食 べ 物 と 飲 み 物
旅の間で最も内容が変遷するものが、食べ物と飲み物です。
旧ソ連圏を抜けたら、物価高の北欧バルトをキャンプ生活で切り抜けました。
そのときに得た工夫もいっぱいあり、その後に良い影響を残してくれました。
 1・最初から持っていて今も使っているもの
 2・補充しながら絶えず持っているもの
ペットボトル丈夫な水筒がわり。500mLのもの。
1)日本出発時(焼酎を入れていった)
2)フィンランド~ノルウェー
3)スイス~ギニア
4)ギニア~ザンビア
5)ベナン~南アフリカ3
6)セントヘレナ~モーリシャス
7)モーリシャス~バミューダ
8)スーダン~バミューダ
9)米国~
10)キュラソー~トリニダード・トバゴ
11)トリニダード・トバゴ~
ペットボトルの材質はタンパク質を吸着する作用があるので、ミルクやミルクティーなどを入れることは絶対に避けましょう。吸着したタンパク質がやがて腐敗し、ボトルに入れた水の寿命を短くします。
 3・新たに登場して今も使っているもの
調味料ベラルーシ以降所持 
お茶・コーヒー類カザフスタン以降所持 
お茶類は、できればいつも4種類くらいは持っていたいと思っています。
ティーセット砂糖、ティースプーン、コイルヒーター、ティーバッグが1つに入るティーセット
モザンビークのバス移動の日、車内で手縫いで作りました。あーたのし♪ コップ2つを向かい合わせた空隙に収まるサイズにしたから、収納体積は実質ゼロなんですよ。

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 4・最初は持っていたが今はないもの
お弁当と割り箸、ロールケーキ塩むすび、塩ザケ、きゅうりのぬか漬け、小松菜とベーコンのにんにく醤油炒め、ししとうの塩こしょう炒め、ゆで卵、鶏もも肉のローズマリー塩ソテー、手作りいちごジャムのロールケーキ
出国が船なので、景色を見ながら食べようといっぱい作りました。新婚旅行の旅立ちだから、手料理のお弁当とお菓子というのはなかなか良かったです。
焼酎最初のうちはこれで乾杯。もちろん早々に無くなりますけど。
水杯中国人が持ち歩くような、広口水筒で茶網がセットになっているもの→水筒がわり急須がわりと相当役立ちました。壊れたのでロシアで廃棄。
水筒熱湯にも耐熱、1L、軽量プラスチック、優れもの。どこでなくしたんだろう(・・; (多分ジャージー島→ガンジー島へ移動する船の中)
お茶パックお茶を飲むときに使うかと思って持っていたけれど、無理をしないとホントに使わない。その上赤道ギニアの腐りポリスにベタベタ触られて鼻息かけられたので、処分しちゃった・・・。
 5・一時持っていたが今はないもの
タッパお弁当箱になる密閉容器。南アフリカ1~バミューダ
南部アフリカはキッチンつき宿が多く、例えばお弁当を作ってテーブルマウンテン登山といった楽しみ方が容易にできます。世界遺産モザンビーク島では市場で美味しい海鮮おかずを買ってバーに持ち込んで夕陽を愛でるといった楽しみも良かったです。タンザニア3現在大中小と3つのタッパがありましたが、ここから先自炊宿がなくなるので、インド洋の旅より大1つだけを持つことにしました。バミューダ出国の飛行機会社が荷物超過料金がバカ高く、荷物制限重量が少ないので、荷物整理のときに終了となりました。

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 おまけ・欲しいなあと思うけれどまだ買う決定打がないもの