* 中国茶・緑茶 *
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中国茶は、醗酵の違いから6大分類に分かれ、さらに花の香りを楽しむ花茶があります。
総論は≫こちらのページで紹介しています。
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<特徴>
緑茶は不醗酵茶です。
摘んだ茶葉をすぐに熱処理することにより、まったく醗酵させていません。
中国大陸では最も生産量が多く、全お茶の7割が緑茶です。
<日本茶との違い>
日本の緑茶は蒸して醗酵を止めますが、
中国の緑茶は大きな釜で炒り、醗酵を止めます。
工程が違うためか、中国茶のほうが渋みや苦味、刺激などが少なく、
すっきりさっぱりとした美味しさと香りが特徴です。
<代表的な緑茶>(●は私が飲んだことのあるお茶です)
<二大緑茶>
『中国二大緑茶』と呼ばれるものは、龍井茶(ろんじんちゃ)と碧螺春(へきらしゅん)です。
<淹れ方>
他の中国茶は沸騰したお湯を使いますが、中国緑茶は90℃くらいの湯冷ましを使います。
他の中国茶は1煎めは30秒ほど待ちますが、中国緑茶は1、2分待ちます。
他の中国茶は5煎~15煎淹れられますが、中国緑茶は3煎くらいが適当です。
(煎は回数を表わす単位です)
<私感>
中国の緑茶は、味わいがさっぱりしていてよいのですが、
さっぱりしすぎていて、どちらかというと青茶(の中で醗酵度が低いもの)のほうがが好きです。
でも、ときたま楽しむバリエーションの1つとして、
自宅に1つは常備しています♪
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その他のお茶の各論は、各種ページでご紹介。
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中国茶は、醗酵の違いから6大分類に分かれ、さらに花の香りを楽しむ花茶があります。
総論は≫こちらのページで紹介しています。
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<特徴>
緑茶は不醗酵茶です。
摘んだ茶葉をすぐに熱処理することにより、まったく醗酵させていません。
中国大陸では最も生産量が多く、全お茶の7割が緑茶です。
<日本茶との違い>
日本の緑茶は蒸して醗酵を止めますが、
中国の緑茶は大きな釜で炒り、醗酵を止めます。
工程が違うためか、中国茶のほうが渋みや苦味、刺激などが少なく、
すっきりさっぱりとした美味しさと香りが特徴です。
<代表的な緑茶>(●は私が飲んだことのあるお茶です)
毛峰茶 | 黄山毛峰茶(おうざんもうほうちゃ) ●峨眉毛峰茶(がびもうほうちゃ) |
龍井茶 | 獅峰龍井茶(しほうろんじんちゃ) ●西湖龍井茶(せいころんじんちゃ) 大仏龍井茶(だいぶつろんじんちゃ) |
梅花茶 | 南京梅花茶(なんきんうかちゃ) |
碧螺春 | 碧螺春(へきらしゅん) |
その他 | 雪水雲緑(せっすいうんりょく) 太平猴魁(たいへいこうかい) 海貝吐珠(うみかいとじゅ) 太湖翠竹(たいこすいちく) 廬山雲霧茶(ろざんうんむちゃ) 普陀佛茶(ふだぶっちゃ) ●三峡剣毛(さんきょうけんもう?) 金奨恵明(きんしょうけいめい) |
<二大緑茶>
『中国二大緑茶』と呼ばれるものは、龍井茶(ろんじんちゃ)と碧螺春(へきらしゅん)です。
<淹れ方>
他の中国茶は沸騰したお湯を使いますが、中国緑茶は90℃くらいの湯冷ましを使います。
他の中国茶は1煎めは30秒ほど待ちますが、中国緑茶は1、2分待ちます。
他の中国茶は5煎~15煎淹れられますが、中国緑茶は3煎くらいが適当です。
(煎は回数を表わす単位です)
<私感>
中国の緑茶は、味わいがさっぱりしていてよいのですが、
さっぱりしすぎていて、どちらかというと青茶(の中で醗酵度が低いもの)のほうがが好きです。
でも、ときたま楽しむバリエーションの1つとして、
自宅に1つは常備しています♪
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その他のお茶の各論は、各種ページでご紹介。
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