4年3ヶ月に渡った「2人の世界旅」の記録を元に選んだ10選
物価の安い国
具体的な数値での比較ではなく、訪れて安く思った国
普通に節約を心がけて旅した時に安くできるかどうかが選択の基準
並びは50音順
- インド
- 節約を最優先にもできるし、そこまで頑張らなくてもそれなりの値段、さらに張り込めばさらに良いものがあるというありがたい国。英語もよく通じるので、非常に旅がしやすい。
- エチオピア
- 節約優先にすれば最安の国だが、ちょっと贅沢をと思うと宿も食事も選択の余地がなくなる。
- エリトリア
- 公定と実勢の通貨レートがかけ離れており、公定で計算すれば馬鹿高い国になるし、実勢で計算すれば非常に安い国となる。
- ネパール
- 値段の割に設備の良い宿、安い食事がおいしくて、移動費も安い。ただ、訪問時には、電力不足が酷く、うーーん。
- パキスタン
- クンジュラフ国立公園の強制入場料、ススト~湖、湖の船、湖~フンザの移動費などに外国人料金を設定しており、それが興醒めするほど高い。それを除けば、インドやネパール同様に最安といえる。
- ブータン
- 宿も食事も移動も内容を考えたら安すぎるくらい。隣国インドやネパールの影響が強く、物価が安いと思われる。もっとも、節約優先だけを基準にするなら、手配を自分で出来る訳ではないので入れられないでしょう。
- 米国
- 先進国レベルの快適さを考えて選ぶと今回の旅では米国が断然安かった。もっとも欧州はユーロ高で入るべくもなく、円高になってから行ったニュージーランドや豪州は、円同様に通貨が強くなっていたので安くなかった。
- マダガスカル
- 食事が安くてうまい。特に、コーヒーとフランス料理は世界一安い。宿は安いが、設備もそれなり。中級クラスの宿も高くないので、節約派の人でもちょっと宿の贅沢するのがお勧め。
- マラウイ
- 宿と移動は安くて良い。食べ物に記憶がないなとマラウィ:その土地の食を見て、うーん。記憶にないのは美味くないってことか。
- ラオス
- 東南アジアは全体的に安いが、南アジアに比べると少し高め。その中ではラオスが一番安かったかな。東南アジアは食事が合うのでついつい食べ過ぎる。
*今までに比べ東南アジアが少し高めになり、代わりにアフリカ東部が安くなったと感じた。
*以前選んでいたものと同じ国が6ヶ国と過半数を占めた。もっと入れ替わっていると思っていたので、個人的にはこれが意外だった。