かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

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2011年1月20日

旅に出る前は、インドは、「汚くて人もうざくて、旅慣れた人でないと旅ができない国」だと思っていました。よく旅をすると「インドに呼ばれるときが来る」と言いますが、私はインドに呼ばれたと思ったことは一度もありませんでした。

今インドに来て3週間が経ち、「インドはとても旅がしやすい国」だと思えています。3000言語が集まる超多民族な国ですから共通言語を持つ必要があり、それが公用語である英語となりました。だからどこに行っても英語が通じます。国内は鉄道が網羅され、日本なみに結構しっかりした時刻表冊子が作られており、これまた旅がしやすい。バス路線も満載です。一方で「観光客相手の商売人が多くてうざい」という声も、見方を変えれば、「観光客はお金をちょこっと払えばなんでもしてもらえる便利な国である」ということです。私たちも荷物を持って駅に行くときなどは数十円を払ってリクシャで移動したりもしています。便利、便利。

  

  インドの美しい女性そのものの、チャーイ(ミルクティー)屋のお姉さんです。
  簡単な英語ほど多くの人に通じるから、
  美味しいと思ったら遠慮なく「テイスティ!」と言ってあげてくださーい。