30時間バンコク 

(タイの通貨:ドルから両替したら1バーツ2.75円でした)

エチオピアを出て、機中泊。
タイ、バンコクドンムアン空港に着いたのが11:30です。
12:31分発のアユタヤ方面行き電車に乗りたいので、
わずかな時間で、今日の宿探し、予約いろいろをしなければならず、さー大忙し\(^^)/

エチオピアを1日早く脱出したので、バンコクで1泊できることになりました。
でも明日の夜には成田行きのフライトに乗るため、

今日と明日の30時間で、やれるだけのことをやろうという欲張り魂胆です(*^.^*)


エチオピアへ行くときのトランジットで、空港1Fは一通りチェック済みです。
だからイミグレを通過したらまず空港内のホテル予約センターで、
目星をつけたサイアム地区の宿を探してもらいます。
本当はタイダンスディナーを見に行く目星をつけていたインドラホテルがよかったんだけど、
満室とのことで、そこから徒歩圏内のホテルにしてもらいました。2000バーツ(5500円)。

次に両替をして小銭を獲得してから公衆電話へ行きました。
今夜のタイダンスショー付きディナーをインドラホテルで予約。
明日の水上マーケットツアーを予約。
今夜のエステは・・・日本語が上手に通じる相手ではなかったので、予約できず。
そんなことをしているうちに、時計は12:25!!!!!

やばい、アユタヤ行きの電車が来ちゃう~~~。



慌ててショップで水を買って小銭を手に入れ、空港目の前の電車ホームへ向かいます。
ホームに着いたのが12:30だったんだけど、列車が1分遅れで入ってきたのでセーフ☆

8月のタイは暑い暑い。気温はそこそこ高いだけなんだけど、湿度がすごく高いのです。

アユタヤへ向かう電車は30年前の国鉄?みたいな古さで、冷房などなく、窓が開いていて風が入ってきます。



ドンムアン空港からアユタヤまでは11バーツ(30円)。
空港タクシーに料金を聞いたときには1200バーツ(3300円)だったので、安い安い♪
汗がにじんだところに車窓の風が当たると、気持ちいい(*^o^*)のです♪

アユタヤまでは電車で2時間弱の予定。
私は電車の中で、タイ語を勉強していました。
目の前の席に座っていたタイの女子大生は、英語を学んでいるらしく、
私と英語で会話しながら、タイ語の発音を丁寧に教えてくれました。ありがとね~~♪


アユタヤ駅までの列車から見る車窓風景は美しい。
肥沃な緑、生い茂る緑、ところどころに現れる仏教寺院。
そんな風景を見て初めて、タイにいることを実感しはじめました。


*

13:20、1時間50分の乗車時間があっという間にすぎ、アユタヤ駅に到着しました!!
ここで帰りの電車のチケットを買おうと思いましたが、出発20分前にならないと購入できないということで、
逆に私は満席になる心配もないなと安心しました。

駅を出たところでトゥクトゥク(タイではポピュラーな三輪荷台つきミニトラック)の少年に声をかけられました。

彼の名前はムッサ君。



タイに来たからには、トゥクトゥクをアユタヤ観光の足にできたらいいなと考えていました。
かわいい少年だし、前向きに値段交渉開始です(*^^*) ←私っておばさんですかねぇ。


帰りは絶対に15:50発のバンコク行き列車に乗らなくてはならないこと、
その時間内に、あれとこれとこことこことここ…という、目星をつけたアユタヤ遺跡を全部回ってほしいこと、
お昼ご飯を食べていないので、美味しいオススメ屋台に寄ってもらうことを条件として提示し、お値段交渉。

最初400バーツ(1100円)と言われたところを、350バーツ(962円)で交渉成立。
(でもこのときから、支払いにはチップ込みで400バーツ(1100円)を払おうと思っていました)


ムッサ君はとぉってもかわいいナイス少年なのです。
オヤヂにつかまるよりかわいい少年のほうがいいわよね~、なんてネ(笑)。
でも広い広いアユタヤを見る時間は、駅→駅間で2時間半しかありません。がんばれムッサ君\(>_<)/
彼はアユタヤで観光に関わる仕事をしているので日本語もカタコト話せますし、英語もカタコト話せます。
でも私が流暢な日本語を話すとやっぱり限界があるようだったので、
観光中はお互いに英語で会話をすることにしました。
これでコミュニケーションが偏らなくてバッチリです!

