あづさ、女、双子座、Ａ型です。

バヌアツ

２００５年８月１４日より９日間。
うちバヌアツ滞在は４日ほど

お盆しか休めないサラリーマン

事前手配の個人旅行。

（ニューカレドニア、ヌメア→）ポートビラ→メレ村→ハイダウェイ→ポートビラ→タンナ島（ヤスール火山、ポートレゾリューション）→ポートビラ（→ヌメア）

バヌアツの離島タンナ島でヤスール火山に一番近い宿に泊まること
寝ている間も火山の轟音とボディソニック体験、素晴らしい！
そしてナンバス（伝統のペニスサック）スタイルで暮らす先住の人びとに会いに行く

一人旅は、エチオピアに次いで２回目

数年前、バヌアツの先住民村に入って原始的体験をする番組を見たこと

２００５年５月、ボリビアアンデスの旅を終えて本当に行きたいところに行き終えたので、次はゆったり南の島、と思った。

サウスパシフィックツアーズ

秘島手配なので仕方ないけれど、対応速度やや遅いなぁ。
でもこの会社が譲れなかったのはバヌアツで唯一日本人が常駐する会社だから。

サウスパシフィックツアーズ（ポートビラ、タンナ島）

エアカラン、エコノミークラス

流石フランス系！ワイン美味しい（しかもガラスのグラス）、パンが美味しいチーズが美味しいテリーヌが美味しい･･･♪

ポートビラから周辺への足伸ばしには、レンタルバイク。
タンナ島では、宿のオーナーの車と、宿の少年のガイド（全部徒歩；）

ポートビラはガイドなし。
タンナ島は宿の少年がガイド。

事前手配ではないです。

ビシュラマ語。
でもたいていの人が、ビシュラマ語、英語、フランス語のトリリンガルなので、私は英語でお話ししました。現地の伝統文化を保つ先住民は独特の言葉を使うので、現地で挨拶を覚えました。タナックアソーリ！イマン！とか。

英語･･･（汗）
あまり話せません。あまり聞けません。

何とかなります。ただ、明日○時に出発、といった約束事は紙に書いて確実に確認してもらいます。

クレジットカード付帯のものだけです。

ビザは不要です。

予防接種は不要でした。でももう黄熱うってある。

あんまり情報ないんですよね。
やっぱり旅行会社の現地駐在の方に電話したのが一番よかったかな。
もちろんネットと地球の歩き方は見ました。

地球の歩き方。

私が泊まったタンナ島の宿。ガイドブックには「ヤスール火山から数分」だったが、実際は、「ヤスール火山から歩いて１時間かかる火山入口から数分」だった。ぜんぜん違うじゃん；

火山の島に行くからには、温泉に入りたかった。温泉がどこにあるのか、宿からどのくらいかかるのか、など、温泉情報は必死に集めても安心できるものが集まらなかった。

ポートビラは小さな街。タンナ島は物質流通の少ない素朴かつ先住民の暮らしが各所に根付く秘島。

はい

ヤスール火山。できるだけ原始的かつ観光客が入ってこないほどマイナー先住民村を最低２つ。

カスケード滝、ハイダウェイ島、ヤスール火山、期待を裏切らない先住民村、ポートレゾリューションの熱湯温泉

－

ポートビラ。首都なのに、おおきなビルもなく本当に素朴そのもの。
何よりも何よりも、人の良さが世界一！

ジャングルオアシスバンガロウ。ヤスール火山に一番近い宿。
ただし宿泊そのものは過酷でしたが(^^ゞ

ほぼ全裸で暮らすような人びとと、ご飯作って一緒に食べて、彼らの伝統的な踊りに一緒に入ったり。伝統カヌーに乗ってたどりつく活火山の島で熱湯温泉。蒸気でサウナ体験。めっちゃいい。
首都ポートビラからのレンタルバイクの旅も、すっごく良かったです。爽快そのもの♪
カスケード滝の滝つぼで朝風呂、隠れ島ハイダウェイでプチリゾート気分。

