かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

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©2007-11 azusa

2009年1月3日

「Spinach Flan」(ほうれんそうフラン)

ほうれんそうを上手になめらかにふわふわに仕立てたお料理、大好きです。南部アフリカではある程度の調理済みほうれんそうが冷凍食品コーナーでも売られているのですが、その作り方を見つけました♪

ベシャメールソース材料:バター50g、小麦粉大2、牛乳500mL、塩(海の塩がよい)、ひきたてナツメグ1つまみ、ひきたて白胡椒。
ほうれんそう用:あらったほうれんそう1.5kg、バター25g、おろしたてパルメザンチーズ30g、Lサイズ卵3つは白身と黄身を分離。
その他:バター25g、耐熱容器用に分量外バター、乾燥パン粉50g

ベシャメールソースの作り方:
牛乳を沸騰直前まで温める。
別のフライパンで弱火でバターを溶かし、小麦粉を2、3分(膨らむまで)炒める(茶色くしない)。
ルーに牛乳をゆっくり入れ、スムースになるまで混ぜる。
塩、ナツメグ、胡椒で味付け。
時々混ぜながら3、4分(クリーミーかつスプーンから太く落ちるようになるまで)弱火調理。
火からおろして30分ほど置き、冷ます。

フライパンでほうれんそうを中火で簡単に炒める(洗ったあとの水分でやわらかくなるまで)。
水分はフライパンから捨てる。
手に持てる温度に冷めたら水分を絞り、ざく切りに刻む。
フライパンでバターを溶かし、ほうれんそうを入れる。
塩と胡椒で味付けをして、ほうれんそうの水分がしっかり飛ぶまでソテーする。
パルメザンチーズと卵黄と大さじ4のベシャメルソースを混ぜる。
そこにほうれんそうを入れて混ぜる。
オーブンを180℃で予熱。
きれいで濡れていないボウルで卵白を角が立つまで泡立て、ほうれんそうにそっと混ぜる。
約23×30cmの浅いオーブン皿にバターを塗りパン粉を敷く。
ほうれんそうを均一に入れ、残りのベシャメールで覆う。
30分(もしくは表面が堅くなりはじめるまで)焼く。

スクエアに切り分けてサーヴするとよい。