まずは、ワットヤイチャイモンコンの入り口近くの屋台で、ムッサ君オススメのヌードルをいただきました。
鶏とホタテと大根でダシをとり、麺の上に鶏肉と香菜ともやしが乗っている!!
おダシの味がとっても美味しいタイヌードルが20バーツ(55円)でした。



美味しいヌードルを教えてくれたムッサ君には、コカコーラをごちそうしました。
彼のコーラと私の水で20バーツ(55円)です。

それでは、アユタヤの写真をご紹介します~☆
ワットヤイチャイモンコン
20バーツ(55円)
ワットチャイワッタイナラーム
30バーツ(82円)

ここは好きな風景でした。
写真を大きく引き伸ばすと素敵です。
ワットプラシーサンペット
30バーツ(82円)
象さんと一緒に写真~~☆
20バーツ(55円)
ワットロカヤスタ
ここは無料
ワットプラマハタート
30バーツ(82円)

木の根っこに像の首がはさまれている
ちょっと有名な写真です。
こんな感じで、アユタヤの見たいところを、恐らく最短時間で見終えた私です。
(本当は仏教系建造物には興味ないんだけど、有名なものは見ておこうと思う私でした)
最後にムッサ君にチップつきのお支払いをして、
16:00、10分遅れで入ってきたバンコク・ホアランポン駅行きの列車に乗りました。20バーツ(55円)



*


17:50分、バンコクのホアランポン駅に着きました\(^^)/

20:00からインドラホテルリージェンシーでタイダンスショー付きのディナーを予約してあるので、
それまでエステマッサージで美しくなる予定です。

一応、明日空港へ行く列車時刻を確認してから、タクシーに乗りました。


そしたら・・・タクシードライバー、英語話せないの!?
これがバンコクでの私の第一の試練でした。

私の旅歴の中では、タイはものすごい大観光国という位置付けだったので、
英語がまるっきり通じないことに驚きました。

「ステーション」が通じず、「センター」が通じず、「ハウマッチ」が通じない・・・かなりびっくりです。

このタクシーに乗らず、次のタクシーで英会話に奮闘・・・通じず><。
次のトゥクトゥクで英会話に奮闘・・・通じず><。
次のタクシーで英会話に奮闘・・・通じず><。

仕方ないから、駅職員に、行き先をタイ語に翻訳してもらって、
そのメモを見せてタクシーに乗りました。初乗り35バーツ(96円)。


第二の試練は、世界最大級の大渋滞です。
大大大大大大大大大大大渋滞です。
まさに「はまる」という言葉しか出てこないくらい、大渋滞にはまりました。

1つの赤信号を抜けるのに8分かかるんですよ。こんなの生まれて初めてです。

エステの場所は、タイダンスショーつきディナーに近いところを選びました。
サイアム地区の伊勢丹の中にあるコーセービューティーサロン。立地がベストでした。
本当なら18:00の到着をイメージしていたのですが、
渋滞にはまって18:20に飛び込みで入店しました。

私が選んだのは、全身ビューティフルになれる全身オイルマッサージコース



まずシャワー。
そもそもエチオピアではろくにきれいなシャワーを浴びず、
国際線機中泊でバンコクに着いたその足でそして蒸し暑い中アユタヤへ行き、
当然私の体はきれいではないはず・・・。
シャワーが終えたら紙パンツ1枚になり、オイルマッサージ。
胸もお尻も全部触られてのマッサージですが(くすぐったいし、はずかしい~(*ノノ)
それでもうっとりとろける全身リラクゼーションでした♪


