っている)今はあづさがそれを使っています。
くつ南アフリカ3で2代目を購入しました。Hi-tecのシューズは信頼できるクオリティです。
ソーイングセットホテルアメニティーを1つ。数色の糸と針、小さなボタン2つ入り。針はナミビア、スーダン、英領バージン、糸はブルキナファソ、ベナン、英領バージンで調達。
 3・新たに登場して今も使っているもの
防寒チョッキアゼルバイジャンで冬のコーカサスの寒さを思い知り、もっと寒いグルジアとアルメニアに行くために2人分買いました(古着ショップだから安かった)。荷物を増やしたくないのでチョッキ型。

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 4・最初は持っていたが今はないもの
マフラーマダガスカルのワオキツネザルのしっぽと同じ柄で編んだ手編みマフラーを、マダガスカル用にずっとヒミツで持ち運んでいました。マダガスカルの旅を終えてケニア2で日本へ送りました。
衣類アフリカベナン、英領バージンで、所有枚数を減らしています。
 5・一時持っていたが今はないもの
アフリカの服アフリカの女性が着る普段衣装(着方によっては正装にもなる)をタンザニアで作りました。ケニア2で日本に送りました。
アラブの服アラブの女性が着る黒装束(アバヤ)をイエメンで購入。イスラムの教えの国では肌と髪を隠さなければなりませんが、普段の服でこれをまかなおうとするのは大変すぎるのです。中東を抜けたあと、ギリシャで日本へ送りました。
インドの服バーレーンでインド人のパーティーに招かれたときに用意したサリーです。それ以降着ることなく(一度列車でシーツ代わりに使った)、おでこにつける宝石ビンディーと共にギリシャで日本へ送りました。
衣類フリースの上着は和人は日本から、あづさはアンゴラから持っていましたが、かさばるし古着だしそんなに寒いところもないからザンビアで宿に寄贈。

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 おまけ・欲しいなあと思うけれどまだ買う決定打がないもの