ジャングルオアシスバンガロウ。
なんたって数分に一度爆発する活火山に一番近い宿。寝ていても、ゴゴゴゴーンという轟音が耳に入り、ボディソニック状態の振動が体感できる。こんなに最高の夜をすごせる宿はない。ただし、宿泊そのものは過酷。

小さなリュック１つ。１０Ｌちょいくらい。ただ、荷物の半分が撮影関係。

そのリュック。中身を軽くして。

日焼け止め、虫除け、ろうそく、マッチ、懐中電灯、時計、ビーチサンダル、水着、ボールペンと紙（あげると喜ぶ）、立派な三脚（火山撮影用に）、ウィンドブレーカー

蚊取り線香。ジャングルオアシスバンガロウをあなどっていた。
一応マラリア汚染国らしい。

なし。

SONYのデジカム、ニコンのF80

ヤスール火山ではバルブ撮影をするため三脚必須。ビニール袋で溶岩石を三脚から吊るして、三脚を重くしておかないと轟音と轟風で動いてしまう。あとはレリーズがあると便利。あとヤスール火山はツインボルケーノなので、左右自由に吹き上げ口にカメラを向けられるよう、雲台がある程度自由だとよい。

ヤスール火山で吹き上げる溶岩を撮る。
先住民の村では、彼らのいきいきとした表情を撮る。
カスケード滝で美しい滝を撮る。

ノースリーブ。風がなくて陽があるとかなり暑い。

ウィンドブレーカー。曇っていて風が吹くとかなり寒い。

なし。

日焼け止めを塗る。
でも甘かった。南の島をあなどっていた。

虫除けスプレー。マラリア汚染指定国なので。
でも甘かった。

ミネラルウォーター。

首都ポートビラではカードが使えるお店もあるけれど、やっぱりバツーの現金を使うのが一番合っている。タンナ島では間違いなく現金。しかもおつりもらえないかもしれないから、１００バツーコインをポートビラから大量に持参。これがこれが大正解！

タンナ島の宿では洗えなかったので、空港のトイレの洗面台で洗いました(^^;;;;;
フライトまでの間、木に吊るして干していたという。

モカシン風の、山も歩けるレストランも入れるお利口さん。
今回はベージュ色。

明日着る服。

それはそれは美しく（笑）
夜の美肌ケアは普段以上です。

問題ありません。どこのヘンピトイレもペーパーが流せる水洗なので、この点は予想以上でした。

はい。主食に米をかなり食べる上、割と日本のお米に近いんです。食事を同席したオーストラリア人は残していましたが私はパクパク食べられます。あとかなり華僑の影響を受けているのか、中華風の味付けが一般屋台でも広まっている。日本人にはなおさら食べやすい。

はい。ほっと一安心。

はい。

いいえ。

世界最高級によい。荷物から離れて行動したとしても荷物は盗られないんだそう。用心さえ忘れなければ治安のよさは絶対的。道を歩いてすれちがう人が全員ハローを言ってくれる。日本の片田舎みたいな感じかな。

外来のものは高いけど、それは当たりまえ。
ただ、めちゃ安い～という印象もありませんでした。
ただ離島タンナ島の現地ツアーは安いですね。ガイド少年ひきずりまわして（笑）熱湯温泉まで行ってヤシガニをたらふく食べてフルーツココナツいろいろ食べて宿に戻って…っていうコースで、４００バツー（４４０円）だもの。

今回は縁がありませんでした。

夜になると雨が降った。

タンナ島ポートレゾリューションの熱湯温泉で、熱湯が海に落ちたところにつかったくらいです。あとはポートヴィラからレンタルバイクと渡し舟で訪れたハイダウェイのサンゴビーチも、よかった。南の島は、海がきれいね～♪