* 全身ビューティフルコース *

ココナツミルクブレンドのスクラブマッサージ

次にスチームサウナ

そして全身オイルマッサージ

最後はローズの香りの美容液で全身アロマトリートメント♪


特に気持ちよいのがオイルマッサージです。途中寝かけたほど。
すごく足が軽くなり、そして全身つるりん♪
シャワーやサウナが入るので、お茶のサーヴィスもあります。

エチオピアで履いていた靴が、するりするりと抜けやすくなって、驚きました(*^o^*)
足もスラリとなった感じで、1歩1歩が快感です♪
体中、どこを触ってもツルツルスベスベしているの。歩いていても気持ちいい~~♪

さて、そんな快感気分で向かった先は、インドラホテルのタイダンスショー付きディナーです♪
伊勢丹からは歩いてすぐだったのでラクチンでした。
インドラホテルのクロークに荷物を預け、サラ・タイレストランへ向かいました。


普通に入るとドリンクだけなのですが、昼間に予約をしておいたので宮廷料理のセットディナーが出ます。



タイ宮廷料理



TOM YAM GONG YAI
(左下)トムヤンクン。スパイシーかつレモンの酸味のエビのスープ

priew whan moo
(右上)酢豚に似ています

pla thod kratiem prik thai
(左上)にんにく風味の魚の揚げ物

pat pak kuam-mit
(中央上)野菜の旨煮のようなもの

gai masaman sala thai
(右下)リッチなチキンカレー、ピーナツがすごくいい

kao suey
(中央下)ライス

singha beer
(左上)タイならやっぱりシンハービール

khanom thai-phol la mai sod
(写真外)フルーツ盛り

cha or kafe
(写真外)食後のお茶



ショーチャージ込みで700バーツ(1925円)はなかなかお安いものです♪
シンハービールは(110バーツ、302円)、タイダンスを数種類も堪能しました♪


タイ美人~

私は一人旅だったのですが、フィリピンから来た人たちと同席し、海外の旅の話などで盛り上がりました♪

ショーは21:30に終了しました。
インドラホテルを出て、ドンムアン空港で予約したセントラルポイントホテルへ向かいます。

部屋は、ひっっっっろーーーーい!!
キッチンやダイニングまでついたツインルームのシングルユース。広い!きれい!素晴らしい!
1Fロビーにはネットカフェもあります。

チェックインして洗濯して干したあと、
私は夜も遅かったのですが、屋台へ行ってみることにしました。



屋台のメニューはタイ語だったので、解読不能(++)
なので、近くの席で美味しそうに食べている人のお皿を示して「あれください」ってジェスチャー。
それは「ポクポク」という料理だそうで、
きゅうり、干しエビ、炒ったナッツ、トマトなどの野菜をタイ風の味つけで美味しく仕上げたものです♪



1皿25バーツ(68円)は多いので、半分だけもらいました。
そしてビール大ビン55バーツ(151円)と一緒にいただきました♪
美味しいんですよ、ホント。
暑い暑いタイ、バンコクの夜を、長く長く、ビールをひとりでつぎたしながら、楽しみました。



生まれて初めての一人旅の最後の夜。
何よりエチオピアの秘境の旅に成功してきた。
そう思うと余計に感慨深くなって、喧騒漂う町並みに乾杯して、暑い夜を過ごしました。


ホテルに戻ると25時です。シャワーを浴びて日記を書いて、
明日は水上マーケットツアーに参加することだし、すぐに就寝しました。

そういえば、ダニ天国エチオピアでは布団に絶対に入れなかったから、
この旅が始まって8日目にして、私は始めて布団に入ることになるのです。
ふわっとした掛け布団の感覚が、すごく変に感じる。。。

ああ、もうここはエチオピアじゃないんだ』と、
真っ白で清潔な掛け布団をかぶる感触が何故かそう実感させてくれました。






* * *






朝6時に起床。なんだか気持ち悪い。お腹が重い。
昨日ドンムアン空港からツアー会社に電話をかけ、
水上マーケットの半日ツアー(700バーツ、1925円)に申し込んでおいたので、
6:40にホテルにお迎えが来ることになっています。

