* 中国茶・花茶 *
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中国茶は、醗酵の違いから6大分類に分かれ、さらに花の香りを楽しむ花茶があります。
総論は≫こちらのページで紹介しています。
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<特徴>
花茶は、緑茶や青茶をベースにして花の香りを後付けしたお茶で、『花香茶』とも呼ばれます。
茶葉を花と混ぜて、香りを丁寧に移し込む、『薫花』という行程を経て生まれます。
また、花そのものを使ったお茶もあり、
菊の花、ハスの花などをそのまま茶器に入れるものもあります。
<代表的な花茶>(●は私が飲んだことのあるお茶です)
<ジャスミンの香り>
ジャスミンの香りをつけたものはポピュラーです。
茉莉花茶は主に緑茶をベースにして香り付けがなされています。
茉莉銀環は、それが指輪のように環になったもの。
茉莉龍珠は真珠のように珠になったもので、真珠花茶とも呼ばれます。
香片茶は台湾の花茶です。
<花そのものを使ったもの>
菊花茶は黒茶にブレンドして淹れ、味の広がりを楽しみます。
黒茶が脂質分解作用をもつことと、菊の花が血清コレステロールを低下させる作用が重なって、
生活習慣病が気になる方、予防したい方にうってつけの組み合わせです。
メイクイ茶は青茶にブレンドして淹れ、味の広がりを楽しみます。
台湾では、東方美人茶とメイクイ茶の組み合わせが知られています。
(注:本当は王へんに攵を書く字と王へんに鬼を書く字なのですが、ここではカタカナ表記しています)
<私感>
ジャスミンの香りをつけたお茶は、味や香りは物によって天地の差があります。
心がうきうきするほどのよい香りに出会えたら、とても幸せです(*^-^*)
私は、黒茶に菊花をブレンドしたり、当方美人茶にメイクイをブレンドするのが大好きです。
そういうときは、まず1煎めを黒茶や青茶だけで淹れ、
2煎めや3煎めあたりから、茶器に花を入れて、味と香りの変化を楽しみます。
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その他のお茶の各論は、各種ページでご紹介。
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中国茶は、醗酵の違いから6大分類に分かれ、さらに花の香りを楽しむ花茶があります。
総論は≫こちらのページで紹介しています。
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<特徴>
花茶は、緑茶や青茶をベースにして花の香りを後付けしたお茶で、『花香茶』とも呼ばれます。
茶葉を花と混ぜて、香りを丁寧に移し込む、『薫花』という行程を経て生まれます。
また、花そのものを使ったお茶もあり、
菊の花、ハスの花などをそのまま茶器に入れるものもあります。
<代表的な花茶>(●は私が飲んだことのあるお茶です)
花の香りをつけたお茶 | ●茉莉花茶(まつりかちゃ、ジャスミンの香り) 茉莉銀環(まつりぎんかん、ジャスミンの香り) ●茉莉龍珠(まつりろんじゅ、ジャスミンの香り) ●香片茶(こうへんちゃ、ジャスミンの香り) ●桂花茶(けいかちゃ、キンモクセイの香り) |
花そのものをつかったお茶 | ●菊花茶(きっかちゃ、シラギクの花) ●メイクイ茶(めいくいちゃ、ハマナスの花) |
<ジャスミンの香り>
ジャスミンの香りをつけたものはポピュラーです。
茉莉花茶は主に緑茶をベースにして香り付けがなされています。
茉莉銀環は、それが指輪のように環になったもの。
茉莉龍珠は真珠のように珠になったもので、真珠花茶とも呼ばれます。
香片茶は台湾の花茶です。
<花そのものを使ったもの>
菊花茶は黒茶にブレンドして淹れ、味の広がりを楽しみます。
黒茶が脂質分解作用をもつことと、菊の花が血清コレステロールを低下させる作用が重なって、
生活習慣病が気になる方、予防したい方にうってつけの組み合わせです。
メイクイ茶は青茶にブレンドして淹れ、味の広がりを楽しみます。
台湾では、東方美人茶とメイクイ茶の組み合わせが知られています。
(注:本当は王へんに攵を書く字と王へんに鬼を書く字なのですが、ここではカタカナ表記しています)
<私感>
ジャスミンの香りをつけたお茶は、味や香りは物によって天地の差があります。
心がうきうきするほどのよい香りに出会えたら、とても幸せです(*^-^*)
私は、黒茶に菊花をブレンドしたり、当方美人茶にメイクイをブレンドするのが大好きです。
そういうときは、まず1煎めを黒茶や青茶だけで淹れ、
2煎めや3煎めあたりから、茶器に花を入れて、味と香りの変化を楽しみます。
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その他のお茶の各論は、各種ページでご紹介。
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