かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

*archives




©2007-11 azusa

2008年10月27日

マダガスカルで憧れのベレンティー保護区へ。

ここはお高~いツアーでないと行けないところなのですが、首都アンタナナリブでのホームステイ先おばさんの携帯電話から問い合わせをするという裏技により、個人アクセスにOKをもらいました。えっへん。それ以外にも裏技と根回しを組み合わせて駆使していますからね、やると決めたことはとことんやり抜くのがあづさの性格です。

ここは、マダガスカルならではの原猿の宝庫です。楽園でした。

  

  左:「ワオキツネザルでーす。ちょこん。」
  右:「私もワオだよー。ちょこん。」

右のサルは、ベレンティにこの日発生した新種のおサルでしょうか!?
しかし右のおサルは、この旅2度目のマラリアに肺炎を合併し、この日も40度近い高熱です。

そしてこの日のための手編みマフラーは、日本を出て今日まで1年半運び続けた執念の品。

2008年10月19日

セイシェルに続き、モーリシャスではトニー兄さんちに泊まっていました。モーリシャスは人口のほとんどがインド人(もしくはインド系)という、インドインドな国なのに、皆さん美しいフランス語を話されますから違和感大きすぎます。

美しいビーチリゾートの国と思っていたら、あまりのインド度、七色の大地、大きな中華街など、ここは事前印象とはぐっと違ったものが見えるから興味深い。

そんなことをしながら町を歩いていたら、インド系の病院経営者の家でごちそうをいただいていました。

いろいろなことが不思議なモーリシャスっす。

2008年10月10日

インド洋の旅が、始まりました。皮切りはハネムーナー憧れのセイシェルです。
セイシェルもモーリシャスもレユニオンも、インド洋のリゾート国は宿代が高いですよね。そんなわけで、インド洋の島めぐりでは、ホームステイを中心に滞在する予定です。

今いるルイスおばさん宅では、超美人の19歳長女アレクサンドラやいい子の14歳ジェレミーくんも含めて楽しく過ごしています。

もちろん美しいビーチにも行きましたよ!
セイシェルですからね!

  

  シュノーケルに木の枝の銛でウニを獲る女性。浜辺でこんなデカーイ生ウニ食べ放題。
  この後、背部の真っ赤な日焼けの激痛に、この女性は大変苦しんだそうです。

2008年10月8日

昨日は和人の誕生日でした。ナイロビならば「日本人の日本食屋」というリクエストのもと、何日もかけてそれなるものを探した私ですが、日本人の日本食屋はぐいぐいつぶれ、今や美味しいお店は韓国人経営の日本食屋、ということをあちこちで耳にしました。いろいろとお話しを提供してくださった日本大使館の皆さん、ありがとうございます。

同じ宿に泊まっていた人が、「日本人倶楽部でちらし寿司を食べたら炊けてない米に乾いたネタが乗ってきた」ですって。こりゃだめだわ。

結局、無難に、中国人経営の本格的中華料理店に行きました。こちらは味もおいしゅうございました。

日本人経営の軽食屋もつぶれているそうです。ナイロビの日本人産業は、やっぱり斜陽の一途なのでしょうか。それとも、韓国人や中国人の経営パワーが強大なのかしら?

ともあれ、美味しかったね♪ お誕生日おめでとう♪