なんだかお腹が痛い。

送迎ワゴン車から水上マーケット行きの大型バスに乗る。冷や汗が止まらない。

お腹がすごく痛い。

胃から吐き気が上がってくる。

我慢する。
吐き気が喉まで上がってくると、口の中で唾液が止まらない。

道は舗装されているけれど、ときたまガタガタする。
エビのように強く屈曲した格好をしなければ我慢できないほどの腹痛と、
飲み込んでも飲み込んでも出てくる唾液と、38℃の発熱。

そして今は昨日の屋台食を食べてから6~8時間は経っている。
『食中毒だ・・・!』

恐らく私の腸の中で食中毒菌が繁殖している。
カンピロはこんな早く出ないな、ウェルシュでもビブリオでもないな。ブドウ球菌ならもっと早く症状が出てるはず。
大腸菌かな。そんなことを考えながら手持ちの正露丸とミヤリサンを、
後先かえりみずガブ飲みする(薬剤師の行為ではありませんね、スミマセン)
…もはや救命救急の世界なもので、常用量越えは覚悟です。

そして、バス車内のトイレに行き、極度の下痢と腹痛と格闘し続ける。

下痢と腹痛の波の合間にいったん座席に戻ったんだけど、
また苦しみのビッグウェーブがやってきたので、
そのまま水上マーケットの場に到着するまで私はずっとトイレで過ごすハメになりました。

トイレつきのバスで本当に良かった・・・
もしバスにトイレがなかったと思うと、ぞっとします。


2時間くらいバスに乗っていたら、やっと大量服用した正露丸とミヤリサンのW効果が効いてきたようで、
胃と腸から出すものを全部出し切った私は水上マーケット観光をすることができたのでした。


またこれがねぇ~~~
はぅ~~~(ーー)

歴史がしのばれるとか、水が湛える偉大さなどを感じられるかなと思っていたら、
完全観光用商業っていう感じで、正直な感想としては、ツマラナイものでした。
メキシコのソチミルコのほうが、スキ。



*

世界一大渋滞を誇る(そんなの誇らないでよ)バンコクへの帰り道はそれはそれはひどい渋滞でした。
交差点を1つ越えるのに、信号は何十回も切り替わり、
交差点を1つ越えるのに40分かかったりという顛末です。
ツアーの終了予定時刻12:00を見て午後の予定を組んでいたのに、これじゃあ予定台無し。。。

しかもホテルのチェックアウト時間は14:00。
本当なら、水上マーケットツアーのあとお昼を食べてホテルに戻って荷造りしても間に合う時間だったのに、
今帰りのバスの中で、すでに13:30を回っている。
どうしよ~~~。チェックアウト時間過ぎたら、超過料金かよ~~~(><)

しかもツアーガイドのコメントもそんな気持ちに火をつける。

『大渋滞は世界に誇るバンコク名物ですからね~、皆さん見られてよかったですね~』

プチッ(頭の血管が切れる音)

そしてツアーガイドは『とりあえずここで降りたい人は降りてください』と言うもんだから、
何人ものシビレをきらしたツアー参加者と共に、私も当然下車します。
そこからタクシーに乗ってホテルに直行。予定外出費の47バーツ(129円)でした。

ホテルに着いたのは14:10。もう、チェックアウト時刻を過ぎています。
私は、何だか納得いかない憤りに襲われました。
どうしてこんなことになったのか、納得が行きません。
バンコクの大渋滞のせいなのか、慢性大渋滞なら何故それを考慮した終了時刻を設定しないのか、
もし1泊分超過料金を払うハメになったらそれは私のせいなのか。。。
そう悔しい思いをしながら、震えるような声の英語でフロントに声をかけて説明する。
『今朝水上マーケットへツアーで行ったきたのですが、渋滞で帰ってくるのが遅くなって・・・』
もはや半分涙声。

