旅して » 旅紀行 »旅日記 » 2014GW 台湾 »

2014ゴールデンウイーク 台湾

2014年4月29日

5日目 甲仙→玉井→台南→台中→桃園空港

 明日未明のフライトなので、実質今日が最終日となる。高雄経由が思ったよりも時間がかかることが分かり、来た時と同じルートである玉井、台南、台中経由で空港に向かうことにする。となると、玉井行きバスは本数が少ないので10時40分発に決まる。出発まではのんびり散歩だ。自助餐と呼ばれるビュッフェスタイルの店があり、タロイモの茎の料理を見つけた。珍しいので朝食はここに決める。
14/04/29 09:13:06
 赤い皿の左側が、タロイモとタロイモの茎の炒めものであるイートートルクン。真ん中の大根の煮物は日本のものに近い味だ。
14/04/29 09:17:40
 市場で先程食べたタロイモの茎を見つけた。芋を食べるのとは別種類で、こちらの芋は非常に小さい。しかし食べる部分の茎は立派なものだ。
14/04/29 09:39:40
 早めに宿に戻って一休み。お茶や果物を出していただいた。部屋から見た街はのんびりしたものだ。
14/04/29 09:51:40
 山越えのバスは順調で40分ほどで無事に玉井に到着する。妻がお土産を買いたがるので、市場に立ち寄り、ドライマンゴーを購入する。右側の老人は日本語が上手で、買い物を手伝ってくれた。
14/04/29 12:38:56
 台湾が日本であった時代には皆さん日本語で教育を受け、日本語を話していた。台湾が中華民国となり、中国語教育が始まっても、中国語が母国語でない少数民族の方々は共通語が日本語のままだったそうで、1980年代に私が訪問した頃は、流暢な日本語を話す人が非常に多かった。彼らの暮らしぶりを日本語で説明してもらえる手軽さが、台湾の少数民族の人々への興味に繋がっていたのは間違いない。それから数十年たった今、戦後70年ということは日本語教育を受けた人は少なくとももう70代後半になっている。その後の中国語教育を受けなかった(≒日本語の方が得意)世代は80歳以上のはずだ。旅人が触れ合う機会はめったになくなってしまっている。甲仙でも機会がなく、諦めていただけに、この老人と会話できたのは非常に嬉しく、ついつい色々質問してしまった。
 12時のバスで玉井を出発し、13時過ぎに台南駅到着する。駅の南側にある東門市場近辺は観光をまだしていないので、昼食を探しがてら、東門市場を訪れる。
 この近辺で一番の見所は、台湾府城隍廟という廟だ。城隍爺を祀る廟で、1669年の建造。城隍爺がこのそろばんで死者の生前の善悪を計算し、天に昇るか地獄に落ちるかの評価を下すとされている。
14/04/29 14:39:36  昼食は、美食の街台南最後の食事なので、多いかと思ったが、2人で4品注文する。主食は、肉燥飯(ローザオファン)と雞肉飯(ジーローファン)で、どちらも店名に書いてある看板メニューだけあって美味い。
14/04/29 14:56:44  そして到着するなり名店に案内されて食べた蚵仔煎。専門店ほどの感動はないが、やはりこれは美味い。
14/04/29 14:58:38
 もう一品が、炒青菜。本日の青菜は空芯菜でした。台南では食べてばかりだったが、全てが上手く大満足。また来たい街だ。 14/04/29 15:00:16
 14時50分発のバスで台中へ向かう。台湾の高速バスは快適だし、景色は日本同様あまり見えないので、来る時同様に寝てしまう。17時に台中到着。スーパーに行って、土産を買い込む。クレジットカードが使えず、現金が足りなくなったので、最後なのにキャッシングをする。
 日が暮れてから夕食。蚵仔麺線の店なので、酸辣蚵仔麺線(サンラーチアミーシェン)注文する。牡蠣好きなのでいくら食べても美味い。店の名は蔡記麻辣蚵仔麺線、注文した後で気が付き、酸辣でなく麻辣にすれば良かったかなと思ったりもする。 14/04/29 19:33:08  妻が注文したのは、冬菜鴨肉冬粉(トンツァイヤーロートンフン)。私は知らなかったが、これが台中名物の一つだ。 14/04/29 19:33:46  19時半のバスで台北桃園空港に向かう。空港到着は21時40分だった。フライトは午前3時、時間が余るが仕方なし。
« 4日目