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セントマーチンから訪れた島々

情報|05Nov2009|URL
 セントマーチンは、小さい島なのに仏領サンマルタンと蘭領シントマールテンの国に分かれているところが、特異で興味深い。この島を訪れる人なら、小さな非独立国に興味があってしかるべし。そうなると、周りに4つも非独立国が日帰りできる位置にあるのは気になることでしょう。どこに行こうかと迷う人に少しでも役立つかと、それぞれの特徴を列記してみる。

アンギラ
 ここは唯一の英領。公式通貨も東カリブドルとなる。といっても実質は米ドルだけで事足りるし、蘭領の島々も皆英語を話しているので、目立った違いは感じられないかも。白砂のビーチが見所だが、日帰りならセントマーチン島のビーチでも良いかなって正直思う。
 ここに渡る船は頻発しており、唯一予約の必要がなく行ける島なので、思い立ったらすぐという人にお勧め。

シントユースタティウス
 一番遠い。船での日帰りも可能だが、日帰りなら飛行機がお勧め。植民地時代はこのあたりで一番栄えた島なので、当時の様子を物語る廃墟が印象的。歴史に興味がある人にお勧め。

サバ
 火山で平地がほとんどない。山歩きが好きな人にお勧め。自然がたくさん残り、トレイルも分かりやすいのでグッド。

サンバルテルミー
 仏領、サンマルタンよりももっとフランスリゾートを感じさせてくれる島。フランス好きにお勧め。一時期スウェーデン領で、首都の中心部に残る北欧風建築はカリブ諸国の中では珍しい。

*セントマーチンから日帰りをするなら上記4カ国が一般的だが、飛行機で行くならもっと遠い島でも日帰り可能。