最初は、ルールは変えられないし、という対応のフロントでしたが、
支配人らしい人からすぐチェックアウトすれば超過料金は要らないと言ってもらえ、すぐに部屋に入りました。

バカバンコク

部屋で一人っきりになった途端、本当に悔しくて、泣いた。

14:20、すったもんだでチェックアウト完了。そのまま荷物をフロントに預け、おでかけに行きました。

*

まず東急デパート。このあとに行く伊勢丹よりも地元色が強くて、こっちの方が好き(*^^*)
普段着にもなるドレス風ワンピース、1500バーツ(4125円)が、
半額セールで750バーツ(2062円)になっていた♪♪ので、を赤と黒の2着購入。



試着室にて。うふふ、似合う?(*^-^*)
赤もかわいいんですよ♪


16:30、バンコクで美味しいと噂のレストラン、ソンブーン本店へ。
プーパッポンカリー(蟹カレー風味炒め卵とじ)180バーツ(495円)にライス10バーツ(27円)。



・・・絶句。明らかにマズイ。

浮きまくった大量の油。気持ち悪いぞー(写真のフォークを見たら油の多さが分かります)。
油っこいし、卵は口の中を気持ち悪くするし、
カレー風味はほとんどしないし、ベタ甘いし、蟹自体がズバリ美味しくない。
インターネットで情報収集しているときは、美味しいという声とそうでない声が両方あって、
これはどっちだろう?と思っていたけれど、私は後者に百票を投票したい。
あの味は、採点対象外でしょー!
青ネギだけ食べて(ちなみにネギは美味しい)、中国茶を飲んで、ごちそうさま。
ウップ。金返せ状態。

*

17:00、サイアム地区の伊勢丹に行きました(昨日マッサージしたところ♪)。
タイシルクのものを何か買って帰ろうかと思い、ジムトンプソンに行ったんですが、
ネクタイも服もいいデザインのものがなく、
しかも手触りというか布心地があまりいいものではなく、何も買わずに店を出てしまいました。


スコールが降り出したので、ホテルに戻るためにタクシーに乗りました。
今日の夜のフライトで成田に戻るので、ホテルを19:00には出ようと思っています。
最後に何かやることはないかと考えていると、
ホテルの隣に地元の人ご用達のマッサージ屋がありました。

バンコク初日は古式マッサージ、昨日はボディーエステだったので、
最後はフェイスエステで美しくなろう(*^.^*)と思い、店内に入りました。
英語はあまり通じないけど、メニューの英語表記の「ディープクレンジングコース」を指さしました。
あと1時間くらいしか時間がないので、45分コースはピッタリ♪
昨日のボディーエステよりも気持ちよくて、3度は寝たと思う。500バーツ(1375円)。

今日は期待はずれのことばかり続いていた中で、このフェイスエステが救いのようなよいことでした。

ホテルからタクシーに乗りました。あの大渋滞のことだから、2時間、3時間はかかるかもしれない・・・
と思ったら、このホテルは高速の入り口に近いということで、なんと空港には20分で到着しました。



成田行きの搭乗ゲートをくぐります。
帰りの機内では、デジカムに収めたエチオピアのムルシ族、カロ族、ハマル族などの映像を見ていました。
つい先日前のことなのに、バンコク滞在をはさんだこともあって、すごく昔の映像に見えます。

ゲップをするたびに、ワタリガニ独特のクセのある風味が口の中を踊る。うっぷ(>m<。
ソンブーンのカニの気持ち悪さと始終戦いながら、
機内食にはまったく手をつけられずに、それでも翌朝、無事に成田へ到着しました。

あまりの気持ち悪さに、検疫所に申告して入国したほどです。







*

私の旅メモには、こう書いてある。

「二度とこねーよ、バカバンコク」



それでも来てよかった。
何事も経験だもの、ね!


早朝成田着、そしてそのまま私はおだやかに帰宅したのでした。



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