かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

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©2007-11 azusa

2010年10月27日

タイ北部に来たからには、やはり訪れずには帰れなかった。首長族 -クビナガゾク- の村。
実は彼らはミャンマー人です。ミャンマーの政治事情などの悪さから、南北に長いタイ-ミャンマー国境線のちょいタイ側には、ミャンマー人難民が多数箇所で収容されています。うちパダウン族、つまりは首長族の彼らは難民キャンプ近傍に村を設営し、外国人の観光料により暮らしています。正確な財源比率は分からないのだけれどね。

レンタルバイクで悪路を切り抜け、村に到着。ここの歴史背景など知っているとあまり面白くないので、最初は全然写真撮らなかったんですよ。でもふと首長族と大耳族 -オオミミゾク- が数人集まった女性ランチの場に招かれた。会話をしていくうちに、人と人として接するうちに、この村とここの人々が素敵になってきて、台所の調理を見せてもらったり、結局はいつもどおりの観光となり、写真もいっぱい撮って帰ってきたのでした。

  

  首長族のおばあちゃんに、首を長ぁくしてデジカメ写真を覗き込まれる和人っす(*^.^*)