ヤシやココナツ満載の、南国そのものの自然！
そして離島タンナ島は、ジャングルの趣がいっぱいありました。

タンナ島では豚がたくさん自生しています。
大事にされている動物だそうです。

ポートビラでは南国の雑貨がかわゆい♪
私は、バヌアツからの帰路で滞在するニューカレドニア用に、パレオを２つ買いました。

これらはバヌアツには存在しません。

８３個の島からなる国なので、国内線は発達しています。

ポートビラでは流しのタクシーがたくさん。
タンナ島にはなし（そのかわりヒッチハイクしました）。

ポートビラのバスはユニーク。手を下げればどこでも止まってくれ、１００バツー（１１０円）でどこでも好きなところに行ってくれます。

レンタカーあるらしいです。私はレンタルバイク借りましたが、そのお店ではレンタカーは扱っていませんでした。

タンナ島×。ポートビラ○。私はメラネシアンホテルフロン近くのを使っていたので、日本語対応でした。

越えていません。島国だし。

まるで山の天気のように変わりやすかった。
そして風が強い。

タンナ島先住民の人びとの伝統的な踊り（カスタムダンス）。
欲張りさんなので３つも見せてもらいました。
（男性の力強い踊り、女性の祈りの踊り、男女混成のヴォイスダンス）
この３つの組み合わせ、最高でしょう！

トゥルク、ヤムイモ、タロイモ、ココナツクラブ（ヤシガニ）、パパイヤ、ココナツ、バヌアツ牛の生肉

カバ（脳が麻痺しそうな現地伝統飲料）、ココナツの実の汁

地ビール『タスカービール』の一本槍。
ワインはオーストラリア産とニュージーランド産しかないから飲んでいません。

いいえ。そんなもったいないことできない（笑）

帰路ニューカレドニアで買ったのでここでは買っていません。

先住民の村で買った、動物の牙で作ったネックレス。

なし。

なし。

－

ビタミン剤、抗生物質

－

秘島タンナ島の、さらにまた秘境。ポートレゾリューションの温泉。オーナーに「１４時に車で迎えに来て下さい」と約束していたのに、来ない来ない(T_T)。崖を登って上の村まで数十分歩き、そこで電話をかけてもオーナーはいない。村の近くを走るトラックに頼み込んで、逆方向に行ってもらい、途中までヒッチハイク(T_T)。そこからまたとぼとぼ宿まで歩くが、また対向車発見。そのトラックにも頭下げまくって（というよりわがまま言いまくって）、来た道を戻ってもらうようにヒッチハイク成功。なんとか火山に登る時間に間に合うように宿に戻ることができた。ヒッチハイクは旅歴で初めてでした。

更に重大なハプニング。
バヌアツ人の独特の匂い。嘔吐中枢直撃系なので、飛行機に乗っていたときはずっと吐き気が止まらなかった。

オーナーに、まったくもう（笑）って言った。

体臭については鼻栓と共に４０分のフライト。胃液が何度もあがった。

観光客がそれこそ行かないような、もっともっと秘島もあるはず。わくわく。

よい旅ができたことで、暮らしにも充実感がある。
携帯電話の待ち受け画面が、原住民の写真だったりして（黒いお尻が並ぶ…笑）

１００％！　火しぶきをあげる火山爆発を間近に見れる場所は、地球でもそうない。

９８％
ルート案 旅準備メモ：2人の世界旅：旅して

一番の魅力は、天変地異を感じるほどダイナミックなヤスール火山。
二番目の魅力は、古代の暮らしを続ける先住の人々。
行って初めて分かる魅力は、バヌアツの全ての人の、世界最大級の人の良さ。

日本からのツアーは、観光地ナイズされた村に行ってしまうので、
もし先住の人びとのより素の姿に魅力を感じるなら、是非融通の利くスタイルでお出かけ下さい♪先住民と一緒に古えと変わらないものを食べるっていいですよ♪

もちろんです。

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バヌアツ、大好き♪