かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

*archives




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2008年7月12日

旅先で困っていた、髪のダメージですが、最近は髪もサラサラしっとりつやつやで、ごきげんです。

シャンプーを買うときに、ものすごい謳い文句のものを選ぶのが、いいみたい。

「奇跡の太平洋マカデミアナッツオイル配合☆」「紫外線だってカットしちゃうミラクルパワー成分入り☆」・・・海外なので全部英語かフランス語といった商品なのですが、このくらい大胆に謳っているものだと、流石に、効果もテキメンです。

2008年7月9日

タンザニアに着いた頃、次はマラウィ、そしてザンビアなどを経て進む予定でした。ガイドブックなどもそういうつもりで読んでいました。

でも、タンザニアはザンジバルに着いた頃、コモロ行き船があればマイヨットやマダガスカルあたりも行っておこうということになり、船探しまで、コモロ気分で、慌ててガイドブックを読んでいました。

でもでも、ザンジバルを離れる今日、次の国はブルンジ。いよいよ、ブラックなアフリカよ再び、コンゴ民主(旧ザイール)へと向かいます。諸々を考慮しての、判断です。正直恐い国です。

コートジボワールやチャドへ行くときのほうが、まだぜんぜん、恐くなかった。

2008年7月3日

モザンビーク、こんなに旅が大変な国とは思わなかった。だって、バスが出るのが朝3時とか朝4時とかだから、
2時起床、3時起床を余儀なくされて、体内時計がおかしくなりそう。

でもそんな国でもご褒美がありますよ、モザンビークですから。
日本のスーパーのエビでも「モザンビーク産」ってよく見ますよね。

モシンボアダプライアという、ツーリストがあまり来ないような辺鄙な漁村に2泊もし、浜辺で採れ採れの山盛りエビを100円ちょっとで買って、ヤシの殻に火をつけてグリル準備OK、“浜辺エビパーティー”してました。

  

  今まで食べた中で一番美味しいエビの、何倍も美味しいでしょう。マジ驚いたもん。
  手前のボトルは「マヘーウ(マニオク酒)」です。1.5Lで40円弱。ウマイ。

明日のタンザニア国境行きバスは、朝3時発なんだって、アーア憂鬱。

2008年6月23日

ジンバブエ・・・「ジンバブエの最大野党「民主変革運動(MDC)」のモーガン・ツァンギライ党首(56)は22日、首都ハラレで記者会見し、今月27日に予定されていたロバート・ムガベ大統領(84)との大統領選決選投票から撤退すると発表した。」・・・ニュース冒頭抜粋。

大選挙が27日です。
ジンバブエ中が混乱しています。

モザンビークに着いて、最初に接触したモザンビーク人に、「ジンバブエは今はやめなさい、後にしなさい」と忠告されました。
インフレもすごいのでしょうね。

ニュースがインターネットで読めるのは、こういうときは特に有り難いと感じます。

2008年6月22日

今、モザンビークです。
南部アフリカの皮切りナミビアに入ってから、南ア、レソト、スワジと続いて5ヶ国目なのですが、このあたりではいわゆるバックパッカー宿しか安く泊まれるところがなく(それでも高いよう)、私たちもそこに泊まっています。

でも、欧米人ツーリストは、年齢が低くなるほど、下品だしマナー悪いし他人の迷惑気にしないし、・・・バックパッカー宿が、嫌いになりそう。
白人経営者に黒人従業員というのも、見ていて好きではないんですよね。

西アフリカや中央部アフリカの、冷たい水シャワーでもトイレが野でも、2人で1000円も出せば泊まれてしまうあの黒人宿、カラリとした気質のアフリカらしいアフリカ宿が、懐かしいデス。

バックパッカー宿にいる限り、そこは欧米なんだもの。それは寂しいし、つまんない。

2008年6月14日

南アフリカに来て、暮らし系雑誌をよく見かけるようになりました。

ちょっと立ち読みしては、
「わーこのペンネ美味しそう」とか、
「このほうれんそう料理作ってみたいなぁ」とか、
「このお掃除方法、日本で実践しよう」とか。

日本にいるときは喉から手が出るほど旅をしたかったのに、
旅をしているときは、日本の暮らしがホント待ち遠しいよ。

2008年6月9日

あづさ誕生日は、ワインランドでは有名なステレンボッシュで過ごしました。
でも今日は夜行列車で移動だから、素敵ディナーはありませんの。

昨日はワイナリーをはしごしてワインテイスティングを堪能しました。

このグラスはそのときもらいました。
ペアグラスなので、割れるまで運びます♪

  

  「こんなん運ぶバックパッカーいないよ」という和人の声と共に

2008年6月4日

ケープタウン、寒い・・・吐く息が白い・・・。
しかも連日の曇天&雨嵐で、テーブルマウンテンにもボルダーズビーチにも行けず、困っています。

さて、南アからマダガスカル、セイシェル、レユニオン、コモロ、マイヨット、モーリシャス・・・インド洋の国々を旅する予定でしたが、セイシェルをつなぐ空路が減っているようで、運賃計算を試算するとかなり高額になる路線しか組めないことが分かりました。

ナイロビからなら、ストップオーバーの組み合わせで安く行けそうなので、インド洋は後回しとなります。

次は、レソトへ。・・・標高2000mの国・・・凍えちゃうよぅ(;_;)
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