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コートジボワールの状況

情報|09Jan2008|URL
 リベリアとの国境地帯は現在も日本の外務省が退避勧告を出している地域、いわゆるゲリラであった反政府組織FNが2008年1月現在も管理しています。もう戦いはしておらず、2007年3月の合意で、FNも加わった新政府となることになったのですが、いつ本当にそうなるのやら・・・。
 戦いが終わっても実質的には国が二分され、現在も緊張が続いているため、どちら側も検問が非常に多い。充分な給料をもらえていないようでFN支配地域側の役人は賄賂請求も多く、払わず切り抜けるのは困難を極める。

 滞在しての危険は感じないが、観光で訪れられるのはもう少し先かも。
 特に西部のマンがひどかった。大型バスはほとんどなくなっており、観光客に人気だった以前の面影など全くない。街が非常に荒れている感じがし、泊まる気をなくしたほど。ここではUNの人も武装していた。
 同じ西部のダナネは平和で人の表情は明るい。リベリアから入るなら、ここで泊まってマンを経由せず、アビジャンやサンペドロに行くバスに乗ることをお勧めする。