4年3ヶ月に渡った「2人の世界旅」の記録を元に選んだ10選
高かったもの
すべてが交通費でした。2人分なので1人ならこの半額。
- マンガレバ⇔ピトケアン 往復ヨット 3800USD 346966円
- もっとも人口の少ない国ピトケアン(非独立で英領)に行くための唯一の交通機関がこれだった。選択の余地がないので仕方ないが、おんぼろヨットで豪華クルーズ船よりも高いのにはまいった。片道2泊3日で、食事や入国税などは込みだが、高すぎるー。
- プンタレーナス⇔フォークランド、サンチアゴ→イースター島→タヒチ 4区間航空券 3628.94USD 342722円
- 4区間同時に買ったからの2位とはいえ、どの区間も非常に高い。どちらも独占路線でLAN航空のドル箱といわれている線。しかもピークシーズンとあっては仕方なかった。
- ナイロビ→セイシェル→モーリシャス→レユニオン→マダガスカル→マイヨット→ナイロビ 6区間航空券 2926USD 313500円
- 最初と最後がケニア航空、あとはばらばらの飛行機会社なので正規運賃の航空券です。インド洋諸国を全部行こうと思ったら正規運賃の航空券を買わざるを得ない。
- ケープタウン⇔セントヘレナ クルーズ船往復 20048.68ZAR 276658円
- 片道5泊6日のクルーズ船の旅。もちろん食事はフルコースの全食付き。無料のカクテルパーティーやゲーム大会もあり。これは十分に価値ありと思ったクルーズでまた乗りたい。ツインの部屋をとっていたので、これのみは1人なら半額とはなりません。これは安いナミビア発着の料金。スケジュール変更でケープタウン発着になったが、もちろん追加料金はなし。ナミビアからケープタウンの往復飛行機とケープタウンでの前後泊のホテルと食事も付きました。ちなみにもっと安い部屋もあるので早くに申し込めばもっと安く行ける。
- パペーテ⇔マンガレバ 往復航空券 143400XPF 154981円
- 1位のヨットが出るのは仏領ポリネシアの離島マンガレバ。ここに行くにはこの飛行機しかありません。つまり、ピトケアンに行くには最低でも、ここの飛行機と上記ヨットに乗ることが必要だったのです。
- ユーレイルパス 926EUR 150012円
- 18ヶ国の鉄道が、15日間乗り放題になるチケットです。2人一緒に動く条件付きの割引のものでもこの高さ! ユーロ高になっていたのが痛い。ちなみに現在の値段を見たら2人で11万弱。現地通貨表示では毎年値上げしてるのに、この差は・・・
- サントメ→アンゴラ→ヨハネスブルグ 片道航空券 1230USD 138990円
- これも正規運賃航空券。アンゴラ→ヨハネスが未使用で本来払い戻しがあるべき航空券なのに、払い戻ししてもらえず泣き寝入り。
- 英領バージン諸島からトリニダードトバゴまで 9区間の航空券 1247.58USD 118974円
- LIATで9区間飛ぶ航空券を一気に購入。ここは正規運賃航空券でのストップオーバーを認めておらず、各区間バラバラに買っても同じ。一番安いチケットなので、制限が多く、払い戻しもできないものでした。
- クアラルンプール⇔クリスマス島 往復航空券 1240AUD 101242円
- これでも割引運賃です。サービスは良かったが、距離を考えると高い。それでもクリスマス島に行くには一番安い方法なのだから仕方ない。
- ハリファックス⇔サンピエール島 往復航空券 1146.78CAD 97321円
- ここの飛行機会社はオンラインシステムがなく、海外からは予約もできない。こまってサンピエール島の人に予約を頼みました。なんと支払いは空港でOK!
*旅の前半は円安だったので今ならもっと安いものが多い。換算は支払った時のもの。
*準備段階での出費加えると5位に18万円台だったパソコンが入ります。