泊まったお宿
ゴスティニツァザリナгостинича зарина ...タジキスタン
ムルガーブ:20ソモニ(388円)/室
乗合のジープでパミールの3600mの高地の町に到着。夜になっていたので、ドライバーに頼んでバザール近くで安い宿を探してもらいました。普通に民家泊で、交渉で1人10ソモニに。個室にきれいな布団提供、シャワーなし、屋外ポットントイレ。茶とナン(パン)をくれたもののあとから38ソモニとか馬鹿みたいな高い料金請求されて、怒って宿代とナン2ソモニ、茶1ソモニの相場価格分だけ置いて出てきてしまった。
【場所】バザールからキルギス方向に徒歩3分くらい。住所はオシュ2番通りの98番地。現地の言葉で「чл ош 2 дон 98(ウリツァオシュエケドントクソンセーゲス)」のザリナさんち。
イシュコシム:-
和人の容態が悪くなり、タクシーでかけつけた病院は、なんと外国人には診療・ベッド・食事などが、付添い人の分まで完全に無料という素晴らしい医療施設。ドクターは良い医療を学び、英語も話せ、治療にも安心感がありました。タダに甘えて、3連泊もしちゃいました♪ 毎食アフガン料理が食べられますよ。また民家や宿にはない、きれいな水が流れる水道があります。本来はもっと長い名前がありますが、住民の皆さんには、クリニックと言えば通じます。
【場所】東西に走るバザール通り(メインストリート)で、商店が切れる西端あたりからもう少し進むと、小川を渡る橋がある。そこからあと1、2分西に歩くと右手にこの病院がある。
パミールマルコポーロゲストハウスPamir Marcopolo Guest House ...アフガニスタン
イシュコシム:50USドル(4592円)/室
イシュコシムの宿は、ワハンへのトレッキングに行く欧米人ツアーが、前後の拠点に使うので値段が高いんです。でもここは欧米人に好まれる努力をしており、内容は悪くない。アフガンじゅうたんの部屋は美しく、全食事つき。水道がないので水は用水路から汲み置き、手流しトイレと薪で沸かす湯でバケツシャワー。ここのアフガン料理、美味しいですよ。スタッフは誰も英語話せず。旧名ジュマゲストハウス。
【場所】バザールからイシュコシム川に出て、川沿いに坂を下り、橋を渡って川沿いに戻ると、ジュマゲストハウス時代の看板があるので、その看板のある分岐を右折して緩やかな坂を登る。坂を登ると分岐があるが、直進。水色の門の建物がこの宿。
パミールロッジPamir Lodge ...タジキスタン
ホーローグ:63ソモニ(1222円)/室
簡素な部屋泊でも、人が多くてじゅうたんつき屋外ベランダ泊となっても1人7USドル。外だと羊の尿や糞をかけられる被害あり。トイレシャワー共同、シャワーは湯が沸くのに2時間かかるので、沸いたら即効浴びないと他の客に湯を奪われる。英語を話せるオーナー夫人の笑顔がいいなー。でも布団やじゅうたんにダニがいっぱいいるのでもう泊まりたくない。水道なし(濁り水シャワー&汲み置き飲用水)、よく停電。
【場所】バスターミナルから3番マルシュ(ミニバス)に乗り、アフガニスタン領事館下車。その角を進行方向から見て右折して、坂を上りながら左に湾曲しながら進むと門があるので門の右脇の狭い通路(幅50cmくらい)を入り、直進。学校っぽい4階建ての赤屋根ビルを過ぎて歩く。少し道が右に湾曲する瞬間立ち止まると、そこが宿の目の前。看板がないので要注意。Lonely Planetに分かり難い地図あり。
オシュホナアミールошхона АМИР ...タジキスタン
ダルホース:-
ドゥシャンベからホーローグへの、パミールへ向かう道中、バスはおよそ12時間走ったところのオシュホナ(食事処)でストップ。食事をとった後、誰も聞いていないのですが、そのまま高台の食事処の上で雑魚寝となりました。典型的なアフガン-タジク(ペルシャ系)のスタイルでの宿泊に出会えて、超幸せです!!
