4年3ヶ月に渡った「2人の世界旅」の記録を元に選んだ10選
高かった宿
- ピトケアン諸島 テリーとポーリンの家 97.5ユーロ(13211円)
- 宿はホームステイしかなく、値段は政府の決めた協定価格。全食事付き、島内観光付き、インターネット無料、送迎付き、土産付きなどなど、至れり尽くせりで、大満足。また2人に会いたい。
- マダガスカル ベレンティーロッジ 54ユーロ(8852円)
- ワオキツネ猿と横飛び猿で有名な保護区にある宿。朝食付き、朝・夜2回のツアー付き。ワオキツネ猿や横飛び猿に会うためならこの数倍でも払う価値があるのに、宿だけと考えてもコストパフォーマンスは悪くない良い宿。
- バハマ タウンホテル 85バハマドル(8154円)
- バハマに安い宿はない。見つけた中では一番安い宿がここ。朝食付き。無料の無線ランはロービーに出ないと入らない。部屋はまあリーズナブル。立地は良い。プールもある。バハマドルは米ドルと同じなのでもちろん今ならもっと安い。
- ロシア ナターリャの家 1500ルーブル(7715円)
- モスクワでめぼしい宿がどこも満室。旅行会社でホームステイを紹介してもらった。本当は1泊1000ルーブルだが、紹介料も1000ルーブル、2泊で合計3000ルーブルだった。場所は不便だが、高級マンションの生活が垣間見られたのはおもしろかった。
- インドネシア マノハラホテル 675000ルピア(6541円)
- 世界遺産であるボロブドゥール遺跡内にある宿。遺跡の入場料込みなので、実質は4000円弱。朝食付き。優雅なおすすめホテル。前後2泊は歩いてすぐの安ホテル(1泊500円)に泊まって、ほぼ丸二日をこの宿と遺跡でのんびり過ごした。
- ポルトガル ペンションフロールデコインブラ 40ユーロ(6480円)
- コインブラの駅前にある安宿です。ここがこんなに上位とは。本当に安宿ばかりで旅したんだなと改めて思った。無料のネットルームあり。学生の下宿にもなっている。
- アンゴラ ペンションディオセマ 4500クワンザ(6300円)
- アンゴラは物価が高い。ルバンゴでは安宿の部類に入るこの宿は、シャワーも水のみ。コストパフォーマンスはかなり悪いが、仕方なかった。
- ナミビア セスリエムキャンプ 450ナミビアドル(6300円)
- ナミブ砂漠内のキャンプ場。キャンプ場でこの値段です。でも大人気で前回はいっぱいで泊まれなかったほど。その秘密は、大砂丘からの日の出。ここに泊まらないと見に行けない。
- ベラルーシ ポリーナの家 50USドル(6100円)
- 首都ミンスクでは大きなエキジビジョンにあたってどのクラスの宿も満室。旅行会社でホームステイを見つけてもらうのも苦労した。ロシアとは違い庶民クラスの狭いマンションだったが、貸主が出かけて束の間の2人暮らしができた。
- スペイン ホステルマラガ 36ユーロ(5832円)
- アルコスデラフロンテラの安宿。ホステルですが、個室で先進国なりの快適さはある。