かくれプチ

* by azusa *
■ご挨拶
「かくれプチ」よくぞ発見してくれました(笑)! 旅に出て、もうすぐ1年。今までもオフラインで綴ってきた、他コーナーとは少々味の違う私の徒然草を、こちらに記していこうと思います。
旅をしながらのプチ日誌なので、“旅してプチ日誌”とも呼んでいますが、こそっと更新しているので、「かくれプチ」とも呼んでいます。
*since 11may07
  ima 'tabisite' imasu.

*archives




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2008年4月6日

バンギからいったんブラザビルにフライトで南下したので、未訪問の赤道ギニアまで北上を続けてきました。あまりに理解不能なことが続く国で、来て本当に良かったとさえ思ってしまいます。

女性は布がほとんどないミニスカートでパンツ見え見え、足は細くてスラーリ。
ブラックホールな旅のボーナスステージのようです。
この国は次にあなたが来るのを待っていますよ!

2008年3月29日

コンゴ共和は、和人がかつて強盗に襲われた国です。そして私達も、1日に2度の強盗に教われました。列車ごと襲われる強盗と、私たちだけに刃を突きつけられるものと。

旅が終わらずにすんで本当に良かった。
でも、ここコンゴで、やっと本当のブラックアフリカを見た、気が、した。

2008年3月19日

賄賂恐喝地獄、中央アフリカを旅しています。たった150kmの程度の道で、何度カツアゲくらったことでしょう・・・、これで旅が嫌になるかといえば、今のところそれはありません。

私はマゾ? いえ、それは違うと思うのですが・・・、でもこんな国に身を乗り出して来たいと思っていたことは、マゾ資質も持っているのかしら、嫌だわ私。

2008年3月17日

マラリア、治りました。
(ほんとかいな)

2008年3月15日

チャドから帰ってきました。毎日肉三昧の美味しいごはん・・・おっといけない、えーと、えーと、アラブと西アフリカが融合した独自の文化、良かったですよ。

  

  チャドの狩猟用の弓矢をひかせてもらう。結構きまってるね^^

マラリアって、よく、「精神的に元気がないときに発病する」とかって言いますよね。笑うと免疫細胞(NK細胞とか)が元気になるのは有名な話なので、あながちウソじゃないなと思っています。

全面全土退避勧告地域という、緊張のチャドから帰ってきて気が抜けてしまったからか、マラリア発病しました。

2008年3月5日

ヤウンデ滞在は2週間。長いっ。

ビザ取り、ビザ待ち、暴動発生に伴う退避などで、1日足りとも無駄に過ごしていないはずなのに、長すぎました。ヤウンデでは食事のレパートリーがあまりなくて、毎日サバばかり食しております。n-3系不飽和脂肪酸(さあ歌おう。√魚魚魚ぁ~、魚ーをー食べーるとー、頭頭頭ぁ~、頭ーがー良くーなるー・・・の主成分です)を大量摂取。そのおかげか、結局、チャドに、行くことにしました。安全性に確信が持てる地域限定で、です。

決断には、時間がかかりました。・・・ということは、長期ヤウンデ滞在は、神がくれた時間のプレゼントだったのかな。

2008年2月20日

西アフリカ全16ヶ国を全て訪問できました。頑張ったじゃん、パチパチパチ♪

今は中央部アフリカの皮切り、カメルーンに来ています。チャドに行こうか行くまいか、行けるか行けないか。これに決断をつけることにより、今後の旅ルートが大きく変わります。

2008年2月6日

ここベナンも観光大国です。世界遺産もいっぱい、見所多い国です。

しかし、人が悪い、悪すぎるよ。
どうしてくれるんだ、毎日ベナン人への怒りの気持ちがこみ上げて、楽しくないじゃないか。

ところで、チャドが戦争を開始したため、今後のルートが大幅に変わります。はっきり言ってオオゴトです。当面の行き先をナイジェリアからニジェールに変更しました。しかしビザ取りの順番も狂うし、カメルーンビザはチャドで取る予定だったので、もう、突然の計画総崩れに、慌てふためいています。

あれれ? ベナン人への怒りの気持ち、忘れちゃった(ホント)

  

  ベナン北部のソンバ族の集落にて。観光客が少なくて悪い人も少なかった。
  伝統文化の宝庫ブクンベで、タダ酒ふるまわれてごきげん。
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