【場所】小さな村のことだから、この村の人なら誰もが知っているのではないかと思われる。
メフモンハナガスチニツァバフシュмехмонхона гостиница бахш ...タジキスタン
ドゥシャンベ:120ソモニ(2328円)/室
ドゥシャンベは安宿探しが大変です。普通に宿に入ったら、外国料金は覚悟で。ここも外国料金設定、だから質の割にすごーく高い!初日は無理に空き部屋に入れてもらったので良いのですが、2日目、通常の部屋に入っても、水びたしになるトイレや水漏れシャワー、暑くて寝られないのにファンもなし。きしむどころか完全歪んでる狭いベッドと、良いことなし。500円の宿なら許せるかなー。って感じ。
【場所】オペラ・バレエ劇場前の広場に面している。Lonely Planet及び旅行人ノートの地図に載っている。
オスヨガスニッツァОсиё гостиница ...ウズベキスタン
デナウ:30000ソム(1134円)/室
旧名ホテルデナウ。高級レストラン併設宿。部屋は管理はイマイチでも広い。暑い時期で蚊も多くて寝苦しかった。屋外共同トイレ&バケツホットシャワー。実は従業員も使うエアコンつきルームで昼寝できることが分かり、最後のほうは快適でした。ビールを飲めば無料でお替りをくれたり、オーナー夫人と顔を合わせれば食事をごちそうしてくれたりと、デナウの人の良さが溢れる、心のこもった宿でした。滞在登録証(レギ)も出してくれます。
【場所】バザールから、バザールの前の大通り「ムスタキリ通り」に出て右に進み、2つめの交差点がシャローラシド通り(これも大通り)と交差している。右折してシャローラシド通りを1分歩いた左手がこの宿。宿の看板はないが、大きな敷地のある白い家屋の構えが目印になる。バザールの人はみんな「オスヨガスニッツァ」を知っていたので、訊いてしまえば早い。
ビーアンドビーバホディールB&B BAHODIR ...ウズベキスタン
サマルカンド:33600ソム(1274円)/室
サマルカンドの安宿。ドミトリー部屋もありますが、ドミ価格で個室をもらえるところまで料金交渉ができました。室内ホットシャワー&水洗トイレつき。シャワーの湯温は良いが排水が悪い。写真のチャイハネ(茶処)風の中庭が良い。お茶やスイカは無料でいつでももらえ、量が多い朝食つき。他の日本人宿泊客曰く1人3USドルの夕食は美味しくないと。情報ノートあり、滞在登録証(レギ)も出してくれます。
【場所】サマルカンドの見所「レギスタン」の東隣に、南北に歩行者天国のようなきれいな道がある。レギスタンからそこに出るとすぐにトラ2体の像が見えるので、トラの像を越えた向こう側の道に出ると、この宿がある。レギスタンの警備員に訊けば教えてもらえる。
シムケント行き夜行バス ...カザフスタン
アルマトイ→シムケント:2650テンゲ(1562円)/人
首都アルマトイからウズベキスタン国境近くのシムケントまで、夜行バスで13時間半。ナンテことのない普通のバスです。扉の近くの、足元が広い席に座れたので、あまり疲れませんでした。
アルマトイ:-
おそらくこの旅最後のショートホームステイ。アルマトイではアメリカ人でアルマトイ最高大学の教授であるジョン博士の家に泊まりました。毎日が大使館でのビザ取り奮闘の日々でも、識者との有意義な会話とリラックスできる空間がは心身を癒してくれます。カザフ人女性のフラットメイトとの交流も良かった。写真はあづさ誕生日をその時丁度一緒に泊まっていたフランス人男性2人も共に祝ってくれたときのものです。
友谊宾館(ユーイーピングアン) ...中国
霍尔果斯:30元(391円)/室
国境の町コルガスに到着したものの出国予定日が中国連休により国境閉鎖!!!このままでは不法滞在となってしまう!!! 公安(警察)に出頭し、各役所に当たってもらい、滞在許可をもらったのち、公安の車(つまりパトカー)で案内された宿がここです。何と言っても2人で300円台の安さがいい。室内電熱ホットシャワー水洗トイレつき。しかし誰もパスワードを知らないwifiをガンガン出しているのが、不思議です。
【場所】片側3車線もある大通り「亚欧北路」に「CHINA POST」(郵便局)がある。郵便局に向かって右1つめの角にウイグル料理屋があるので、その料理屋のある角を曲がって進むとすぐ左手がこの宿。
众建宾館(チョンチェンピングアン) ...中国
伊宁:130元(1694円)/室
伊宁は宿探しが大変で、ガイドブック記載の宿も外国人宿泊拒否状態。高い宿も古くてぼろかったりする中、諦めずに探し続けたら素敵な宿が見つかりました。部屋が広大でベッドも広く、室内PCつきネット回線無料。ホットシャワー水洗トイレも広くて快適。窓からは天山山脈が見えてきれいです。
【場所】バス12番「花城商場」下車。交差点の「花城商場」の反対側の角から右に数軒目がこの宿。
伊宁行き夜行列車 ...中国
烏魯木斉→伊宁:76元(990円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・9☆★(≫
全文)
実は前回はフィナーレではなく今日また硬座。まじですか!? 4年前バス移動した所に去年列車が開通した→じゃあ乗ろう、ということで。ウルムチ駅は切符売り場も待合室も怒涛の人の多さで、21:00→翌8:15の11時間の移動も満席でしんどかったが、これで無事に「こうなったら全部硬座だ」という妙な目標も達成したのであった。天井のお祝いの飾り付けが嬉しかった。[完]
西部大酒店(シーブータージューティエン) ...中国
烏魯木斉:148元(1928円)/室
ウルムチは外国人を泊めるライセンスのない宿が多く、宿探しには苦労します。お陰で少々高い宿になりましたがこれは朝食つきの価格です。部屋は広いし明るいし、LANケーブル設置によりネット無料だし、熱いホットシャワーも快適だし、何よりも中国本格的朝粥とそのおかずが豪華で、毎日朝から幸せでした。
【場所】鉄道駅から2番バスに乗って2つめの停留所「冷庫」下車目の前。長江路沿いにあるので駅から徒歩でも行ける。
烏魯木斉行き夜行列車 ...中国
武威→烏魯木斉:191元(2488円)/人
★☆旅は忍耐!硬座パッカー物語・8☆★(≫
全文)
硬座の旅も中国の西の果て。「硬座最後の大移動だ!」「これが終われば!」と心に射ゆる光に希望を抱き、長時間移動の硬座車両に乗り込んだ。19:30→翌13:57の18時間半。正面のウイグル少女がお小遣いの紙幣を折ってハートの折り紙を2つくれた。心温まる硬座のフィナーレ。紆余曲折あったが、硬座の旅は振り返れば楽しかった。今は心から「硬座よありがとう!」
华丰宾館(フアフェンピングアン) ...中国
武威:60元(782円)/室
いかにも「安宿」って感じの宿。室内2ベッド水洗トイレシャワーつき。ホットシャワーは1日5時間しか湯が出ない上他室と競合するので要注意。建物は古いしトイレは暗いし服務員の質も悪いし、値段なりの宿ってことで。でも市内中心部の歩行者天国目の前、夜市も近くて、立地は良いんです。
【場所】市内中心部天馬路と西大街の交差点の歩行者天国側にある。ガイドブックに乗っている天馬賓館も同じ交差点にあるので目安になる。交差点からは「心語撮影」という写真屋が目立つが、それと同じビルの1階がこの宿の受付になっている。列車駅からなら12番バスに乗って「天馬賓館」にて下車。
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価格帯別一覧(2人分1泊の価格)
10000円以上
8000円以上
7000円以上
6000円以上
5000円以上
4500円以上
4000円以上
3500円以上
3000円以上
2500円以上
2000円以上
1500円以上
1000円以上
500円以上
500円未満
無料泊
乗り物泊
ドミ泊
持参テント泊
キッチン開放(民家除く)
・・・「1泊3000円出せばまずまずのところに泊まれるのね」とか、「1泊数百円だと私にはきついわ」とか、「3000円切るとアフリカでは部屋なのにヨーロッパだとキャンプなのね」とか、「このあたりの国ではテント泊の出番はないのね」とか、いろんな推測をご自由にどうぞ(^-^)
テントは出発時から192ヶ国目フィジーまで所持していました。